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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

「悪人こそ救われる」 殺生が“仕事”の武士の心をつかんだ親鸞の悪人正機説
「悪人こそ救われる」 殺生が“仕事”の武士の心をつかんだ親鸞の悪人正機説 藤原氏といえば、摂関政治による栄華を極めた一族のイメージは強いが、優れた文化人や僧侶も輩出している。例えば、公家社会から武家社会への転換期、同時代を生きた二人。「小倉百人一首」の選者である藤原定家と浄土真宗の祖の親鸞だ。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
毒入りの盃はまっぷたつ 裸の女性で誘惑させたライバルは圧死 厳格な修道士の起こした「奇跡」
毒入りの盃はまっぷたつ 裸の女性で誘惑させたライバルは圧死 厳格な修道士の起こした「奇跡」 西暦480年頃にイタリアで生まれたベネディクトゥスは、ローマでキリスト教を学んだのち、真摯に信仰と向き合うために崖の中にある洞窟で“隠修士”として孤独に精神修行をした。その厳格な姿勢が噂となり、修道院の院長に迎えられることが度々あったが、厳格な規則のため反旗を翻されたり妬まれたりなどで、毒殺を企てられてきた。その度に、奇跡を起こし回避してきた。清涼院流水氏の新著『どろどろの聖人伝』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、ベネディクトゥスが起こした奇跡ついて紹介する。
源義経を迎えて頼朝と「全面戦争」 きらびやかな中尊寺金色堂を建立した奥州藤原氏の“最後”
源義経を迎えて頼朝と「全面戦争」 きらびやかな中尊寺金色堂を建立した奥州藤原氏の“最後” 天皇家と強く結びつく摂関政治で摂政・関白の職を独占し、栄耀栄華を極めた最強貴族の藤原氏。その中から、平安後期に活躍した奥州藤原の全盛期を築き上げた藤原秀衡、五摂家の一つ九条家の祖である九条兼実をピックアップ。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
紫式部が「源氏物語」を書いたきっかけは 夫に先立たれて3年で終わった結婚生活
紫式部が「源氏物語」を書いたきっかけは 夫に先立たれて3年で終わった結婚生活 2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」は、平安時代を舞台に世界最古の長編小説といわれる「源氏物語」を生み出した天才女流作家・紫式部の人生を描く。ドラマ放送前に紫式部がどんな人物だったのかチェックしてみてはいかがだろう。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
「源氏物語」の光源氏のモデルになった“貴公子”藤原道長 謳歌した春と涙の晩年 
「源氏物語」の光源氏のモデルになった“貴公子”藤原道長 謳歌した春と涙の晩年  「この世をば我が世とぞ思ふ 望月の欠けたることもなしと思へば」。藤原道長が詠んだ「望月の歌」は、藤原氏の栄華を表す歌として今も語り継がれている。道長はいかにして権力を掌握したのか。どのような生涯を送ったのか。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
菅原道真の怨霊に立ち向かった貴公子に、大ムカデを退治した武人 “剛毅”な藤原氏の面々
菅原道真の怨霊に立ち向かった貴公子に、大ムカデを退治した武人 “剛毅”な藤原氏の面々 中臣(藤原)鎌足らによる大化の改新以降、日本の歴史にその名を刻んできた藤原氏。その中から、菅原道真を大宰府に追いやった藤原時平と大ムカデ退治伝説で知られる藤原秀郷をピックアップ。どのような人物だったのか。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。

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ライバル謀殺に「策」をめぐらせた中臣鎌足 日本史上最強の「藤原氏」だったのは一日だけ
ライバル謀殺に「策」をめぐらせた中臣鎌足 日本史上最強の「藤原氏」だったのは一日だけ 千三百年以上もの長きにわたり浮沈を繰り返し、生き抜いてきた日本史上最強の氏族である藤原氏。藤原氏の繁栄は、中臣(藤原)鎌足が中大兄皇子(天智天皇)と結んで、蘇我氏打倒のクーデター(乙巳の変)を起こしたことに始まる。『藤原氏の1300年 超名門一族で読み解く日本史』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して紹介する。
 神秘の島バヌアツに伝わる謎の信仰「カーゴ・カルト」。人か精霊か、預言者の真実を追って
神秘の島バヌアツに伝わる謎の信仰「カーゴ・カルト」。人か精霊か、預言者の真実を追って 写真集『奇界遺産』『世界』やTV番組「クレイジージャーニー」で知られる写真家・佐藤健寿さん。これまで世界120カ国以上をめぐり、「人間の<余計なもの>を作り出す想像力や好奇心が生み出したもの」をはじめ、さまざまな奇妙な光景や文化を撮影してきました。最新作『CARGO CULT(カーゴ・カルト)』は、南洋に伝わる不思議な信仰に迫った希有な写真集。刊行を控えた写真家・佐藤健寿さんに話を聞きました。
「子どもか仕事か」のトレードオフ 女性だけが悩まされるライフイベントとキャリア
「子どもか仕事か」のトレードオフ 女性だけが悩まされるライフイベントとキャリア 独身者へ「結婚に対する意思」についての調査を行ったところ、20代女性が14%、30代女性は25.4%が「結婚の意思なし」と回答した。その中で、もっとも多かった理由は「結婚に縛られたくない、自由でいたいから」。「これからの時代は、血のつながりよりももっと温かい、血のつながりではない結びつきによるコミュニティが必要とされるようになると思う。仕事をしていて友人もいて、毎日充実している、パートナーがいなくても困っていないという方が結婚しないという選択は、これからもっと増える。」と産婦人科医の高尾美穂氏は予想する。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、女性特有のライフイベントとキャリアについての悩みを紹介する。
“妊活”に苦しむずっと前に思春期の娘に伝えておきたい、自然妊娠にまつわる3つのこと
“妊活”に苦しむずっと前に思春期の娘に伝えておきたい、自然妊娠にまつわる3つのこと 結婚後も仕事を続ける女性が増え、現在は7割が共働き世帯。「寿退社」という言葉が消える一方、「妊活」という言葉を頻繁に目にするようになった。仕事が落ち着き、いざ子どもを望んだとしても、なかなかできないという経験がある女性は多い。日本では、思春期の子どもたちが妊娠の仕組みや自然妊娠のための取り組みを学ぶ機会がほぼなく、“これは日本社会における大きな問題である”と、産婦人科医の高尾美穂氏は警鐘を鳴らす。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、思春期の子どもたちに知ってもらいたい自然妊娠の基礎知識について紹介する。
娘の「もっとかわいく生んでほしかった」 思春期のうらみごと、親ならどう受け止める
娘の「もっとかわいく生んでほしかった」 思春期のうらみごと、親ならどう受け止める 思春期になると、ピアスやメイク、髪型など、自分の外見にこだわりを持って気にし出す女の子は多い。「親からもらった体をつけるなんて」という言葉はよく聞くが、果たしてこれは娘に対して望ましい回答なのだろうか。「まずは、思春期を迎えるずっと前から、ありのままの娘さんを認めて、『あなたはそのままで十分かわいいんだよ』と言葉にして伝えてほしい。」自身のSNSでさまざまな女性の悩みを聞く中で、娘の外見への悩みを持つ母親の声にも多く触れてきた産婦人科医・高尾美穂氏は訴えかける。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
成績や人間関係に影響する月経困難症 娘の生理にまつわる不調から目をそらすデメリット
成績や人間関係に影響する月経困難症 娘の生理にまつわる不調から目をそらすデメリット 同じ女性であっても、生理時のつらさについては分かり合えないケースが少なからずある。女性の8割が生理の悩みを持っているが、治療が必要な生理痛を感じる女性はその中の約4割。お母さんが「自分はあまり生理で困っていない」「生理前の体調のイマイチさも感じない」という場合、娘は痛みを我慢し続けたり、医療へのアクセスが遅れたりすることが起こりうる。「自分と異なる経験をしているかもしれない、という想像力を持てるかどうかは、人間関係に大きく影響する。娘さんが自分のからだのことを自分で判断できるようになるまでは、母親の影響はとても大きく、果たす役割は非常に大切。」と、医学博士・産婦人科専門医の高尾美穂氏は訴える。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、娘の「学校に行きたくない」への寄り添い方について紹介する。

特集special feature

    一流ホラー漫画家・伊藤潤二の時間術 限られた時間で不気味な絵を描くために必要なこと
    一流ホラー漫画家・伊藤潤二の時間術 限られた時間で不気味な絵を描くために必要なこと 先週から2週にわたって『NHKアカデミア』(NHK Eテレ/後編:11月1日22:00~)で特集される漫画家の伊藤潤二さんは『富江』『うずまき』の作者として知られ、いまや日本が世界に誇るホラー漫画家だ。「漫画のアカデミー賞」とも呼ばれる米アイズナー賞を4度も受賞し、今年は世界的な漫画イベント、仏アングレーム国際漫画祭や米サンディエゴコミコンで名誉賞を受賞するニュースも入ってきた。そんな伊藤さんがはじめて自身のルーツや作品の裏話、さらには奇想天外で唯一無二な発想法などについて明かした『不気味の穴――恐怖が生まれ出るところ』を今年書きあげた。ここでは、その一部を抜粋・再編集してお届けする。
    【伊藤潤二『富江』誕生秘話】史上最高の美女でなければならなかった理由と影響を受けた作品の数々
    【伊藤潤二『富江』誕生秘話】史上最高の美女でなければならなかった理由と影響を受けた作品の数々 先週から2週にわたって『NHKアカデミア』(NHK Eテレ/後編:11月1日22:00~)で特集される漫画家の伊藤潤二さんは『富江』『うずまき』の作者として知られ、いまや日本が世界に誇るホラー漫画家だ。「漫画のアカデミー賞」とも呼ばれる米アイズナー賞を4度も受賞し、今年は世界的な漫画イベント、仏アングレーム国際漫画祭や米サンディエゴコミコンで名誉賞を受賞するニュースも入ってきた。そんな伊藤さんがはじめて自身のルーツや作品の裏話、さらには奇想天外で唯一無二な発想法などについて明かした『不気味の穴――恐怖が生まれ出るところ』を今年書きあげた。ここでは、その一部を抜粋・再編集してお届けする。
    世界を魅了するホラー漫画の鬼才・伊藤潤二がもっとも「怖い」と感じるもの
    世界を魅了するホラー漫画の鬼才・伊藤潤二がもっとも「怖い」と感じるもの 先週から2週にわたって『NHKアカデミア』(NHK Eテレ/後編:11月1日22:00~)で特集される漫画家の伊藤潤二さんは『富江』『うずまき』の作者として知られ、いまや日本が世界に誇るホラー漫画家だ。「漫画のアカデミー賞」とも呼ばれる米アイズナー賞を4度も受賞し、今年は世界的な漫画イベント、仏アングレーム国際漫画祭や米サンディエゴコミコンで名誉賞を受賞するニュースも入ってきた。そんな伊藤さんがはじめて自身のルーツや作品の裏話、さらには奇想天外で唯一無二な発想法などについて明かした『不気味の穴――恐怖が生まれ出るところ』を今年書きあげた。ここでは、その一部を抜粋・再編集してお届けする。
    中国でさえ自由化が進む農地制度 日本の農業こそ外国人に任せるような“変革”を
    中国でさえ自由化が進む農地制度 日本の農業こそ外国人に任せるような“変革”を 食料自給率が著しく低く、輸入できなければすぐさま飢餓状態になる「隠れ飢餓」の日本。農業生産の向上は急務であるにもかかわらず、高齢化や人口減少など高い壁が存在する。そうした問題を解決して食料自給率を上げるには、柔軟性のない法制度の改革が必要だと、中国・アジアの食料・農業問題などを研究している愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏は訴える。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
    「後ろ向き」な理由が、若手の新規参入のじゃまをする 中国以上に“社会主義”な日本の「農地法」
    「後ろ向き」な理由が、若手の新規参入のじゃまをする 中国以上に“社会主義”な日本の「農地法」 世界で食料危機が進行している。しかし、それは日本も例外ではない。38%という食料自給率は先進国のなかでも最低水準であり、その要因の一つに「農地法」があると指摘するのは、中国・アジアの食料・農業問題などを研究している愛知大学名誉教授で、同大国際中国学研究センターフェローの高橋五郎氏だ。『食料危機の未来年表 そして日本人が飢える日』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
    2.6倍“子宮内膜症になりやすい”現代の女性たち 「つらい生理痛、我慢しないで」
    2.6倍“子宮内膜症になりやすい”現代の女性たち 「つらい生理痛、我慢しないで」 女性のおよそ8割は、生理中に“なんらかの痛み”を感じるといわれている。今のお母さん世代が育った1980年代から90年代にかけては「生理痛は我慢しましょう」という考え方が一般的だった。現代では、生理痛は医師に相談していいもので、改善できるものという認識が広まりつつある。「『生理は病気ではありませんが、生活に支障をきたすような生理痛は病気だ』ということを、覚えておいてほしい」。自身の音声SNS「高尾美穂からのリアルボイス」でさまざまな女性の悩みに触れてきた産婦人科医・高尾美穂氏は呼びかける。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)では、生理痛を我慢してほしくない理由と子宮内膜症について書かれている。一部を抜粋、再編集し、紹介する。

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