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「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

仕事で、若者にはなく年寄にだけあるメリット・特権とは? 元ソフトバンク副社長が「年を取ったほうが能力は増す」と断言する理由
仕事で、若者にはなく年寄にだけあるメリット・特権とは? 元ソフトバンク副社長が「年を取ったほうが能力は増す」と断言する理由 伊藤忠の商社マンからアメリカの通信技術企業の社長やソフトバンクの副社長を勤めた松本徹三さん。その彼が82歳にして、新しいベンチャー起業を立ちあげるという。ふつうならとっくに引退して、悠々自適の生活を送ってもいい年齢。それなのになぜあえてリスクだらけの道に進むのか?
高校教科書改定が見せる“日本の近未来”に潜む問題点を佐藤優氏が解析 国際社会で生き残るためのポイントとは
高校教科書改定が見せる“日本の近未来”に潜む問題点を佐藤優氏が解析 国際社会で生き残るためのポイントとは かつてのような経済成長は見込めず、人口減に沈む日本。そこで国は、「共同体のために行動できる」人材育成を重視する方向に教育の舵を切ったと佐藤優氏は言う。日本史と世界史が必修化され、一つの科目になった「歴史総合」の本質とは何か。「日本一生徒数の多い社会科講師」スタディサプリ講師・伊藤賀一氏との共著『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』から、一部抜粋・再編して紹介する。
「ペストを知りたければまず猫の話から」“日本一生徒数の多い”社会科講師が「勉強になる」と感嘆した佐藤優氏の講義ノウハウ
「ペストを知りたければまず猫の話から」“日本一生徒数の多い”社会科講師が「勉強になる」と感嘆した佐藤優氏の講義ノウハウ コロナ禍に世界が覆われたとき、さかんに言及されたのがカミュの小説『ペスト』だった。中世のペストについて知識を得るにはどうすればよいのか? 「私は猫の話から入ります」と話すのは同志社大学で学生指導にあたる佐藤優氏だ。「日本一生徒数の多い社会科講師」スタディサプリ講師・伊藤賀一氏と、現代に生きる西洋哲学と思想の意義について語り合った共著『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』から一部抜粋・再編して紹介する。
「82歳・未経験分野・給与ゼロ」元ソフトバンク副社長がそれでも起業した深い理由
「82歳・未経験分野・給与ゼロ」元ソフトバンク副社長がそれでも起業した深い理由 ソフトバンク元副社長の松本徹三さんは異色のビジネスマンだ。商社マン時代には商社4社の衛星会社合併や世界初のプラットフォーム型の衛星放送サービス事業を力業で実現させた一方、40代後半には恥ずかしい程の大失敗も経験した。
不倫した芸能人が思わず口を開くきっかけとは
不倫した芸能人が思わず口を開くきっかけとは 渋谷109のカリスマ店員から転身して有名週刊誌記者として活躍する山田千穂さんは、いつの間にか、するりと懐に入りこみ、相手は気をゆるす。洋服の販売でも突撃取材でも、すぐれた話術によって成果を上げてきた。競争と駆け引きの現場で山田さんが培ってきた相手がつい本音を言いたくなってしまう聞き方のコツの一部を、初の著書『ずるい聞き方――距離を一気に縮める109のコツ』から、一部抜粋・再編集して紹介する。
間もなく大人は若者についていかれなくなる?佐藤優氏と「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が“学ぶなら今”だと断言する西洋哲学のススメ
間もなく大人は若者についていかれなくなる?佐藤優氏と「日本一生徒数の多い社会科講師」伊藤賀一氏が“学ぶなら今”だと断言する西洋哲学のススメ 長引くウクライナ戦争、イスラエルとハマスの紛争、民族紛争、格差、生成AI……。新たな課題にどう立ち向かうべきか、かつてないほどその重要性は高まっている。そうした中で役立つのが、過去の思考の鋳型について知ることだ。「日本一生徒数の多い社会科講師」と評判の「スタディサプリ」講師・伊藤賀一氏と作家で元外務省主任分析官の佐藤優氏がタッグを組み、西洋哲学が実生活でどう役に立つかについて語り合った。両者による共著『いっきに学び直す 教養としての西洋哲学・思想』から一部抜粋・再編して紹介する。

この人と一緒に考える

悲嘆や逆境の連続だった紫式部が至った最後の境地 人生を見つめ、そして目覚めた先にあったものとは
悲嘆や逆境の連続だった紫式部が至った最後の境地 人生を見つめ、そして目覚めた先にあったものとは 父の失職や身内との死別、同僚からのいじめなど、多くの苦難を背負ってきた紫式部。『紫式部集』では、逆境に生きた紫式部が至った最後の境地が詠まれているという。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
「私の目の黒いうちに娘たちを死なせてほしい」 道長の容赦ない圧力による「平安貴族の無常」
「私の目の黒いうちに娘たちを死なせてほしい」 道長の容赦ない圧力による「平安貴族の無常」 優雅な人生を想像しがちな平安時代の貴族たち。しかし、そこには貴族間の格差や権力争いがあり、女性たちも例外ではなかった。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し、その悲哀を紹介する。
藤原道長のパワハラや追い込みで死亡? ストレスで病に伏せった平安の天皇や貴族たち
藤原道長のパワハラや追い込みで死亡? ストレスで病に伏せった平安の天皇や貴族たち 大河ドラマ『光る君へ』で注目されている『源氏物語』。藤原道長は光源氏のモデルとされ、“平安時代最高の権力者”とまで言われるほどの全盛期を築き上げた。しかし、その歴史の裏には道長の被害者も……。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
国山ハセンがこの1年で急速に「アタマがよくなった」と明かす、その理由とは? 圧倒的な「対話の量と質」の変化がもたらしたもの
国山ハセンがこの1年で急速に「アタマがよくなった」と明かす、その理由とは? 圧倒的な「対話の量と質」の変化がもたらしたもの 元TBSアナウンサーで、現在はビジネス映像メディア「PIVOT」の番組プロデューサー兼MCとして活躍する国山ハセンさん。この1年で急速に「アタマがよくなった」と話すハセンさんが初の著書『アタマがよくなる「対話力」 相手がつい教えたくなる聞き方・話し方』で明かした最高の学びとは? 本書から、一部抜粋・再編集して紹介する。
反撃に出たり、新しい男への寝返りも 妻となっても恋焦がれた男を待ち続ける“平安の女たちの悲哀
反撃に出たり、新しい男への寝返りも 妻となっても恋焦がれた男を待ち続ける“平安の女たちの悲哀 夫婦の別居が当然だったりと、現在とはまるで違う平安時代の恋愛事情。そうした風習は男女の間柄にも影響があった。平安文学研究者・山本淳子氏の著書『平安人の心で「源氏物語」を読む』(朝日選書)から一部を抜粋、再編集し紹介する。
精神科医・岡野憲一郎が画家「デ・キリコ」の精神構造を分析 独特の画風は脳内で起きている、ある「作用」によるものだった?
精神科医・岡野憲一郎が画家「デ・キリコ」の精神構造を分析 独特の画風は脳内で起きている、ある「作用」によるものだった? 解離性障害に詳しい精神科医の岡野憲一郎さんに、医者の立場から「デ・キリコ」の絵を見てもらいました。その独特の画風は、デ・キリコの脳内で起きていたある「作用」によるものだったのかもしれないと言います。2024年4月27日(土)から東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」に合わせて発売された『【芸術AERA】デ・キリコ大特集』より特別公開します。

特集special feature

    「生きるのが面倒くさい人」のひきこもりや無気力は克服できる! そのカギを握る「安全基地」について詳しく解説
    「生きるのが面倒くさい人」のひきこもりや無気力は克服できる! そのカギを握る「安全基地」について詳しく解説 生きるのが面倒くさい――。人の世の煩わしさから逃れたいという願望をもち、現実の課題を避けようとする傾向を「回避性」という。自分への自信のなさや人から馬鹿にされるのではないかという恐れのために、社会とかかわることや親密な対人関係を避けることを特徴とする状態である「回避性」だが、克服可能だと断言するのが、精神科医の岡田尊司氏だ。そのカギになるのが、「安全基地」と「小さなチャンスに乗ること」だ。実際の事例を、岡田氏の著書『生きるのが面倒くさい人』(朝日新書)から一部を抜粋・改編して解説する。
    横尾忠則が明かす、まだ評論家も気づいていない「デ・キリコ」の本当の魅力
    横尾忠則が明かす、まだ評論家も気づいていない「デ・キリコ」の本当の魅力 「デ・キリコの大ファン」という美術家の横尾忠則さん。この画家が素晴らしいのは若くして確立した画風を捨て、新しいジャンルに挑戦したことだと言います。自らもアップデートしつづける横尾さんに、4月27日(土)から東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」の魅力を聞きました。美術展に合わせて発売された『【芸術AERA】デ・キリコ大特集』より特別公開します。
    美術監督・種田陽平が語る「デ・キリコがアニメ映画与えた影響とは?」
    美術監督・種田陽平が語る「デ・キリコがアニメ映画与えた影響とは?」 三谷幸喜やクエンティン・タランティーノなどの映画美術監督として国内外で有名な種田陽平さんは、21世紀になってようやく、時代がデ・キリコに追いついたと語ります。そんな種田さんに、デ・キリコの魅力や2024年4月27日(土)から東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」の楽しみ方を聞きました。美術展に合わせて発売された『【芸術AERA】デ・キリコ大特集』より特別公開します。
    「生きるのが面倒くさい」回避性パーソナリティの適職は? 特徴を知りプラスの人生を生きる方法
    「生きるのが面倒くさい」回避性パーソナリティの適職は? 特徴を知りプラスの人生を生きる方法 「生きるのが面倒くさい人」に向いている仕事を一挙紹介! なぜ「生きるのが面倒くさい人」に向いているのか、それぞれの職場でどのように振舞えばいいのか、精神科医で作家の岡田尊司さんの著書『生きるのが面倒くさい人』(朝日新書)から一部を抜粋・改編して具体的に解説する。
    岡田准一が語る「デ・キリコ」の魅力と9・11後のNYでの印象的な美術体験
    岡田准一が語る「デ・キリコ」の魅力と9・11後のNYでの印象的な美術体験 「美術館が好き」だという俳優の岡田准一さん。美術館は作品を観るだけでなく「自分との対話」をする場所だと語ります。そんな岡田さんに、美術館の楽しみ方と、2024年4月27日(土)から東京都美術館で開催されている「デ・キリコ展」の魅力を聞きました。美術展に合わせて発売された『【芸術AERA】デ・キリコ大特集』より特別公開します。

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