「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

女性ホルモンは恋をすると増える? 自分で増やせる? 産婦人科医・高尾美穂が疑問に回答
高尾美穂 高尾美穂
女性ホルモンは恋をすると増える? 自分で増やせる? 産婦人科医・高尾美穂が疑問に回答
女性にとって生理がくるのは、12歳~50歳ぐらいまでの約40年間。はじめての生理から数年間は思春期にあたり、閉経に向かう数年間は更年期と重なる。また、妊娠出産というライフイベントもある。これらの人生全体の大きな波と、1カ月ごとの生理という細かな波の中で、女性ホルモンの値は刻々と変化する。「昨日と今日で気分が違っていたり、気持ちの浮き沈みがあったりすることは、全然おかしくない」と医学博士・産婦人科専門医で自身の音声番組「高尾美穂からのリアルボイス」でさまざまな年代の女性特有の悩みに触れてきた高尾美穂氏はいう。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)では高尾氏が女性ホルモンについての疑問に答えていく。一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本娘と話す、からだ・こころ・性のこと
dot. 10/16
女性の思春期と更年期が重なる「小学生のいる家庭」 女性が幸せな人生を感じるカギとは
高尾美穂 高尾美穂
女性の思春期と更年期が重なる「小学生のいる家庭」 女性が幸せな人生を感じるカギとは
男性がこころの不調に陥るとき、その理由は身体的な疾患、経済的な課題、職場などにおける人間関係が多いとされているが、女性の場合は、仕事の悩みはもちろん、義両親やパートナー・子どもとの関係性、そこにかかわる経済的な課題、繋がりの問題、それぞれの健康問題、そして自身の健康課題など、男性が女性にほぼ一任してきた日常生活に近い課題が多く挙げられる。医学博士・産婦人科専門医の高尾美穂氏は、自身の音声番組「高尾美穂からのリアルボイス」で、診察室では受け止めきれない多くの女性のリアルな悩みに触れてきた。同氏の新著『娘と話す、からだ・こころ・性のこと』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、揺らぎが大きい女性のからだとこころについて紹介する。
朝日新聞出版の本娘と話す
dot. 10/16
鎌倉幕府の成立年は「イイクニ」ではなく「イイハコ」? 学校の教科書も“混乱”する理由
河合敦 河合敦
鎌倉幕府の成立年は「イイクニ」ではなく「イイハコ」? 学校の教科書も“混乱”する理由
自身の学生時代と現在の学生が開く教科書は、ときおり内容が変わっている。日本史で学ぶ鎌倉幕府の成立年もその一つだ。中学と高校で習う年号が違うという事態も起きているという。なぜ鎌倉幕府成立はいくつもあるのか。その理由を歴史作家である河合敦の著書『日本三大幕府を解剖する 鎌倉・室町・江戸幕府の特色と内幕』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
朝日新聞出版の本日本三大幕府を解剖する
dot. 10/16
夏井いつきが指南! 生誕156年、正岡子規の「よもだ」の魅力とは?
夏井いつき 夏井いつき
夏井いつきが指南! 生誕156年、正岡子規の「よもだ」の魅力とは?
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」。10月14日は、この句の作者、正岡子規の誕生日。この男、なにが凄いのか? 同郷の俳人・夏井いつきさんが、俳優・奥田瑛二さんととことんその魅力について語り合った『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本よもだ俳人子規の艶
dot. 10/14
〈八冠偉業達成〉13歳の藤井聡太に敗戦 「おれももう終わりだ」 棋士の飯島栄治が落胆した日
松本博文 松本博文
〈八冠偉業達成〉13歳の藤井聡太に敗戦 「おれももう終わりだ」 棋士の飯島栄治が落胆した日
6月に史上最年少で名人位を獲得した将棋の藤井聡太七冠は、先日も棋聖戦を4連覇し、前人未到の八冠にまた一歩近づきました。AERAに連載した棋士たちへのインタビューをまとめた『棋承転結 24の物語 棋士たちはいま』(松本博文著、朝日新聞出版)では、渡辺明九段をはじめ多くの棋士が、藤井七冠との対局の印象を語っていて、小学生だった頃やルーキー時代からタイトルを獲得していった現在まで、藤井七冠の軌跡が感じられます。2023年1月30日号に掲載された飯島栄治八段のインタビューは、36歳で13歳の藤井七冠と対戦した時のショックを語っています。(こちらは23年8月4日の記事の再配信で、本文中の年齢・肩書はAERA掲載当時のままです。)
藤井聡太将棋朝日新聞出版の本書籍
AERA 10/11
欧米で進む生成AIの利活用とその規制。生成AI全盛の時代を生き抜く知識やスキルセットとは?
欧米で進む生成AIの利活用とその規制。生成AI全盛の時代を生き抜く知識やスキルセットとは?
「世界中で生成AIの利用が急速に拡大しており、特に欧米では既に生成AIに関する規制や執行に乗り出しています」
朝日新聞出版の本読書書籍
dot. 10/11
日本のGDPは世界13位から27位に転落 「先進国のグループから転落しかねない」
日本のGDPは世界13位から27位に転落 「先進国のグループから転落しかねない」
日本の国際的地位が低下している。2012年には日本はG7の中で上位グループだったが、いまや最下位に転落した。経済学者の野口悠紀雄氏は、「いまの状態が続けば、日本は、先進国の地位を失う可能性が強い」と指摘する。『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
朝日新聞出版の本プア・ジャパン
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「生産性」が上昇しないから賃金が上がらない なぜ日本経済の生産性は伸びないのか
「生産性」が上昇しないから賃金が上がらない なぜ日本経済の生産性は伸びないのか
日本経済は長きにわたり低迷し、賃金上げが最大の問題になっている。賃金が上がらない要因として、「生産性が低さ」がしばしば指摘されるが、そもそも生産性とは何か、なぜ上昇しないのか。どうすれば生産性を高められるのか。経済学者の野口悠紀雄氏の著者、『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
朝日新聞出版の本プア・ジャパン
dot. 10/8
2023年春闘、大企業で満額回答が相次いでも 恒常的な賃上げには結びつかない理由
2023年春闘、大企業で満額回答が相次いでも 恒常的な賃上げには結びつかない理由
賃金水準が30年間ほぼ変わらない日本。物価が上昇しているのに、賃金はそれに見合って上がらず、家計に重い負担がのしかかる。だが2023年の春闘では、大手企業で大幅な賃金引き上げが相次いだ。今後も上昇していくのか。経済学者の野口悠紀雄氏の著書、『プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集して解説する。
朝日新聞出版の本プア・ジャパン
dot. 10/7
今すぐ使える!お願いごとをされた時に相手の心を軽くする、超シンプルな“ちょい足しことば
今すぐ使える!お願いごとをされた時に相手の心を軽くする、超シンプルな“ちょい足しことば
コミュニケーションに悩みがある人にぜひ試してもらいたいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんの新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』から、相手に賛成したり、お願い事をされたり、気遣いに感謝したいときなどに“ちょい足し”したいことばを、一部抜粋・改編して紹介します。
朝日新聞出版の本読書書籍今井登茂子ちょい足しことば帳コミュニケーション
dot. 10/5
【Peanutsコミック特別公開】みんな大好きスヌーピーが使う英語、実は実際のコミュニケーションでパッと使える表現の宝庫だった!
【Peanutsコミック特別公開】みんな大好きスヌーピーが使う英語、実は実際のコミュニケーションでパッと使える表現の宝庫だった!
じつはPeanutsコミックは実際に使える英語を学ぶのにぴったりなのです。刊行されたばかりのPeanutsコミックで学ぶ英会話習得本『毎日のスヌーピー』は、英語学習で意外と見逃されている重要な「ふたつの知識」に注目し、Peanutsコミックから英語コミュニケーションを学ぶ一冊です。
朝日新聞出版の本読書書籍バーダマン毎日のスヌーピー
dot. 10/5
沖縄差別の上になりたつ東京の平和な空 基地をめぐる沖縄と本土の温度差は無自覚で残酷
沖縄差別の上になりたつ東京の平和な空 基地をめぐる沖縄と本土の温度差は無自覚で残酷
2016年沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設工事に反対する市民に向けられた、大阪府警警察官による「土人発言」。あのとき、大阪府・松井一郎知事(当時)は、機動隊を擁護し、差別的な暴言を容認するかのような姿勢を示した。さらに、古くは明治時代、第5回内国勧業博覧会で生身の人間を見世物として展示した「人類館事件」。ジャーナリストの安田浩一氏は、日本社会では連綿と沖縄への差別と蔑視が続いていると問題提起する。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 10/3
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
俳人・夏井いつきと青春映画で共演も? 奥田瑛二がほれ込んだ「正岡子規のダンディズム」
夏井いつき 夏井いつき 奥田瑛二 奥田瑛二
俳人・夏井いつきと青春映画で共演も? 奥田瑛二がほれ込んだ「正岡子規のダンディズム」
過去に『男のダンディズム』(KKロングセラーズ)という著作を出版し、自らもダンディズムを追い求めている俳優の奥田瑛二さん。俳人としての顔も持つ奥田さんは、夏井いつきさんとの対談本『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)を刊行。そこでは正岡子規のダンディズムについて語った。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本よもだ俳人子規の艶
dot. 10/2
辺野古「封印」で争点ずらす選挙戦 ネットのデマにちりばめられた「プロ市民」なる文言
辺野古「封印」で争点ずらす選挙戦 ネットのデマにちりばめられた「プロ市民」なる文言
国防のためとはいえ、基地に隣接する地域の住民だけが、米軍機関連事故のリスクを背負わなければいけないのか。社会の一部には「沖縄だから仕方がない」という差別意識があるのだろうと、ジャーナリストの安田浩一氏は考える。さらに、基地被害を主張する人を「プロ市民」だと吊し上げることで、沖縄に基地を押し付けた負の意識を合理化していると指摘。安田氏の新著『なぜ市民は"座り込む"のか――基地の島・沖縄の実像、戦争の記憶』(朝日新聞出版)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本なぜ市民は"座り込む"のか
dot. 10/2
奥田瑛二が我流で句作を三十年続ける“快感”とは?「このライフワークは、死ぬまで続く」
夏井いつき 夏井いつき 奥田瑛二 奥田瑛二
奥田瑛二が我流で句作を三十年続ける“快感”とは?「このライフワークは、死ぬまで続く」
若い世代にも近年広まっている俳句。俳優の奥田瑛二さんも、その魅力にハマった一人。三十年以上、俳句を詠み続けている。そんな奥田さんと夏井いつきさんが『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)で、正岡子規の俳句について対談。奥田さんは季語の話題から、俳句を続ける理由について語った。本書から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本よもだ俳人子規の艶
dot. 10/1
俳句は『ハリー・ポッター』の絵画と同じ? 夏井いつきが語る「俳句的な時間イメージ」
夏井いつき 夏井いつき 奥田瑛二 奥田瑛二
俳句は『ハリー・ポッター』の絵画と同じ? 夏井いつきが語る「俳句的な時間イメージ」
五・七・五のわずか十七音で風景や心情を表す俳句。映画監督でもある奥田瑛二さんは、その短い詩を「必ず映像が頭に流れている。映画のシーンを撮るようなイメージで読んでる」のだそう。そんな奥田さんは、自身とは対照的な夏井いつきさんの読み方に興味を抱いた。二人が正岡子規について語った『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本よもだ俳人子規の艶
dot. 9/30
奥田瑛二が語る正岡子規の俳句「子規の姿勢は映画監督と重なる。意図された技に近い」
夏井いつき 夏井いつき 奥田瑛二 奥田瑛二
奥田瑛二が語る正岡子規の俳句「子規の姿勢は映画監督と重なる。意図された技に近い」
34年の生涯で約2万5千もの俳句を残した正岡子規。その膨大な作品には、遊里や遊女を詠んだ句も意外と多い。その「艶俳句」を俳優の奥田瑛二さんと俳人の夏井いつきさんが考察した。そして、お互いの意見を言い合う中で見えてきたのは、夏井さんも驚く、奥田さんの“読み方”だった。二人の子規トークをまとめた『よもだ俳人子規の艶』(朝日新書)から一部を抜粋、再編集し、紹介する。
朝日新聞出版の本よもだ俳人子規の艶
dot. 9/29
あいづちの万能選手「なるほど」のさまざまなバリエーションとNGな使い方
あいづちの万能選手「なるほど」のさまざまなバリエーションとNGな使い方
コミュニケーションに悩みがある人にぜひ試してもらいたいのが、「ちょい足しことば」です。TBSアナウンサーとして活躍後、アナウンサーや有名企業などの重役から新入社員まで、さまざまなビジネスの現場でコミュニケーション法を伝授してきた今井登茂子さんの新刊『さりげなく品と気づかいが伝わる ちょい足しことば帳』から、返事をする際に相手の気持ちに寄り添うような“ちょい足しことば”を一部抜粋・改編して紹介します。
朝日新聞出版の本読書書籍ちょい足しことば帳今井登茂子コミュニケーション
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