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「朝日新書」に関する記事一覧

元東大教授が驚いた92歳男性が劇的に「生き生きとしてきた」きっかけとは? 健康は気持ち次第
元東大教授が驚いた92歳男性が劇的に「生き生きとしてきた」きっかけとは? 健康は気持ち次第 90歳を迎えた今も現役医師として働く折茂肇医師は高齢者施設の施設長として、入所する高齢者の健康管理をしている。以前、入所していた元気のない92歳の男性が、あることをきっかけに人が、変わったように生き生きとしてきたことが忘れられないという。
実は多くの謎に包まれている織田信長の奇襲「桶狭間合戦」。家康伝説の真偽と今の史料からわかる真実とは?<千田嘉博×平山優>
実は多くの謎に包まれている織田信長の奇襲「桶狭間合戦」。家康伝説の真偽と今の史料からわかる真実とは?<千田嘉博×平山優> 若き織田信長が少数の兵を率いて、圧倒的な軍事力をもつ守護大名今川義元に奇襲をかけて撃破したとされる桶狭間(おけはざま)合戦。これまで小説、舞台、映画やテレビドラマが描いてきたが、桶狭間合戦に関する一次史料は少なく、実態は多くの謎に包まれている。
電子マンガの“弱点”とは? 見開きページに関する脳科学研究を徹底解説!
電子マンガの“弱点”とは? 見開きページに関する脳科学研究を徹底解説! スマホの電子マンガは一般に縦長だが、紙マンガは「見開きページ」。言語脳科学の分野でユニークな研究を進める東京大学教授・酒井邦嘉さんは、著書『デジタル脳クライシス』の中で、紙マンガと電子マンガでは、脳が受け取る情報の量や質に差があると指摘している。緻密な実験データから推察する電子マンガの“弱点”について、本書から一部を抜粋・再編集して解説する。
チャットボットと「対話」できるのか? 言語脳科学者がまだ“対話「風」AI”に過ぎないと指摘する納得の理由
チャットボットと「対話」できるのか? 言語脳科学者がまだ“対話「風」AI”に過ぎないと指摘する納得の理由 近年話題の対話型AI「チャットボット」。言語脳科学の分野において、数々の賞を受賞した東京大学教授・酒井邦嘉さんは、著書『デジタル脳クライシス』の中で、チャットボットを対話「風」AIと捉え、問題点を指摘している。言語モデルの角度から考える、チャットボットが克服すべき課題について、本書から一部を抜粋・再編集して解説する。

この人と一緒に考える

「関ヶ原合戦」通説とは全く異なる研究とは? 千田嘉博×平山優が最新資料で解き明かす
「関ヶ原合戦」通説とは全く異なる研究とは? 千田嘉博×平山優が最新資料で解き明かす 日本の城郭考古学の第一人者として研究をリードしてきた千田嘉博さん。大河ドラマ「真田丸」「どうする家康」などの歴史考証を担当した歴史学者の平山優さん。その二人が24時間以上に渡って激論を戦わせた書『戦国時代を変えた合戦と城』(朝日新聞出版刊)の延長戦ともいえるトークバトルが、11月10日(日)東京・神保町の出版クラブホールで開催された。
「時給180円事件」から始まった図書館事件の沼 黒塗り公文書が語る官民癒着の闇とは
「時給180円事件」から始まった図書館事件の沼 黒塗り公文書が語る官民癒着の闇とは 民間委託は、特定企業に利益供与をするための利権構造にすぎないのか? 2018年に社会保険の分野で貧困ジャーナリズム賞を受賞したフリーライターの日向咲嗣(ひゅうが・さくじ)さんの著書『「黒塗り公文書」の闇を暴く』は、官民癒着により生み出された数々の不正に光を当てる。時給180円労働。ツタヤ図書館による自社利益優先の古本買い入れ――。官民連携の問題点を、本書から一部を抜粋・再編集して解説する。
「92%」黒塗り公文書の衝撃 市民図書館が出した1400枚の真っ黒い紙が語る闇の深さとは
「92%」黒塗り公文書の衝撃 市民図書館が出した1400枚の真っ黒い紙が語る闇の深さとは 内容の「92%」が黒塗りにされた公文書。これは市民の「知る権利」に応えているのか? 2018年に社会保険の分野で貧困ジャーナリズム賞を受賞したフリーライターの日向咲嗣(ひゅうが・さくじ)さんは、数々の地方自治体に情報開示請求を続け、公文書の闇に迫ろうとしている。横行する黒塗り公文書の衝撃的実態を著書『「黒塗り公文書」の闇を暴く』から一部を抜粋・再編集して解説する。
「ロスジェネ」を二度見捨てた先に待つ悲惨な未来 解決の鍵は「短時間労働」
「ロスジェネ」を二度見捨てた先に待つ悲惨な未来 解決の鍵は「短時間労働」 様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。労働力が急減している各地の実態に迫った「朝日新聞」大人気連載を書籍化した『8がけ社会』(朝日新書)より、一部抜粋・再編集して紹介する。

特集special feature

    人手不足が深刻化する介護現場の“救世主”マッチングサービス「スケッター」の可能性
    人手不足が深刻化する介護現場の“救世主”マッチングサービス「スケッター」の可能性 様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。労働力が急減している各地の実態に迫った「朝日新聞」大人気連載を書籍化した『8がけ社会』(朝日新書)より、一部抜粋・再編集して紹介する。
    震災で加速した若者流出 10年は復興工事が続く能登が抱える深刻な労働力不足
    震災で加速した若者流出 10年は復興工事が続く能登が抱える深刻な労働力不足 様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。労働力が急減している各地の実態に迫った「朝日新聞」大人気連載を書籍化した『8がけ社会』(朝日新書)では、自然な人口減少だけでなく、震災などの災害で人手が失われていく現状を、24年1月に能登半島地震に見舞われた現場で取材している。その一部を抜粋・再編集して紹介する。
    「予想と幸せを混同するのは、不幸なこと」故・山崎元さんが書き遺した“お金と人生”
    「予想と幸せを混同するのは、不幸なこと」故・山崎元さんが書き遺した“お金と人生” 2024年1月1日、食道がんで亡くなった経済評論家の山崎元さん。闘病の最中、忖度なく力強い言葉で人生観から金融業界の問題点までを遺されました。そんな山崎さんの大切な言葉をまとめた書籍『がんになってわかった お金と人生の本質』から、抜粋して紹介します。
    山崎元さんが亡くなる直前に「新NISA」は“オルカン”1本で良いと語った深い想い
    山崎元さんが亡くなる直前に「新NISA」は“オルカン”1本で良いと語った深い想い 株価が乱高下する中、新NISAを始めて戸惑いを覚える人も多い。2024年1月1日に亡くなった経済評論家の山崎元さんは、生前“オルカン”(「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」)を勧めていたが、投資指針についてどう考えていたのか? 闘病中に語られていた言葉を書籍『がんになってわかった お金と人生の本質』から抜粋して紹介する。
    なぜ今『歎異抄』なのか?高橋源一郎さんが読み解いた「信じること」「愛すること」の原点
    なぜ今『歎異抄』なのか?高橋源一郎さんが読み解いた「信じること」「愛すること」の原点 作家・高橋源一郎さんが昨年11月に刊行した『一億三千万人のための「歎異抄」』(朝日新書)がロングセラーとなっている。戦乱と飢餓と天災の中世に生まれ、何百年も人びとを魅了しつづけてきた名著ではあるが、なぜ今、『歎異抄』が求められるのか? 高橋さんが大切にした「僕だけが知っている『親鸞』」、そしてその親鸞を「シンラン」と記した理由とは? 改めて、高橋さんに本書を現代語に翻訳することになった経緯と思いを執筆いただいた。
    「キングダム」大将軍のモデルになった王騎将軍の、史実における功績とは?蒙武や信が受け取った「老将軍のギフト」
    「キングダム」大将軍のモデルになった王騎将軍の、史実における功績とは?蒙武や信が受け取った「老将軍のギフト」 映画『キングダム』の中国史監修・鶴間和幸教授が新刊『始皇帝の戦争と将軍たち』で、若き秦王嬴政を支えた老将軍たちについて解説。李信や将軍・騰の史実にも触れ、六国滅亡の経緯を詳述します。
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