「戦い続ける病院を休ませないと崩壊する」 医師・作家、夏川草介が語るコロナ治療の現場
映画、ドラマにもなったベストセラー小説『神様のカルテ』の著者・夏川草介さんは、長野県の感染症指定医療機関に勤める内科医でもある。夏川さんはコロナ診療の現場での壮絶な体験を小説『臨床の砦』につづり、4月に緊急出版した。第4波が到来し一部で「医療崩壊」が現実になりつつあるいま、コロナ診療の現状をどうみているのか。夏川さんに聞いた。
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