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「参院選2022」に関する記事一覧

マンガ、アニメ、コミケ…“オタク”集票力は宗教以上 漫画家の自民議員「もはや無視できない政治勢力」
マンガ、アニメ、コミケ…“オタク”集票力は宗教以上 漫画家の自民議員「もはや無視できない政治勢力」 旧統一教会の組織票が自民党の候補者に分配されていたという自民党議員の証言が報じられたが、組織票について一家言ある議員がいる。先の参議院選挙で、約53万票を取って当選した自民党の赤松健氏だ。自身を「オタク票の受け皿」と自認する。郵便局や医師会、はたまた宗教でもないオタク票とは?
「夏祭りでの振る舞い」で違いがわかる 自民党の強さの秘密は“ひとたらし”
「夏祭りでの振る舞い」で違いがわかる 自民党の強さの秘密は“ひとたらし” 自民党はなぜ勝ち続けるのか? 権力を牛耳る強さの根源は何か? その秘密は地方議員と国会議員の関係、地域とのつながりにあった。後援会、町内会名簿、夏祭り、掲示板、どぶ板、戸別訪問など様々な手法で勝利を掴む自民党の力の源泉に朝日新聞政治記者が迫る。強者を飲み込み続ける自民党のブラックホールの正体を『自民党の魔力』(蔵前勝久著)から一部を抜粋・加筆して解説する。
「黄金の3年」手に入れた岸田首相 憲法改正も視野か 野党勢力図にも変化
「黄金の3年」手に入れた岸田首相 憲法改正も視野か 野党勢力図にも変化 参院選は7月10日、全国で投票が行われ、即日開票の結果、自民党と公明党の連立与党が圧勝する見通しだ。野党では日本維新の会が躍進し、野党第1党をめぐる立憲民主党との議席獲得に注目が集まる。衆院の任期満了や次の参院選は2025年。岸田文雄首相は「黄金の3年」を手にした。とりかかるのは憲法改正か。
生稲晃子氏「安倍元総理大臣が応援に駆けつけてくださるはずでした」 参院選最後の訴え
生稲晃子氏「安倍元総理大臣が応援に駆けつけてくださるはずでした」 参院選最後の訴え 7月8日に奈良市で銃撃された安倍晋三元首相が応援演説する予定だった、自民党公認で参院選東京選挙区から立候補している元おニャン子クラブの生稲晃子氏(54)が9日、街頭演説をした。前日は街頭演説を中止したが、参院選最終日のこの日再開した。陣営関係者によると、事件を受けて安全対策を強化し、選挙カーの屋上に防弾のパネルを付けたという。演説では安倍元首相への思いを中心に語った。
参政党、ごぼうの党? 注目集まる「ミニ政党」の奮闘ぶり イベントやSNS戦略も
参政党、ごぼうの党? 注目集まる「ミニ政党」の奮闘ぶり イベントやSNS戦略も 今回の参院選では、既存政党以外の新しくできた「ミニ政党」や政治団体に注目が集まっている。街頭演説をイベント風にしたり、SNSを駆使したりして、既存政党とは違う選挙戦を繰り広げている。議席を獲得する可能性があるとも報じられている。代表の考え方などを聞いた。
参院選選挙特番、注目は? “炎上”爆笑問題・太田光からやはり目が離せない
参院選選挙特番、注目は? “炎上”爆笑問題・太田光からやはり目が離せない 第26回参議院議員選挙の7月10日、投票終了時間の20時直前からテレビ各局が選挙特番を放送する。各局の報道番組の主力看板キャスターたちが揃い、大物ゲストやコメンテーターを立てて趣向を凝らす。相変わらずの“池上無双”なのか太田光なのか……選挙特番の見どころは?

この人と一緒に考える

党の「顔」となるカリスマ政治家を使って名前を売る 参院選・東京選挙区の話題の候補者を追う(下)
党の「顔」となるカリスマ政治家を使って名前を売る 参院選・東京選挙区の話題の候補者を追う(下) 知名度が大きな武器となる参院選では、元タレント、元スポーツ選手といった候補が多くなる。では、そこまで名前が知られていない候補者はどうやって「有名人」と競い合うのか。自分に協力してくれる党の「顔」に頼るざるを得ない。話題の候補者の戦いを2回に分けてお伝えする。
知名度抜群の山本、生稲、乙武3氏の戦いは 参院選・東京選挙区の話題の候補者を追う(上)
知名度抜群の山本、生稲、乙武3氏の戦いは 参院選・東京選挙区の話題の候補者を追う(上) 参院選も7月に入り、いよいよ後半戦に。改選数6に対し34人の候補者がひしめく東京選挙区では、連日あちこちで街頭演説の声が響いている。参院選は知名度が大きな武器となるだけに、元タレントといった経歴を持つ候補者が多いのも特徴だ。話題の候補者の戦いを2回に分けてお伝えする。
古都決戦・京都は「反維新」で共闘?の自民と立憲 北海道は総力戦の両党 岸田首相、泉代表がニアミスも
古都決戦・京都は「反維新」で共闘?の自民と立憲 北海道は総力戦の両党 岸田首相、泉代表がニアミスも 参院選は7月10日の投開票まで1週間を切った。激戦区をみると、北海道には自民、立憲民主の両党幹部が多数押し寄せ、党を挙げての戦いに。一方、京都では、日本維新の会に議席を取らせないという、同じ政治的な狙いを両党で共有しているようだ。

特集special feature

    たかまつなな、若者の選挙への本音を分析 「自分たちの課題は政策に反映されない」
    たかまつなな、若者の選挙への本音を分析 「自分たちの課題は政策に反映されない」 参院選が公示され、7月10日の投開票に向けて選挙戦が始まった。選挙のたびに指摘されるのは、若者世代の投票率の伸び悩みだ。若者は選挙についてどう考えているのだろうか。若者投票を呼びかける授業やイベントの現場を記者が訪ねた。AERA 2022年7月4日号の「参院選」特集の記事を紹介する。
    辻元清美氏の「顔」頼みの立憲 敵は大阪にあり? 与野党対決より野党対決が過熱 参院選
    辻元清美氏の「顔」頼みの立憲 敵は大阪にあり? 与野党対決より野党対決が過熱 参院選 自民党圧勝との情勢分析もあり、勝負はすでに決したような参院選だが、“場外乱闘”は盛り上がっている。立憲民主党と日本維新の会の「野党第1党」をかけた戦い。昨年の衆院選の勢いを駆って勢力拡大を目指す維新に対し、立憲はその衆院選で敗れた辻元清美氏を比例候補として前面に押し出し、知名度を生かして票の獲得につなげる狙いだ。
    参院選は「コロナ後」と「外交」問われる時 政治学者・中島岳志「政治を『自分ごと』に」
    参院選は「コロナ後」と「外交」問われる時 政治学者・中島岳志「政治を『自分ごと』に」 参院選が公示され選挙戦がスタート。投開票は7月10日。物価高、経済格差、ウクライナ侵攻、環境問題……。課題は山積なのに、驚くほど盛り上がっていない。だが、私たちは肝に銘じなければならない。この一票が私たちの生活を左右するのだと。今回の参院選は何を争点として考えればいいのか。AERA 2022年7月4日号は、政治学者の中島岳志さんに聞いた。
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