
「働き方」に関する記事一覧





「テレワーク・デイ」では生産性は向上しない
7月24日に「働く、を変える日(テレワーク・デイ)」と題して、全国でテレワークが実施された。「テレワーク・デイ」は、始業から朝10時30分までの時間帯で、情報通信機器等を活用し時間や場所の制約を受けずに仕事をする取り組みで、日本では初めて。参加団体は、NEC、小田急電鉄、静岡市役所、清水建設、セコム、高島屋、トヨタ自動車、博報堂、パナソニック、みずほフィナンシャルグループなど900団体にわたった。果たしてこの日が、日本人の働き方を変える第一歩となったのか。日本マイクロソフト、デル、フィットビットなど外資系企業のマーケッターとして活躍し、『クリエイティブ思考の邪魔リスト』の著者でもあるNETATMO(ネタトモ)日本代表の瀬戸和信氏に、今回のテレワーク・デイ実施で見えた課題について寄稿してもらった。

特集special feature






テレワークは日本経済を救うか? 日本の生産性が上がらない最大の理由とは
24日、日本で初めて「テレワーク・デイ」が実施された。この日は、始業から10時半までの間、出勤せずにどこで業務を行ってもいいというもの。官公庁に加え、NEC、小田急電鉄、静岡市役所、清水建設、セコム、高島屋、トヨタ自動車、博報堂、パナソニック、みずほフィナンシャルグループなど900社超の民間企業が参加した。果たして、この1日が日本人の働き方を変える第一歩となるのか。日本マイクロソフト、デル、フィットビットなど外資系企業のマーケッターとして活躍し、『クリエイティブ思考の邪魔リスト』の著者でもあるネタトモ日本代表の瀬戸和信氏に、テレワーク・デイが実施された背景、日本の現状と課題について寄稿してもらった。