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「健康」に関する記事一覧

認知症予防に有効? 「強化食品」の魚肉ソーセージ
認知症予防に有効? 「強化食品」の魚肉ソーセージ 認知症予防に有効といわれている食べ物の代表格が魚だろう。「魚を定期的に食べている人は、認知症のリスクが下がる」という研究結果は、世界各国で報告されている。その理由として、魚に含まれる「DHA(ドコサヘキサエン酸)」や「EPA(イコサペンタエン酸)」という栄養素が脳の認知機能に関わっていることが明らかになってきた。

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「気づいてない」「恥ずかしい」多汗症治療は敷居が高い?
「気づいてない」「恥ずかしい」多汗症治療は敷居が高い? 暑くなると気になる人も多い、汗と体臭の問題。わが国では数少ない原発性局所多汗症の専門外来で数多くの治療にあたり、腋窩多汗症(えきかたかんしょう)に対するボトックス治療の経験も豊富なのが、愛知医科大学病院皮膚科講師の大嶋雄一郎医師だ。多汗症治療の現状と治療を受ける際のアドバイスを大嶋医師に聞いた。

特集special feature

    高血圧の薬は一生飲み続けなくていいって本当?
    高血圧の薬は一生飲み続けなくていいって本当? 日本人間ドック学会などが発表した「新たな健診の基本検査の基準範囲」。血圧については、基準範囲の上の値が147mmHgとされた。「高血圧治療ガイドライン2014」では、140 mmHg以上が高血圧の診断基準なのだが、今回の発表で7mmHg高くても問題ないと勘違いした患者が治療をやめるという事態になった。この騒動でわかったのは、治療中の患者を含め、われわれの多くが高血圧を理解していない、ということ。専門家に高血圧の「常識」について聞いてみた。
    日本人間ドック学会が「血圧147」を公表した理由
    日本人間ドック学会が「血圧147」を公表した理由 日本人間ドック学会などが4月に発表した血圧の基準範囲、147mmHg。これまで140mmHg以上とされてきた高血圧診断基準が“ゆるく”なったと勘違いした患者が治療をやめるという騒ぎになった。この「高血圧論争」を巻き起こした、日本人間ドック学会の数値。それを公表した意図は何だったのか。そして、その後の混乱についてどう思っているのか。論争の端緒を作った報告書をまとめた、同学会学術委員長の山門實(みのる)医師に、“本音”を聞いた――。

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