石川さゆり、子どものころから鉄道好き 「上野発の夜行列車もよく乗りました」 鉄道に魅せられるきっかけは、人それぞれだ。歌手・石川さゆりさんの場合は、子どものころに見たSLだった。AERA 2022年8月8日号で、石川さんが思いを語ってくれた。 鉄道 AERA 8/6
諸河久 都電荒川線、函館市電など路面電車「流し撮り」 プロの鉄道写真家がこだわる3つの“秘訣” 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。前回は坂路を利用した「浮かし撮り」の話題を紹介した。今回から路面電車の走行感を強調する鉄道写真の代表的なテクニックである「流し撮り」のノウハウを解説しよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 8/6
野村昌二 悲願「蒲蒲線」の光と影 羽田空港までの直通運転、黒字化に課題で前途多難 蒲蒲線、新横浜線、北港テクノポート線……。東京や神奈川、大阪など都市圏を中心に新たな鉄道の建設や延伸が相次いでいる。利便性の向上が期待されるが課題もあるようだ。AERA 2022年8月8日号の記事から紹介する。 鉄道 AERA 8/5
野村昌二 輸送密度「1千人未満」の地方鉄道 今のうちに乗っておきたい厳選「10」路線 車窓から見える絶景が旅人の心を癒やす地方鉄道。過疎化とコロナ禍で廃止を迫られる路線が増えてきた。夏休みの今こそ乗っておきたい10路線を、鉄道好きな各界の3人と筆者が紹介する。AERA 2022年8月8日号の「鉄道」特集から。 鉄道 AERA 8/4
東急田園都市線の混雑率が激減、「東西線」と明暗を分けた理由 国土交通省は7月22日、2021年度の都市鉄道の混雑率調査結果を公表した。混雑率上位の路線の顔ぶれがほとんど変わらない中、東急田園都市線、目黒線など、東急沿線の混雑率は大きく減少した。その理由と、そこから見えるアフターコロナの鉄道利用のあり方とは。(鉄道ジャーナリスト 枝久保達也) 鉄道 ダイヤモンド・オンライン 8/2
米倉昭仁 東海道新幹線の熱海駅に日本で初めて「ホームドア」から48年 いまだ全駅設置にならない理由 6月17日、JR東京駅で車いすの男性が東北新幹線のホームから線路上に転落し、救助された。ホームドアが設置されていれば防げた事故だったが、となりのJR東海の東海道新幹線ホームにはホームドアが設置されている。東北新幹線の管轄はJR東日本だ。記事の前編<<東京駅の新幹線「ホームドア」JR東海にはあるのにJR東日本にないのはなぜ? 実は全く異なる設置基準>>では、各社で異なる新幹線のホームドアの設置基準について関係者に聞いた。この後編では、新幹線をきっかけに始まったホームドア導入がいま技術的な課題や費用の壁に直面している現実を取材した。 新幹線鉄道 dot. 7/29
米倉昭仁 東京駅の新幹線「ホームドア」JR東海にはあるのにJR東日本にないのはなぜ? 実は全く異なる設置基準 6月17日、JR東京駅で車いすの男性が東北新幹線のホームから線路上に転落し、救助された。ホームドアが設置されていれば防げた事故だったが、となりのJR東海の東海道新幹線ホームにはホームドアが設置されている。東北新幹線の管轄はJR東日本だ。なぜ、このような違いが生じているのか? 取材を進めると、新幹線のホームドアの設置基準は会社によってまったく異なることが分かった。 新幹線鉄道 dot. 7/29
諸河久 400mの勾配を上って「橋の上」停留所に到着する54年前横浜の路面電車 敷石に見覚えアリ? 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。前回に引き続き、本年3月に廃止50年を迎えた横浜市交通局(以下横浜市電)の思い出を綴る。横浜市電の橋上停留所は国鉄(現JR)東海道本線と同貨物線(現横須賀線)と相模鉄道本線、両線の北西側を流れる帷子川(かたびらがわ)の上を乗り越える長いスパンの平沼橋(平沼線/平沼橋)と尾張屋橋(浅間町線/尾張屋橋)に存在した。前回は平沼橋を紹介したが、今回は平沼橋から約1000m南西方向に所在した尾張屋橋のエピソードを紹介しよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 7/23
米倉昭仁 鉄道・バスの無料Wi-Fiサービス相次ぐ終了 大規模通信障害のトラブル時にも使えるのにナゼ? 6月末、東京メトロは地下鉄車内での無料Wi-Fiサービス「Metro_Free_Wi-Fi」の提供を終了した。東京都営バス、東武鉄道の一部車両でも同様の動きがある。政府は無料の公共Wi-Fiサービスを社会インフラと位置づけ、東京五輪開催に向けて整備を推し進めてきた。ところが、五輪終了後、その動きが後退しているように感じられる。先日発生したKDDIの通信障害のような事態に陥っても、公共Wi-Fiはバックアップ回線として使えるメリットもある。いま、なぜ公共交通機関で無料Wi-Fiサービスの終了が相次いでいるのか。 通信障害鉄道 dot. 7/16
諸河久 「橋の上停留所」は横浜にもあった! 59年前「平沼橋」で撮影した路面電車と相鉄線 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。前回に引き続き、本年3月に廃止50年を迎えた横浜市交通局(以下横浜市電)をお届けする。前回は初期に廃止された中央市場線を回顧したが、今回と次回で国鉄東海道本線、相模鉄道本線、帷子川を跨ぐ橋上に停留所があった平沼橋と尾張屋橋のエピソードを紹介する。筆者が15歳のときに撮影した写真をご覧いただきたい。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 7/9
野村昌二 駅の達人が厳選した「行きたい駅ベスト11」 小さな駅の魅力を肌で感じる旅を コロナ下の行動制限がなくなった今、魅力的な駅を訪ねたい。「駅の達人」で駅旅写真家の越信行さんに聞いた「行きたい駅ベスト11」を紹介する。AERA2022年6月27日号の記事を紹介する。 鉄道 AERA 6/26
諸河久 ブルーバード310やヒルマンミンクスを横目に坂をひた走る! 57年前「横浜」の路面電車 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。前回に引き続き、本年3月に廃止50年を迎えた横浜市交通局の路面電車(以下横浜市電)の思い出を綴る。前回は往年の車庫巡りを回顧したが、今回は戦後の復興時に横浜市中央卸売市場(ちゅうおうおろしうりいちば/以下中央市場)から、生鮮食料を運搬して市民の台所を支えた中央市場線を紹介しよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 6/25
大谷翔平 その先へ 米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。 大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024 共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。 米大統領選2024
本にひたる 暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。 自分を創る本
米倉昭仁 3大都市圏で列車内防犯カメラ義務化検討「無差別襲撃事件」を防げるか? 多くは「録画が基本」 近年、不特定多数を狙った事件が多発している。特に逃げ場のない列車内での無差別襲撃事件は社会に大きな衝撃を与えた。容疑者はいずれも特急や快速急行など、停車駅の少ない列車を狙い、凶行に及んだ。その対策の1つが車両内に設けた防犯カメラの活用だ。6月24日、国土交通省は学識経験者や鉄道事業者らで構成された有識者会議を開催。防犯カメラの設置義務化を大都市圏に絞る方向で検討していることが明らかになった。 鉄道 dot. 6/24
諸河久 「横浜市電乗り歩き」に参加した58年前 路面電車ファン垂涎の「車庫探訪」で見たもの 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は、今年3月に廃止50年を迎えた横浜市交通局の路面電車(以下横浜市電)の思い出を紹介しよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 6/11
諸河久 55年前、都電「芝浦工場」でしか走らない希少な車両 「岡本太郎」デザインの都バスとは? 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。5月14日に配信した記事『東京・芝浦にあった巨大な敷地「都電のクリニック」 修繕車両が並ぶ58年前路面電車の全盛期』に続き、都電の修繕を担当した東京都交通局電車両工場(以下芝浦工場)の続編を綴ろう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 5/28
諸河久 東京・芝浦にあった巨大な敷地「都電のクリニック」 修繕車両が並ぶ58年前路面電車の全盛期 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は「都電のクリニック」ともいえる東京都交通局電車両工場を紹介しよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 5/14
諸河久 活気あふれる54年前の「北九州」商店街を堂々と貫いた路面電車 馬が車体を引くシーンも? 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。前回は西日本鉄道(以下西鉄)の北九州線・戸畑線・枝光線の路面電車を紹介した。その続編として、今回は、小倉の繁華街である魚町を起点にして近郊の北方との4600メートルを結ぶ西鉄北方線(きたがたせん)を紹介しよう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 4/16
諸河久 小倉城天守閣を望む54年前「北九州」満員の乗客と繁華街のにぎわい 路面電車ファン垂涎の九州 1960年代、都民の足であった「都電」を撮り続けた鉄道写真家の諸河久さんに、貴重な写真とともに当時を振り返ってもらう連載「路面電車がみつめた50年前のTOKYO」。今回は路面電車春の旅の続編として西日本鉄道北九州線の訪問記を綴ろう。 AERAオンライン限定鉄道 AERA 4/9