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「読書」に関する記事一覧

子どもをSNSの性被害から守るために特に注意すべき2点とは
子どもをSNSの性被害から守るために特に注意すべき2点とは 新型コロナウイルスの感染防止のために、自宅で過ごす子どもたちがまだまだたくさんいます。家にいる時間が長い分、おとなだけではなく、子どものネット利用も増えがちです。3~4歳ぐらいになると、自分でYoutubeのお気に入りの動画を探し、広告をスキップしたり、アプリをダウンロードしたりする子もいます。その順応性に驚くと同時に、SNSは身近で便利なツールだからこそ、子どもが使う際には注意が必要です。今回は、書籍『親子で話そう! 性教育』(朝日新聞出版)の監修者である浅井春夫さんと艮香織さんに子どもがSNSを利用する際の注意点を教えてもらいました。
川端康成、三島由紀夫もメッタ切り!止まらない文豪の“毒舌”が素晴らしい
川端康成、三島由紀夫もメッタ切り!止まらない文豪の“毒舌”が素晴らしい 夏目漱石、森鴎外、菊池寛、石川啄木、太宰治など、明治・大正・昭和に活躍した文豪たちの「皮肉」「嘆き」「怒り」の言葉を集めた『文豪の悪態』(朝日新聞出版)。時に本能むき出しに、時にひねりを利かせた、文豪たちの悪口の一端を、本書の著者で大東文化大学教授の山口謠司氏が紹介する。
サイボウズや今治タオルも…社員の「わがまま」が会社の売り上げを伸ばす
サイボウズや今治タオルも…社員の「わがまま」が会社の売り上げを伸ばす 「わがまま」だと嫌われると思っている人は多い。しかし、サイボウズ社は、社員一人ひとりの「わがまま」に耳を傾けることで、離職率を7分の1に下げ、売り上げを4倍に伸ばすことに成功したのだ。その理由を社長・青野慶久氏は、「わがまま」こそが「新たな社会を創り出す原動力」だからだ、と教えてくれた。その真意を、サイボウズチームワーク総研著『「わがまま」がチームを強くする。』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
祝・プロ野球開幕!野球帽を研究し尽くした男が西鉄ライオンズのマークをベストに選んだなるほどな訳
祝・プロ野球開幕!野球帽を研究し尽くした男が西鉄ライオンズのマークをベストに選んだなるほどな訳 プロ野球チームの復刻ユニフォームを監修するなど、日本を代表する野球意匠学研究家である綱島理友(つなしま・りとも)さん。その綱島さんが心血を注いだ新刊、野球帽の歴史とその変遷をまとめた書籍『野球帽大図鑑』が話題となっている。戦前から2020年現在までにプロ野球で使用された帽子、約700点をカラーイラストと解説文で徹底紹介した奇跡の一冊。著者の綱島さんとイラストを担当したイワヰマサタカさんにこだわりの野球帽をうかがった。

この人と一緒に考える

文豪は「悪口」もやっぱりすごかった!中原中也、太宰治に永井荷風、菊池寛の“文学的”ののしりあいとは?
文豪は「悪口」もやっぱりすごかった!中原中也、太宰治に永井荷風、菊池寛の“文学的”ののしりあいとは? 「実に大なる田舎者である」「創造力というものが無いんだね」「そんなキタナイ小説は嫌いだ」「馬鹿!」「オタンチン、パレオロガス」――。夏目漱石、尾崎紅葉、正岡子規、田山花袋、石川啄木など、明治・大正・昭和に活躍した文豪たちの「皮肉」「嘆き」「怒り」の言葉を集めて紹介した『文豪の悪態』(朝日新聞出版)。本書の著者で大東文化大学教授の山口謠司氏が、個性にあふれ味わい深い、文豪たちの語彙の一端を紹介する。
祝・プロ野球開幕!マニア垂涎の「野球帽」から見えるプロ野球の知られざる歴史
祝・プロ野球開幕!マニア垂涎の「野球帽」から見えるプロ野球の知られざる歴史 プロ野球チームの復刻ユニフォームを監修するなど、日本を代表する野球意匠学研究家である綱島理友(つなしま・りとも)さん。その綱島さんが心血を注いだ新刊、野球帽の歴史とその変遷をまとめた書籍『野球帽大図鑑』が話題となっている。戦前から2020年現在までにプロ野球で使用された帽子、約700点をカラーイラストと解説文で徹底紹介した奇跡の一冊。著者の綱島さんにその魅力をうかがった。
水野美紀 ドラマ「浦安鉄筋家族」の撮影現場がクランクアップ前に解体…どうなる!?
水野美紀 ドラマ「浦安鉄筋家族」の撮影現場がクランクアップ前に解体…どうなる!? 水野美紀さん/俳優。ドラマ・映画・舞台で活躍中。<出演情報>テレビ東京系ドラマ「浦安鉄筋家族」が4月10日、フジテレビ系バラエティ「突然ですが占ってもいいですか?」が4月15日スタート。レギュラー番組 讀賣テレビ「水野美紀の映画生活(シネマライフ)」毎週金曜22:54~<関西ローカル> http://www.ytv.co.jp/cinemalife/ イラスト:唐橋充  42歳での電撃結婚。そして伝説の高齢出産から2年。母として、女優として、ますますパワーアップした水野美紀さんの連載「子育て女優の繁忙記『続・余力ゼロで生きてます』」。今回は、出演中のドラマ「浦安鉄筋家族」の撮影現場が解体に……さらに、“新しい生活様式”での撮影は不安が一杯……果たしてどうなる!?
「コロナ禍」で問われるメディアの立ち位置…日本人が過去の戦争から学ぶべき「言論の自由」の本当の意味
「コロナ禍」で問われるメディアの立ち位置…日本人が過去の戦争から学ぶべき「言論の自由」の本当の意味 日中戦争、徐州戦線での火野葦平(左)。この年芥川賞を受賞し、陸軍報道部員となる。右は報道部の馬淵逸雄中佐 (c)朝日新聞社 1938年3月号の雑誌「中央公論」のコピー。検閲を受けた石川達三の「生きてゐる兵隊」は伏せ字で埋まっている (c)朝日新聞社  新型コロナウイルス感染症を巡る政府の対応への不満や検察庁法改正案に対する抗議など、SNS上では、有名・無名を問わず多くの人のさまざまな意見が渦巻いている。
「今の仕事がつまらない」と嘆くあなたへ その経験が絶対に“無駄”ではないと言い切れる理由
「今の仕事がつまらない」と嘆くあなたへ その経験が絶対に“無駄”ではないと言い切れる理由 小林照子(こばやし・てるこ)/美容研究家。ヘア&メイクアップアーティスト。1935年、東京都生まれ。東京高等美容学院を卒業後、小林コーセー(現・コーセー)に美容部員として入社。数々の大ヒット商品を手掛け、85年、同社初の女性取締役に就任。その後独立・起業し、美容ビジネスの企業経営や後進を育てる学校運営をおこなっている。2020年6月発売の最新刊『なりたいようになりなさい』(日本実業出版社)、『美しく生きるヒント』(青春出版社)のほか、『人生は、「手」で変わる。』(朝日新聞出版)、『これはしない、あれはする』(サンマーク出版)、『小林照子流 ハッピーシニアメイク』(河出書房新社)など著書多数(撮影/写真部・片山菜緒子) ※写真はイメージです(Gettyimages)  人生はみずからの手で切りひらける。そして、つらいことは手放せる。美容部員からコーセー初の女性取締役に抜擢され、85歳の現在も現役経営者として活躍し続ける伝説のヘア&メイクアップアーティスト・小林照子さんの著書『人生は、「手」で変わる』からの本連載。今回は、今の仕事が「つまらない」と嘆く人たちへ、どんな経験でも身体に染みこませておくべき理由をお伝えします。

特集special feature

    若手社員のコーヒー代は会社が払ったほうがいい理由
    若手社員のコーヒー代は会社が払ったほうがいい理由 社員の「わがまま」に耳を傾けることで、離職率を7分の1に下げ、売り上げを4倍に伸ばすことに成功したサイボウズ社。社長の青野慶久氏は、「わがまま」こそが「新たな社会を創り出す原動力」だと断言する。その真意を、サイボウズチームワーク総研著『「わがまま」がチームを強くする。』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
    尾崎世界観×椎木知仁 初対談!「言葉を使って人の心を掴むのは、ある意味、詐欺。」
    尾崎世界観×椎木知仁 初対談!「言葉を使って人の心を掴むのは、ある意味、詐欺。」 お花茶屋の商店街を歩く尾崎世界観(右)と椎木知仁(左)。尾崎が地元を案内するという形で行われた本対談は、クリープハイプファン歴10年の椎木にとっては「聖地巡礼」でもあった(撮影:南阿沙美) 散策中、買い物帰りの親族と偶然すれ違った尾崎。地元ならではの展開。しばしの立ち話のあと「終わったら連絡するね」。その直後に撮影した1枚。ふいに家族と遭遇し、表情が明るい(撮影:南阿沙美)  2020年1月中旬のある晴れた昼下がり。ロックバンド・クリープハイプでフロントマンをつとめる尾崎世界観(おざき・せかいかん)は、東京都葛飾区にある「お花茶屋」の駅前にいた。何のために? 6月19日刊行予定の書籍『身のある話と、歯に詰まるワタシ』の対談収録のためである。彼が待っていたのは、ロックバンド・My Hair is Bad(マイ・ヘアー・イズ・バッド)のフロントマン、椎木知仁(しいき・ともみ)。初の対談で二人が語ったこととは……。対談の一部を特別に公開する。
    尾崎世界観が椎木知仁との初対談で明かした、これまで対談を断ってきたワケ
    尾崎世界観が椎木知仁との初対談で明かした、これまで対談を断ってきたワケ 駅北側の商店街に隣接したお花茶屋公園にて。周囲を木々に囲まれた公園は、芝生や遊歩道も整備され、のんびり散歩するのにちょうど良い。前日に降った雨が空気を洗い、水たまりが陽の光を反射していた。自転車で集まった子供たちが楽しそうに話していて、その向こうでは数人の子供たちがキックボードを乗り回していた。ベンチではひとり読書する青年や、友人と囲碁を打つ人、あるいはすでに酒盛りを始めている初老のグループも。「ロケですか?」と、散歩中の女性に話しかけられた。笑顔で応じる2人。鳩が人を怖がらないほど、ゆるやかな空気が流れていた (撮影:南阿沙美) かつて尾崎が住んでいたアパートを見上げる2人。このアパートでつくった楽曲のいくつかは、今でもライブの定番として歌われている。ちなみに、椎木が着ているブルーのシャツが尾崎からプレゼントされたもの。椎木はお返しに、尾崎の誕生日に江戸切子のグラスをプレゼントしたのだとか (撮影:南阿沙美)  クリープハイプの尾崎世界観(おざき・せかいかん)とMy Hair is Bad(マイ・ヘアー・イズ・バッド)のフロントマン、椎木知仁(しいき・ともみ)、初の対談は、東京都葛飾区のお花茶屋で行われた。ここは、尾崎が幼少時代を過ごし、21歳まで暮らしていた場所。尾崎の新著『身のある話と、歯に詰まるワタシ』に収録された二人の対談の一部を特別に公開する。
    サイボウズ社がリーマンショック後に売り上げを伸ばせたのは、一人の社員の「わがまま」のおかげだった
    サイボウズ社がリーマンショック後に売り上げを伸ばせたのは、一人の社員の「わがまま」のおかげだった 「“わがまま”こそが『新たな社会を創り出す原動力』」だと断言するのは、サイボウズ社の社長・青野慶久氏だ。社員の“わがまま”に耳を傾けたことで、リーマンショックの影響で4年間横ばいだった売り上げを、再び伸ばすことができたという。その理由を、サイボウズチームワーク総研著『「わがまま」がチームを強くする。』(朝日新聞出版)から一部を抜粋・再構成して紹介する。
    コロナ後のビジネスでの問題解決に必要な「地図」と「武器」とは
    コロナ後のビジネスでの問題解決に必要な「地図」と「武器」とは 宇田左近さん 著者の高松康平さん  平成・令和を経ても守り続けられた日本の企業や個人を取り巻く環境は、コロナ・ショックによって働き方といったレベルを超え、思考法や必要なスキルまで強制的に変わりつつある。マッキンゼー・アンド・カンパニーなど名だたる企業・組織を渡り歩き、国の有識者会議のメンバーとしても活躍してきたビジネス・ブレークスルー大学(BBT大学)副学長の宇田左近氏に、マッキンゼーの後輩であり、BBT大学で講師を務める高松康平氏の著書『筋の良い仮説を生む 問題解決の「地図」と「武器」』をヒントに、「コロナ禍後の世界でビジネスパーソンとして生き抜くために必要なスキル」について寄稿いただいた。

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