永井貴子 国民が秋篠宮さまの一挙手一投足を注視する五輪閉会式 海外VIPへのお披露目の場となるか 8月8日、東京五輪の閉会式に天皇陛下の名代として秋篠宮さまが出席する。コロナ禍で皇室と国民の距離が開くなかで、秋篠宮さまの閉会式出席で、皇嗣としての存在感は増すのか。 ピックアップ天皇陛下小室さん東京五輪皇室眞子さま紀子さま閉会式 8/8
永井貴子 東京五輪、天皇陛下はJOCの「誤訳」をさり気なく訂正 開会宣言に垣間見えた元首の器 コロナ禍で国民に寄り添い、「祝う」を「記念」に変えたことで注目された天皇陛下の東京五輪の開会宣言。実は、気づく人はほとんどいなかったが、陛下はJOCの誤訳を、人目につかぬよう訂正していたのだ。平成の天皇陛下の侍従として、記者会見の英訳を担当していた多賀敏行元チュニジア大使が、令和の天皇が見せた「元首の器」を語る。 JOC上皇さま東京五輪皇室秋篠宮さま閉会式開会式雅子さま 8/7
永井貴子 小室圭さんNYで就職も「解決金」手つかず 宮内庁長官にも見放された眞子さまとの結婚問題 秋篠宮家の長女、眞子さま(29)との婚約が延期になっている小室圭さん(29)が、NYの法律事務所への就職の見通しが立ったと報じられた。一方で、母の佳代さんの元婚約者に提示した「解決金」に進展はなく。宮内庁も小室さん問題から一線を引いているという。 宮内庁小室圭さん皇室眞子さま結婚金銭トラブル 8/1
永井貴子 小室圭さんついにNY司法試験 すでに就職は内定か? 秋篠宮さまの誕生日には判明 秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約内定者の小室圭さん。5月に留学先の米フォーダム大学ロースクールを修了したのち、NY州の司法試験が始まった。7月27日から30日(米国東部時間)まで、リモート形式で実施される。 天皇小室圭さん皇室眞子さま秋篠宮さま結婚問題金銭トラブル 7/30
亀井洋志 東京五輪の天皇陛下の開会宣言 国民の複雑な気持ちを“象徴” 連日千人を超える新型コロナウイルス感染者が出て、4回目の緊急事態宣言が発出されている東京で7月23日、第32回オリンピック競技大会東京大会(東京五輪)が始まった。約6千人の選手団が参加した開会式で、天皇陛下は「祝い」の表現を使わずに、開会宣言をした。 東京五輪皇室 7/29 週刊朝日
矢部万紀子 天皇陛下がおひとりの開会宣言で示した「二人」の意志 7月23日夜、東京五輪の開会式に天皇陛下は一人で出席し、開会宣言を行った。世界が新型コロナウイルスの脅威と向き合う中、込められた思いとメッセージを読み解く。AERA2021年8月2日号から。 東京五輪皇室 7/28
永井貴子 天皇陛下ワクチン接種未完了で五輪開幕 雅子さまは欠席の“おもてなし” 皇室の真意とは コロナ禍で開幕する東京五輪。選手や大会関係者の感染が明らかになっている中で、天皇陛下は、新型コロナウイルスのワクチン1回だけの接種で、今夜23日の開会式に臨む。雅子さまは同席せずワクチン接種の有無も非公表。陛下が感染拡大を懸念していると長官が訴えていながら、チグハグぶりが目立つ。その真意はどこにあるのだろうか――。 ピックアップ天皇陛下宮内庁東京五輪皇室開会式雅子さま 7/23
「小室殿下」は無理でも、愛子さまのお相手は「さま」と呼びたい 日本人は正統派プリンセス好き 安定的な皇位継承のあり方を議論する政府の有識者会議の議論が続いている。秋篠宮家の長女・眞子さまの結婚問題の影響で、世の中には、女性・女系天皇、女性宮家創設に対して、以前よりも複雑な感情を抱くようになった人も多い。その一方で人気を集めているのが、今年12月に成年を迎え、本格的な公務デビューする愛子さまだ。人気の背景を、皇室ウォッチャーの辛酸なめ子さんが分析する。 愛子さま天皇小室さん小室圭さん眞子さま秋篠宮皇室 6/30
永井貴子 眞子さまと小室さんを待ち受ける海外メディアの厳しい洗礼 「日本よりも幸せ」と本音を吐露した元内親王 秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約内定者の小室圭さん。小室さん親子が抱える金銭トラブルは、こう着状態だが、小室さんが7月にNY州の弁護士試験を受けることから、ふたりで海外に拠点を置く可能性もささやかれている。実は、結婚して海外で暮らした元内親王の例は、過去にもある。 NY天皇宮内庁小室さん親子小室圭皇室秋篠宮紀子さま金銭トラブル 6/29
大谷百合絵 「美智子さまの人生の終い方」を描く 87歳・皇室ジャーナリストの集大成 60年以上、同い年の美智子さまを追いかけ、20冊あまり本を書いた。87歳となった今年、皇室ジャーナリストとして渡邉みどりさんは、集大成となる著作を発表した。『美智子さま いのちの旅─未来へ─』(講談社ビーシー/講談社 1650円・税込)。テーマは「終活」だ。 皇室読書 6/29 週刊朝日
矢部万紀子 「象徴天皇」は「人類初の試練」に向き合った 「拝察」を呼んだ真面目さと大胆さ 宮内庁長官は6月24日の定例会見で、天皇陛下が五輪開催が感染拡大につながらないかを懸念されていると「拝察している」と発言した。その背景と真意を読み解く。AERA 2021年7月5日号から。 皇室 6/29
永井貴子 「まさに西村の乱」天皇陛下「拝察」発言が官邸に根回しされず、発表された理由 東京五輪・パラリンピック開催による新型コロナウイルス感染拡大を天皇陛下が懸念されていると、宮内庁の西村泰彦長官が「拝察」していると発言したことに対し、菅義偉首相をはじめとする政府首脳は、「長官の見解」と突っぱねた。宮内庁は、内閣府の外局組織。にもかかわらず勃発した攻防戦。背景に何があったのか。 コロナ五輪天皇宮内庁感染皇室 6/28
永井貴子 「天皇陛下、五輪で感染拡大懸念」 歴史的なメッセージはなぜ出されたのか? 東京オリンピック・パラリンピック開催まで1カ月を切った。このタイミングで宮内庁長官は、なぜメッセージを出したのか。 名誉総裁天皇陛下宮内庁小田部雄次新型コロナウイルス東京五輪2020皇室西村泰彦 6/25
永井貴子 小室佳代さん心境「告白」も元婚約者サイド「ご自身に返ってくる」 宮内庁も困惑 国民が注目する秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者の小室圭さんの動向。その小室さんの母、佳代さんのコメントが、6月22日に発売された「週刊文春WOMAN」に掲載された。母としての心情がつづられているが、元婚約者サイドとの「解決金」の交渉に動き出す気配もなく、宮内庁関係者も困惑している。 天皇小室佳代小室圭さん皇室眞子さま秋篠宮 6/23
永井貴子 小室さんの「自惚れ屋」のお面が英米で販売好調? NY州弁護士だけでなく、香港で活躍の可能性 秋篠宮家の長女、眞子さま(29)との結婚が暗礁に乗り上げている小室圭さん(29)。米国では、「小室さんのマスク(お面)」が販売されるなど、批判報道は、彼の知名度をあげたようだ。いまは知名度に見合う活躍、とは言いがたいが、NY州弁護士に合格すれば、NYに限らず香港やシンガポールなどビジネスマンとしての拠点は広がりそうだ。 NY州弁護士ロイヤル天皇小室圭さん皇室眞子さま秋篠宮結婚問題金銭トラブル 6/16
永井貴子 眞子さま、小室さんが参考にすべきはノルウェー王室のスキャンダル克服法 「国民への誠実さが大事」と専門家 秋篠宮家の長女、眞子さま(29)との結婚が暗礁に乗り上げた小室圭さん(29)。国民の大反発を乗り越えて王族と結婚した好例として引き合いに出されるのが、ノルウェーのメッテ王妃だ。 借金天皇小室さん皇室眞子さま破談秋篠宮金銭トラブル 6/13
小室さんとメーガン妃は「同類」 皇室と宮内庁が怯える“告白の日” ロイヤルファミリーをパートナーに選ぶ一方で、国民とメディアからの猛烈な批判をうける身の上。英国のヘンリー王子の妻のメーガン妃(39)と、秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者小室圭(29)さんは、共通項が多く、何かと引き合いに出されがちだ。「先輩」のメーガン妃は、王室生活で味わった受難を告白し、「勇気ある告白者」として米国で成功した。小室さんも「成功者」となるのか。 メ―ガン妃ロイヤル婚約内定者小室圭さん皇室眞子さま秋篠宮家英国王室 6/12