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「注目競技」に関する記事一覧

瀬戸大也からの悪い流れに苦しんだ競泳日本  初日に感じた“気の緩み”
瀬戸大也からの悪い流れに苦しんだ競泳日本  初日に感じた“気の緩み” 金メダル2、銀メダル1、入賞数は9。これが東京五輪の競泳選手団のすべてだ。総勢33人の代表選手たちのうち、男子12人、女子8人は、決勝進出ラインとした派遣標準記録を突破したはずの選手たち。少なくとも、入賞数は20を越えるはずだった。だが、ふたを開けてみれば、その半数にも満たない。前半は男子の決勝進出がゼロという日が続いたが、後半に巻き返して5人(リレーを除く)が決勝に進出。その陰で、女子は大橋悠依以外、個人種目では決勝進出者がゼロという結果に終わってしまっていた。

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五輪ベスト4進出のサッカー日本代表 強豪国の敗退続出も「妥当な結果」と冷ややかな声
五輪ベスト4進出のサッカー日本代表 強豪国の敗退続出も「妥当な結果」と冷ややかな声 男子サッカーU-24日本代表が強い。混戦が予想されたグループAで、初戦のU-24南アフリカ代表に1-0で白星発進。2戦目の優勝候補・U-24メキシコ代表を2-1で撃破すると、U-24フランス代表にも4-0で圧勝した。3連勝でリーグ突破したのは、出場国で日本のみだった。

特集special feature

    男子柔道の井上康生監督 選手に対する謝罪と涙に大きな反響「政治家は見習ってほしい」
    男子柔道の井上康生監督 選手に対する謝罪と涙に大きな反響「政治家は見習ってほしい」 メダルラッシュに沸く東京五輪で、圧巻の成績を出しているのが男子柔道だ。60キロ級の高藤直寿、66キロ級の阿部一二三、73キロ級の大野将平、81キロ級の永瀬貴規が4日連続で金メダルを獲得。井上康生監督の手腕も高く評価される中、意外な形で大きな反響を呼んだのが、井上監督が選手に謝罪して涙で言葉を詰まらせた場面だった。
    バドミンドン桃田が韓国人選手にまさかの敗退 韓国で「日本を倒した」と大盛り上がり
    バドミンドン桃田が韓国人選手にまさかの敗退 韓国で「日本を倒した」と大盛り上がり 日本国内だけではない。世界中に衝撃を与えた「まさかの敗戦」だった。28日に行われたバドミントン男子シングルスの1次リーグで、世界ランク1位の桃田賢斗が、世界ランク38位と格下の韓国代表・許コウ熈に15―21、19―21のストレート負け。2戦全勝の許が首位で突破し、1勝1敗の桃田はベスト8進出を逃した。
    韓国戦が唯一の勝利…ラグビー日本代表はW杯の再現ならず、五輪の惨敗が意味するもの
    韓国戦が唯一の勝利…ラグビー日本代表はW杯の再現ならず、五輪の惨敗が意味するもの 東京オリンピック競技大会のラグビー競技で、男子の日本は参加12カ国中11位に終わった。リオデジャネイロ大会での4位という成績を超えてメダルを獲るというのは、チームが公言してきた目標だ。となれば、予選ラウンドを3戦全敗で終え、メダルを争う決勝ラウンドに進むことすらできなかった結果は、期待を大きく裏切るものだった。
    なでしこJが薄氷の決勝T進出 苦戦の原因 “岩渕依存”を解消できる?
    なでしこJが薄氷の決勝T進出 苦戦の原因 “岩渕依存”を解消できる? 台風8号の接近に悪天候が予想されていた宮城スタジアムだが、キックオフの時点では、空も持ちこたえてくれ、ピッチも心配したような悪路にはならなかった。そして、チリが自らのグループリーグ突破の可能性にかけて、序盤から打ち合いに出てくれた。そのおかげで、日本はリズムよくプレーができた。68分のララのヘディングシュートには肝を冷やしたが、これもバーの下を叩いたボールが、ライン上でこらえてくれた。
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