AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「朝日新聞出版の本」に関する記事一覧

大谷翔平がアメリカの「野球少年の母」にとことん好かれる理由
大谷翔平がアメリカの「野球少年の母」にとことん好かれる理由 2022年のメジャーリーグ開幕戦で、史上初の「1番・投手」で先発出場を果たしたエンゼルスの大谷翔平(27)。今季も、私たちの想像を超える記録を生み出してくれることだろう。実は、現地・アメリカでは日本ではあまり知られてない、大谷をめぐるさまざまな“ドラマ”がある。大谷翔平の番記者を務めた経験もある在米ジャーナリストの志村朋哉氏の新著『ルポ 大谷翔平 日本メディアが知らない「リアル二刀流」の真実』(朝日新書)から一部を抜粋・編集して掲載する。
教師による「性暴力」はなぜ繰り返されるのか 朝日新聞記者が目の当たりにした“被害者たたき”の実態
教師による「性暴力」はなぜ繰り返されるのか 朝日新聞記者が目の当たりにした“被害者たたき”の実態 教師の性暴力に苦しむ子どもたちがいる――。学校側がかたくなに事実を認めないために、必要な保護を受けられないばかりか、「被害者にも落ち度があった」と言われるなどの二次被害に苦しめられる理不尽な現実がある。事件と向き合おうとしない学校、周囲からの誹謗(ひぼう)中傷、弁護士からの揺さぶり……。子どもを傷つけられた親もまた社会から追い詰められ、声を上げることを諦めてしまう。なぜ、そんな異常な状態が放置されているのか。苦悩しながらも声を上げ続けた被害者家族の記録をまとめた『黙殺される教師の「性暴力」』(朝日新聞出版)を著した、朝日新聞の南彰記者が寄稿した。
子どもの自己肯定感が高まり頭も良くなる「簡単マインドフルネス」を紹介!
子どもの自己肯定感が高まり頭も良くなる「簡単マインドフルネス」を紹介! 先進国の中でも自己肯定感が極端に低いといわれる日本人。どうやって自己肯定感は高めていけるのでしょうか。オンラインスクールでありながら全米トップ校として知られる「スタンフォード大学オンラインハイスクール校長」の星友啓さんが新刊『全米トップ校が教える自己肯定感の育て方』(朝日新書)で紹介した最新科学によるメソッドを特別に公開します。
なぜわずか1世紀で人の寿命は54年も延びたのか?
なぜわずか1世紀で人の寿命は54年も延びたのか? 世界の中で日本は平均寿命が最も長く、84.3歳(2021年度版世界保健統計より)。なぜ、現在の私たちはこれほど長く生きられるようになったのか。その背景には「生命を守る」ことを追求してきた人たちがいた。この壮大なる歴史の物語を、米国の人気作家スティーブン・ジョンソンが紡いだのが、『EXTRA LIFE』だ。コロナの影響で世界の平均寿命が短くなったという報告が相次ぐ中、我々はこの「寿命の歴史」から何を学ぶべきなのか。本書を翻訳した、翻訳家の大田直子さんに「寿命の歴史物語」の重要性について解説してもらった。
ひろゆきの妻が明かす、まるで合わない二人が共存できた理由
ひろゆきの妻が明かす、まるで合わない二人が共存できた理由 夫・ひろゆきとのちょっとおかしな生活をつづり話題となったコミックエッセイ『だんな様はひろゆき』(原作・西村ゆか、作画・wako)。“宇宙人”さながらの夫とのユーモアのある日常や、暮らしでの折り合いのつけ方が大きな話題となり、3万部(電子版含む)を突破した。日々、共存方法を模索する妻ゆかさんに、価値観の違う夫婦が仲良く共存する方法について特別エッセイを寄稿してもらった。
プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは
プーチン氏の異様な「被害者意識」と「猜疑心」 現実から乖離したその世界観とは プーチン大統領は何を考えているのだろうか。ウクライナ侵攻を正当化するために荒唐無稽な口実を無理やりひねりだしているようにも見えるが、はたして本当にそうなのか。『プーチンの実像』(朝日文庫)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を取材し、重要な証言を引き出してきた。駒木氏がプーチン氏のこれまでの発言をひもとくと、彼が取りつかれている特異な世界観が浮かび上がってきたという。

この人と一緒に考える

陰謀論はなぜ生まれるのか?「世界は不条理でできている」ことを知る重要性 <内田樹×岩田健太郎>
陰謀論はなぜ生まれるのか?「世界は不条理でできている」ことを知る重要性 <内田樹×岩田健太郎> 陰謀論はなぜ生まれるのか? 最新共著作『リスクを生きる』(朝日新書)で哲学者・内田樹さんと医師・岩田健太郎さんは「そもそも現実はランダムなもの」と指摘しながら、世界は不条理でできているとことを受け入れることの大切さを説く。2人が提示するリスク社会を生き抜くために必要な視点を、本書から抜粋してご紹介する。
朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本 「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」
朝日新聞名物記者が絶賛する“超実用的”文章読本 「愛国者こそ本多勝一に学ぶべき」 大学入学や新卒入社など、新たな環境に踏み出す人が多い4月。そこで課題となるのが、レポートやプレゼン資料などを作成する際に求められる文章力だろう。SNS時代となった今では、「読む人にわかりやすい文章」がより求められるが、それだけを目的に書かれた本がある。朝日新聞の伝説的記者、本多勝一氏が書いた文章読本『日本語の作文技術』(朝日新聞出版)だ。本書は、1982年の発売から版を重ね、続編である『実戦・日本語の作文技術』も合わせると累計100万部を超えるロングセラーであり、今もなお売れ続けている。なぜ刊行から40年以上たった文章読本が、今も読まれ続けているのか。本多氏と同じ朝日新聞の記者で、文章術に関する著作もある近藤康太郎氏に本書の魅力について寄稿してもらった。
ひろゆきの妻が語る「論破王」相手でも交渉を有利に進める方法
ひろゆきの妻が語る「論破王」相手でも交渉を有利に進める方法 夫・ひろゆきとのちょっとおかしな生活をつづり話題となったコミックエッセイ『だんな様はひろゆき』(原作・西村ゆか、作画・wako)。“宇宙人”さながらの夫とのユーモアのある日常や、暮らしでの折り合いのつけ方が大きな話題となり、3万部(電子版含む)を突破した。日々、共存方法を模索する妻ゆかさんに、価値観の違う夫婦が仲良く共存する方法について特別エッセイを寄稿してもらった。今回のテーマは「論破王な夫を論破(?)する方法」。
“自称”専門家の見分け方 「わかる」のが専門家ではなく、むしろ「わからない」のが専門家 <内田樹×岩田健太郎>
“自称”専門家の見分け方 「わかる」のが専門家ではなく、むしろ「わからない」のが専門家 <内田樹×岩田健太郎> 専門家と非専門家の違いとは何なのか? 最新共著作『リスクを生きる』(朝日新書)で哲学者・内田樹さんと医師・岩田健太郎さんは「専門領域のフレームが見えている人」がプロフェッショナルだと説く。リスク社会を生き抜くためには「自分は何を知らないのか」を知るべきだという2人の対談の一部を本書から抜粋してご紹介する。
自己肯定感を高めるなら「自分に厳しく」より「自分を労わる」 3つの基本要素とは
自己肯定感を高めるなら「自分に厳しく」より「自分を労わる」 3つの基本要素とは 先進国の中でも自己肯定感が極端に低いといわれる日本人。どうやって自己肯定感は高めていけるのでしょうか。オンラインスクールでありながら全米トップ校として知られる「スタンフォード大学オンラインハイスクール」校長の星友啓さんが新刊『全米トップ校が教える自己肯定感の育て方』(朝日新書)ので紹介した最新科学によるメソッドを特別に公開します。

特集special feature

    嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口”
    嘘つき常習犯のプーチン大統領 記者が見た“ごまかしの手口” もはや国際社会はプーチン氏の言葉を信じていない。なぜ彼は見え見えの嘘を重ねるのだろうか。『プーチンの実像』(朝日新聞出版)の著者の一人である朝日新聞論説委員・駒木明義氏は、プーチン大統領を直接知る多くの人物を数多く取材してきた。駒木氏によると、これまでにもプーチン氏の「嘘」を浮き彫りにした数々のエピソードがあるという。
    ひろゆきの妻が「論破はしない方が良い」と思う理由
    ひろゆきの妻が「論破はしない方が良い」と思う理由 夫・ひろゆきとのちょっとおかしな生活をつづり話題となったコミックエッセイ『だんな様はひろゆき』(原作・西村ゆか、作画・wako)。“宇宙人”さながらの夫とのユーモアのある日常や、暮らしでの折り合いのつけ方が大きな話題となり、3万部(電子版含む)を突破した。日々、共存方法を模索する妻ゆかさんに、価値観の違う夫婦が仲良く共存する方法について特別エッセイを寄稿してもらった。今回のテーマは「論破王な夫を論破する方法」だったが、「夫婦やパートナーで論破合戦なんてしてもメリットなくない?」と語るゆかさん。その真意とは?
    3年で資産10億円!秘密はサラリーマンだから磨けた2つのスキルだった
    3年で資産10億円!秘密はサラリーマンだから磨けた2つのスキルだった 現在の収入だけでは、老後資金などといった将来に不安がある。できることなら、会社勤めをしながら収入源をもっと増やしたい。でも、「忙しくて時間がない!」「投資なんてしている暇はない!」。そんな悩みを抱えているサラリーマンの方は多いのではないでしょうか。『3年で10億円を築いたサラリーマンが教える「お金を生む時間」のつくり方』の著者の荒木陽介さんに、サラリーマン生活と投資活動を両立させて資産形成するコツを聞きました。
    「SNSが苦手で」 閉塞感ばかりの時代に必要なのは、独断と偏見が許される自分だけの“タイムライン”
    「SNSが苦手で」 閉塞感ばかりの時代に必要なのは、独断と偏見が許される自分だけの“タイムライン” 「当時は“忙しいこと”が今よりずっと「いいこと」だったんです。たくさん仕事をかかえて精力的に働くことが美徳のように考えられていました。でも、この10年でそういう考え方が大きく変化しましたよね。自分の時間を管理するというより、自分の時間の意味を考えるようになったように感じます。発売当初から帯に『チマチマした電子アプリではまねできないyPad』なんて強気な言葉を入れて、iPadの向こうを張るような構えでやってきたんですけど、今やiPadがどうこうという話でもありません。yPadの役目もこのあたりで終わりかなと思いました」
    複雑な世界について、考え続ける<小佐野彈さん×李琴峰さん特別対談>
    複雑な世界について、考え続ける<小佐野彈さん×李琴峰さん特別対談> 歌人で作家の小佐野彈さんと芥川賞作家の李琴峰さんのトークイベントが、2022年1月23日にジュンク堂書店池袋本店で行われた。それぞれの新刊『僕は失くした恋しか歌えない』(新潮社)、『銀河一族』(短歌研究社)、『生を祝う』(朝日新聞出版)に関して、大いに語り合った。答えのでない問題とどう向き合うか。資本主義社会のなかでの文学の意味とは。その一部を特別に公開する。
    「給食に出てくるスパゲティー、全校生徒分つなげたら何メートルになる?」フェルミ推定で子どもを算数好きに
    「給食に出てくるスパゲティー、全校生徒分つなげたら何メートルになる?」フェルミ推定で子どもを算数好きに 「できれば好きになってほしいけど……」と親が思う学習科目といえば、算数・数学(理系のみなさんすみません)。実は苦手で……という方も、多いのでは。小さい子どもから大人まで、あらゆる世代に算数や数学の楽しさを伝える“数学のお兄さん”こと、「math channel」代表の横山明日希さんに、子どもと一緒に「算数を楽しむ」コツはないか、聞いてみた。キーワードのひとつは、「フェルミ推定」だ。

    カテゴリから探す