「映画」に関する記事一覧

「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」監督も猫好き 「本物の愛」感じる瞬間
中村千晶 中村千晶
「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」監督も猫好き 「本物の愛」感じる瞬間
かの夏目漱石にもインスピレーションを与えたという“ネコ画家”ルイス・ウェイン。その人生を描いた映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」が全国で公開中だ。監督のウィル・シャープさん(36)は日本にルーツを持ち、俳優としても活躍している。ネットでは“松ケン(松山ケンイチさん)”似のルックスも話題だ。映画のなりたち、猫への愛、そして自身についても語ってもらった。
映画
週刊朝日 12/16
【映画】「父親同士」の恋の行方は? 対照的な二つの家族の再婚狂想曲
【映画】「父親同士」の恋の行方は? 対照的な二つの家族の再婚狂想曲
全国順次公開中のイタリア映画「泣いたり笑ったり」。海の男・カルロに扮したのは、近代イタリアを代表する名優ヴィットリオ・ガスマンの息子であり、日本でも「神様の思し召し」などでなじみのある人気俳優アレッサンドロ・ガスマン。ロケ地ガエータの美しさも見どころ。
映画
週刊朝日 12/9
【映画】夏目漱石にも影響を与えた 猫画家・ルイス・ウェインの生きざま
【映画】夏目漱石にも影響を与えた 猫画家・ルイス・ウェインの生きざま
19世紀末、それまでネズミ退治役として軽く見られるか、不吉な存在として恐れられていた猫の魅力を最初に発見したルイス・ウェイン。その生きざまを描いた映画「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」。ウェインは、夏目漱石の不朽の名作『吾輩は猫である』に登場する絵葉書の作者だとも言われている。
映画
週刊朝日 12/1
“中絶禁止”時代の仏で望まぬ妊娠 映画「あのこと」主演女優にインタビュー
坂口さゆり 坂口さゆり
“中絶禁止”時代の仏で望まぬ妊娠 映画「あのこと」主演女優にインタビュー
今年のノーベル文学賞に輝いたフランスの小説家アニー・エルノー(82)。自らの経験をもとに、女性の「性」に焦点をあてた自伝小説を多く発表してきた。12月2日から公開される映画「あのこと」は、傑作と名高い『事件』が原作だ。主演のアナマリア・ヴァルトロメイ(23)に話を聞いた。
映画
週刊朝日 12/1
ジェニファー・ローレンス主演に監督は「全て喜びにあふれた体験」
ジェニファー・ローレンス主演に監督は「全て喜びにあふれた体験」
映画「その道の向こうに」は、戦地で負傷したエンジニアの女性が故郷で葛藤しながら人生を再生する物語。主人公を演じるのは米国若手俳優で最も期待されるひとり、ジェニファー・ローレンス。彼女とタッグを組んだライラ・ノイゲバウアー監督に聞いた。
映画
週刊朝日 11/26
映像美にLiLiCoも納得 14世紀のダーク・ファンタジーが映画化
映像美にLiLiCoも納得 14世紀のダーク・ファンタジーが映画化
11月25日から全国公開が始まる映画「グリーン・ナイト」。14世紀に詠まれた物語「サー・ガウェインと緑の騎士」を、『指輪物語』で知られる作家J・R・R・トールキンが現代英語に翻訳。「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のデヴィッド・ロウリー監督が映像化した。
映画
週刊朝日 11/24
「ぶっ飛んでるぜ!」とLiLiCoも絶賛 異色すぎるグルメホラー公開
「ぶっ飛んでるぜ!」とLiLiCoも絶賛 異色すぎるグルメホラー公開
11月18日から映画「ザ・メニュー」が日米同時公開される。監督はテレビドラマでゴールデングローブ賞3冠に輝き、今ハリウッドが最も注目する俊英マーク・マイロッド。製作は「マネー・ショート華麗なる大逆転」「ドント・ルック・アップ」のアダム・マッケイ。
映画
週刊朝日 11/17
石田えり「パニックに近い形にも」 井上真央との共演作にスッピンで挑む
坂口さゆり 坂口さゆり
石田えり「パニックに近い形にも」 井上真央との共演作にスッピンで挑む
母と娘の微妙な関係を通して、人と向き合うことの難しさを見つめた映画「わたしのお母さん」が11日公開される。井上真央さんが演じるヒロイン夕子の母・寛子役を好演した石田えりさん(61)に本作への思い、自身の監督経験やハリウッド進出について聞いた。
映画
週刊朝日 11/10
モデルは父と母と瀬戸内寂聴 広末涼子も体調悪くした三角関係とは
モデルは父と母と瀬戸内寂聴 広末涼子も体調悪くした三角関係とは
作家・井上荒野さんが、父・光晴さんと恋愛関係にあった瀬戸内寂聴さん、そして二人の関係を承知しながら妻であり続けた母をモデルに綴った小説『あちらにいる鬼』が映画化された。寂聴さんの化身といえる主人公・みはるを演じたのは寺島しのぶさん。仏門に入るためのシーンで自身の髪を剃るなど入魂の演技に息をのむ。以前から縁あるお二人が、作品について愛について、赤裸々に語り合った。
映画
週刊朝日 11/10
四季を感じながらの料理を映画で 沢田研二主演、相手役に松たか子の一作
四季を感じながらの料理を映画で 沢田研二主演、相手役に松たか子の一作
映画『土を喰らう十二ヵ月』の原案は昭和のベストセラー作家・水上勉が雑誌連載した料理エッセー。料理研究家・土井善晴が初めて映画の料理を手掛けているのも話題。出演はほかに檀ふみ、火野正平、尾美としのり、西田尚美など。
映画
週刊朝日 11/10
ロバート・デ・ニーロら豪華スター大集合! 愛と友情のクライム・ストーリー
ロバート・デ・ニーロら豪華スター大集合! 愛と友情のクライム・ストーリー
「世界にひとつのプレイブック」などの3作で、合計25部門のアカデミー賞にノミネートされたデヴィッド・O・ラッセル監督の7年ぶりの新作「アムステルダム」。
映画
週刊朝日 11/3
ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツ共演「二人の親密さがあってこその作品」
ジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツ共演「二人の親密さがあってこその作品」
ハリウッドを代表する俳優ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ共演の映画「チケット・トゥ・パラダイス」が公開される。メガホンを取ったのは「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」などで知られるオル・パーカー監督だ。
映画
週刊朝日 11/2
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
エロティックでミステリアスだからソワソワ アカデミー賞監督の新作公開
エロティックでミステリアスだからソワソワ アカデミー賞監督の新作公開
映画「パラレル・マザーズ」の全国公開が11月3日から始まる。監督は「オール・アバウト・マイ・マザー」などでアカデミー賞を受賞したスペインが世界に誇る映画作家ペドロ・アルモドバル。主演のペネロペ・クルスは、ベネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞。アカデミー賞主演女優賞にもノミネート。
映画
週刊朝日 11/1
「主人公は沢田研二しかいないと」 監督の中江裕司、新作映画を土井善晴と語る
「主人公は沢田研二しかいないと」 監督の中江裕司、新作映画を土井善晴と語る
水上勉の料理エッセーが原案の映画「土を喰らう十二ヵ月」が今秋公開される。主人公の作家ツトムを演じるのは沢田研二。今回初めて映画の料理に携わったという土井善晴と監督の中江裕司が、撮影現場を振り返りながら映画の世界観がつくられるまでを語り合った。
映画
週刊朝日 10/25
ダイアナ元妃の決意の3日間を映画化 LiLiCoも思わず悔し涙
ダイアナ元妃の決意の3日間を映画化 LiLiCoも思わず悔し涙
映画「スペンサー ダイアナの決意」が全国公開中だ。世界中が愛したダイアナ元妃の決意の3日間を映画化したのは、「ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命」を手掛けたチリ出身のパブロ・ラライン監督。主演のクリステン・スチュワートはアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。
映画
週刊朝日 10/21
恐怖の「貞子」がコメディエンヌ化した理由 呪いは達成?「リング」原作者の驚きの計画とは
大谷百合絵 大谷百合絵
恐怖の「貞子」がコメディエンヌ化した理由 呪いは達成?「リング」原作者の驚きの計画とは
長い黒髪を前に垂らした女がテレビからはい出てきて、見る者を呪い殺す。1998年公開のホラー映画「リング」で、人々を恐怖のどん底にたたき落とした貞子。シリーズを重ねるたびにおぞましさは増すばかり……のはずが、どうも様子がおかしい。今年10月公開の新作を含め、貞子がコメディエンヌの顔を覗かせているのだ。
ホラーリング映画木村ひさし貞子貞子 DX鈴木光司
週刊朝日 10/13
田中裕子主演で描く失踪者とその家族のドラマ 映画「千夜、一夜」の評価は?
田中裕子主演で描く失踪者とその家族のドラマ 映画「千夜、一夜」の評価は?
日本では年間約8万人が人知れず消え、そして誰かを待ち続ける人がいる。その事象に興味を持ったドキュメンタリー出身で、「家路」がベルリン国際映画祭に正式出品されるなど国際的な評価の高い久保田直監督が映画「千夜、一夜」という作品にした。
映画
週刊朝日 10/7
「あっという間の上映終了」に原作者がモノ申す?映画「はい、泳げません」はなぜヒットしなかったのか
「あっという間の上映終了」に原作者がモノ申す?映画「はい、泳げません」はなぜヒットしなかったのか
このたび拙著『はい、泳げません』(新潮文庫)が映画化された。同書は水恐怖症の私が水泳教室に通い、鬼のように厳しいコーチから指導を受け、「なぜ泳がなければいけないのか?」「泳ぐとは何か?」などと疑問を抱きながら、泳ぎを習得していくノンフィクション。全編水中の様子を綴った実録であり、ストーリーとしては「泳げない私が泳げるようになった」という展開しかないのだが、渡辺謙作監督はこれを「記憶と再生の物語」に昇華させたのである。
映画
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