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「古賀茂明」に関する記事一覧

古賀茂明「『桜を見る会』茶番の裏で進むカジノ建設」
古賀茂明「『桜を見る会』茶番の裏で進むカジノ建設」 桜を見る会を巡る騒ぎの陰で、カジノ管理委員会の5人の委員人事が国会で承認された。来年1月7日に内閣府の外局として設置される管理委は、カジノ事業者の免許をはじめ、カジノに関するあらゆる規制を運用する重要な組織だ。初代委員長は検察OBの北村道夫氏が就任する。
古賀茂明「『桜を見る会』の文書廃棄はあり得ない」
古賀茂明「『桜を見る会』の文書廃棄はあり得ない」 「桜を見る会」の疑惑が広がっている。公職選挙法や政治資金規正法違反の疑いまで出てきた。しかし、野党がこの問題を追及しても、「関連資料廃棄」という壁に突き当たる。「やましいところがあるから」廃棄したのだろうということまでは言えても、「違います」と返されて終わる。このままでは、「モリカケ」同様、本件の追及も尻すぼみになるのではないかと危惧する声も聞こえてくる。

この人と一緒に考える

古賀茂明「安倍政権の働き方改革に騙されるな」
古賀茂明「安倍政権の働き方改革に騙されるな」 中小企業で働く私の知人(Aさん)は、これまで毎日のように1時間強の残業をしていた。入社したときから続けていたので、特に疑問も持たずに過ごしてきたが、昨年、「働き方改革」という言葉と残業規制強化の話をテレビで見て、「私がいつもしているのは『残業』で、お金を払ってもらうべきなんだ」と初めて気づいた。それまでは、1時間程度の自主的な「居残り作業」はタダ働きで当たり前だと思っていたそうだ。
古賀茂明「躍進するラグビーと裏腹に連敗する経産省率いる『日の丸連合』」
古賀茂明「躍進するラグビーと裏腹に連敗する経産省率いる『日の丸連合』」 ラグビー・ワールドカップで日本代表が優勝候補の一角アイルランドを撃破した9月28日、日本各地に歓喜の渦が広がった。スタジアムで打ち振られる日の丸の旗が輝いて見えたが、一方で、その前日、日の丸を汚すような暗い報道に気づいた方はおられるだろうか。

特集special feature

    世界3大投資家の一人、ロジャーズが「日本は置き去り」とアジア情勢を予言
    世界3大投資家の一人、ロジャーズが「日本は置き去り」とアジア情勢を予言 [左]ジム・ロジャーズ/1942年、米国アラバマ州出身の世界的投資家。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称される。2007年に「アジアの世紀」の到来を予測して家族でシンガポールに移住。現在も投資活動および啓蒙活動をおこなう[右]古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。主著『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)など (撮影/写真部・掛祥葉子) 古賀茂明 (撮影/写真部・掛祥葉子)  9月、「世界3大投資家」の一人、ジム・ロジャーズ氏が来日し、元経済産業省官僚の古賀茂明氏と対談を行った。「最大の問題は安倍さん自身です(笑)」と話すロジャーズ氏が安倍外交で激突する日韓、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩氏、台頭する中国……、日本の様々な問題点に斬り込んだ。
    世界3大投資家の一人が「日本のリスクは安倍さん、今は減税すべき」
    世界3大投資家の一人が「日本のリスクは安倍さん、今は減税すべき」 [左]ジム・ロジャーズ/1942年、米国アラバマ州出身の世界的投資家。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び「世界3大投資家」と称される。2007年に「アジアの世紀」の到来を予測して家族でシンガポールに移住。現在も投資活動および啓蒙活動をおこなう [右]古賀茂明(こが・しげあき)/古賀茂明政策ラボ代表、「改革はするが戦争はしない」フォーラム4提唱者。1955年、長崎県生まれ。東大法学部卒。元経済産業省の改革派官僚。産業再生機構執行役員、内閣審議官などを経て2011年退官。主著『日本中枢の崩壊』(講談社文庫)など (撮影/写真部・掛祥葉子) 古賀茂明 (撮影/写真部・掛祥葉子)  ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏と並び「世界3大投資家」と称されるジム・ロジャーズ氏が9月、来日した。元経済産業省官僚の古賀茂明氏が対談し、10月に迫る消費増税への危機感を露わにした。

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