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「原発」に関する記事一覧

内部被ばく量が高い人には共通点があった
内部被ばく量が高い人には共通点があった 福島第一原発事故後、約4万5千人が体内への被ばく量を調べる検査を受けたが、その約3分の2を調べたのが日本チェルノブイリ連帯基金理事長の鎌田實(かまた・みのる)医師と、南相馬市立総合病院に非常勤で勤める坪倉正治(つぼくら・まさはる)医師だ。南相馬市立総合病院で昨年の10月に実施した調査では、セシウム137が検出された人は大人全体の約7割に達していたという。被ばく検査を重ねることで放射能の「見える化」が進み、数値が上がる原因と対処法が徐々にわかってきたと2人は話す。
原発再稼働で「橋下さんはヘタ打った」と大阪府市の元ブレーン・飯田哲也氏
原発再稼働で「橋下さんはヘタ打った」と大阪府市の元ブレーン・飯田哲也氏 これまで、原発再稼働反対を訴え続けていた橋下徹大阪市長が、突如としてその姿勢を変え、大きな波紋となった。橋下市長が再稼働に舵を切った当時、大阪府市の特別顧問に就いていた飯田哲也(てつなり)氏は、何でそういう話を持ち出したのか、理解不能だったという。そして、その後の橋下市長との話し合いを振り返り、自身が6月15日付で顧問を辞めたいきさつをこう語る。

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福島第一原発の幹部 「副大臣常駐案」に「バカなんじゃないか」
福島第一原発の幹部 「副大臣常駐案」に「バカなんじゃないか」 野田政権が原発再稼働に動いている。いったいどういうことなのか。原発事故はいまだ収束せず、検証も対策も中途半端。原子カムラは温存されたまま、国会事故調査委員会の追及に当時の責任者たちは自己弁解を並べる。その間に、東京電力は「値上げ」を画策する――この「国家の迷走」について、福島第一原発(フクイチ)最高幹部は、憮然として次のように語る。

特集special feature

    東電社員「福島第一原発2号機に再臨界の可能性あり」とメールで告発
    東電社員「福島第一原発2号機に再臨界の可能性あり」とメールで告発 福島第一原発(フクイチ)を本当の意味で収束させるのに、東京電力の解体的な出直しが必要なことは言うまでもない。だが染み付いた体質を改めるには相当なハードルが待ち受けるだろう。週刊朝日は東電内部でひそかに交わされたメールを入手した。そこには、フクイチ2号機で懸念される「最悪の事態」の可能性がつづられていた。

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