介護職員が足りなくなる! 外国人介護士の素顔とは 働き手が不足している介護の現場。団塊世代が75歳以上を迎える25年までに、介護職員が30万人不足すると言われている。いずれ介護職は外国人に頼らなくてはいけない時代がやってくるのかもしれない。日本の介護現場ですでに働く外国人たちを取材した。 介護を考える 2/19 週刊朝日
長男激白 無口な父が認知症の母を殺した“動機” 札幌の冬の最大の行事である「さっぽろ雪まつり」がたけなわの2月7日夜、会社員の長男(42)が札幌市東区の自宅に帰ると、ベッドで死んでいる母親を発見した。かたわらにいた父親には、刃物で自分の首や手首などを切りつけたとみられる切り傷があったという。 介護を考える 2/18 週刊朝日
高速「逆走」は7割が高齢ドライバー 「車での徘徊」も日常茶飯事 65歳以上の運転免許保有者は昨年末で約1534万人いる。一方、認知症になる高齢者は7人に1人にのぼる。単純に計算すれば、認知症の高齢ドライバーは約230万人に達するのだ。 介護を考える 12/20 週刊朝日
“大手企業を動かす”次世代型デイサービスとは 認知症になるのは高齢者だけではない。40~50歳代の“現役世代”にも襲いかかる。若くして認知症になりながらも社会とのつながりを求め、前向きに仕事や活動にとりくむ人たちや、その受け入れ先をルポした。 介護を考える 12/17 週刊朝日
認知症患者に聞かせる“パーソナル・ソング” その驚くべき効果 全国で順次公開中の映画「パーソナル・ソング」。認知症やアルツハイマー患者への音楽療法を題材に描き、2014年サンダンス国際映画祭ドキュメンタリー部門で観客賞を受賞したドキュメンタリー映画だ。その映画に感銘を受けたという、聖徳大学音楽学部音楽総合学科教授で精神科医・音楽療法士の村井靖児が、音楽療法士ならではの視点で見どころを語る。 介護を考える 12/16 週刊朝日
介護漫画作者「認知症患者は花形役者」 介護の現状と課題をリアルに描き、話題を呼んだ漫画「ヘルプマン!」。漫画誌で一区切りを迎えたこの作品が、「ヘルプマン!!」と生まれ変わって、本誌新年号から連載スタートする。作者のくさか里樹(りき)さんと作家の林真理子さんが対談で介護のイメージを話した。 介護を考える 12/16 週刊朝日
安藤優子 認知症の母の壮絶な介護を語る 認知症が社会問題となって久しいが、認知症の本人や家族を取り巻く問題は山積している。フジテレビ系「スーパーニュース」のメインキャスターを務める安藤優子さんの母、みどりさん(89)は、約15年前に認知症を発症した。一人暮らしのみどりさんを安藤さんらきょうだい3人が支える生活を経て、6年前から民間の高齢者施設で暮らしている。認知症の家族との関わり方について聞いた。 介護を考える 12/8 週刊朝日
介護の前に知りたい認知症の「行動パターン」 認知症になった親や配偶者が問題行動を起こしたとき、家族は否定したり、抑えつけようとするが、その「NGワード」でかえって行動をエスカレートさせ、症状を悪化させることが多い。 介護を考える 11/25 週刊朝日
認知症母に「そんな姿見たくない」はNGワード 認知症の親や配偶者が問題行動を起こしたとき、家族は言葉で行動を全否定しようとする。しかし、症状を悪化させるだけでなく、問題行動をエスカレートさせる可能性がある。 介護を考える 11/25 週刊朝日
“ペコロス”岡野雄一が「認知症の母」をギャグ漫画にした理由 5万部を突破した単行本『ペコロスの母の玉手箱』。作者のペコロスこと岡野雄一さん(64)のトーク&サイン会が11月3日、東京・吉祥寺の啓文堂書店吉祥寺店で開かれた。軽妙な逸話に笑いつつも、自らの境遇と重ねて涙する参加者も続出。当日の様子を紹介する。 介護を考える 11/15 週刊朝日
国は潰したい?“現場は掃きだめ”の小規模デイサービス 財務相の諮問機関である「財政制度等審議会」は10月、来年度に改定する介護報酬の「現行からの6%程度引き下げ」を厚生労働省に提案した。財務省は6%削ったとしても、「運営に必要な資金は確保できる」と主張しているのだ。 介護を考える 11/14 週刊朝日
急速に人材不足? 介護報酬値下げで高齢者施設がさらなる悪循環へ 介護保険制度施行から15年目を迎えた今年6月、医療・介護制度を一体で改革する「地域医療・介護推進法」が成立した。これまでのサービスや負担が大きく見直され、“負担増・給付縮小”とも言える厳しい内容が目を引く。制度開始以来の大改正だ。 介護を考える転職 11/14 週刊朝日
「認知症」になっても安心な街 地域でみるため徒歩圏内に施設つくる 数多くある市区町村の取り組みのなかで、徹底した医療と福祉、暮らしの連携システムを構築し、地域で認知症の人をみ始めているのが、埼玉県和光市だ。 介護を考える 11/13 週刊朝日
認知症の人への声掛けを当たり前に “3千人模擬訓練”も実施する街とは 焼けるような日差しが照りつける2年前の真夏。76歳の女性が、自宅に帰れず道に迷っていた。何度も同じ道を行ったり来たりする姿を見て、おかしいと気づいた中学生の少女が話しかけた。 介護を考える 11/13 週刊朝日
マンションの「認知症トラブル」 防止策に独自の「居住者台帳」整備も 分譲マンションの老朽化とともに、居住者の高齢化も進行している。国土交通省が5年ごとに実施している「マンション総合調査」によると、世帯主の高齢化率は年々上がっていて、2013年度は60歳代以上の割合が全体の半数を超えた。前回に比べて1割ほど上昇、14年前に比べて約2倍になっている。 介護を考える 11/10 週刊朝日