100周年を目前にした神宮球場。神宮の定点観測者が見た「歴史」と「未来」とは? 1926年に竣工した神宮球場。100周年を目前として、明治神宮全体が再開発問題で揺れている。2025年2月に『神宮球場100年物語』を出版した長谷川晶一氏は、この地を「定点観測」する熱狂的なヤクルトスワローズファン。神宮の「歴史」から「未来」、そして直近のシーズン観戦の楽しみ方まで、2025年プロ野球開幕前にうかがった。 * * * 長谷川晶一神宮球場100年物語神宮球場ヤクルトスワローズプロ野球 3/18
久保田龍雄 投球に手間取り「イラつく」と炎上、“無観客球場”で敢行も…「議論を呼んだプロ野球の始球式列伝」 プロ野球2025年シーズン開幕も目前。開幕戦をはじめ、主催チームのイベントデーでは、さまざまなイベントが行われるが、最もなじみ深いのが始球式だ。人気タレントらによる微笑ましいイメージの強い始球式だが、時には思わぬハプニングが起きることもある。 プロ野球 3/16
今川秀悟 新庄監督「西武を名古屋移転提言」に、西武関係者が怒り露わ 「日本ハムに絶対負けるな」 日本ハムの新庄剛志監督が同一リーグの西武について、「名古屋移転」を提言したことが東京スポーツで報じられ、大きな波紋を呼んでいる。 プロ野球西武新庄剛志 3/16
西尾典文 巨人、野手の定位置争い“激化” 正捕手はすんなり甲斐拓也ではない? 内外野も候補“ひしめく” 昨年は4年ぶりのリーグ優勝を果たしながら、クライマックスシリーズではDeNAに敗れて日本シリーズ進出を逃した巨人。オフには菅野智之(オリオールズ)がメジャーに移籍したものの、実績のある選手を獲得してポジション争いはさらに過熱している状況だ。そんな巨人で定位置をつかむ選手は誰になるのか。これまでのキャンプやオープン戦でのプレーぶりから探ってみたいと思う(オープン戦の成績は3月12日終了時点)。 プロ野球巨人 3/13
今川秀悟 「ストーカー被害」「勝手に写真販売」 西武が撮影を禁止した「売り子」の危うい状況とは 西武が3月7日に公式サイトで、「2025シーズンより、お客さまによる売り子の撮影および売り子との写真撮影を禁止させていただきます」と、球場でビールなどを販売する売り子の撮影を禁止すると発表した。「売り子の安全な就労を行う観点」だという。売り子の「安全な就労」を脅かす、どのような状況があるのだろうか。 プロ野球 3/12
dot.sports ヤクルト「つばみ」がファンに与えた“安心” 「つば九郎」担当者死去で、高まる存在感 ヤクルトの球団キャラクター『つばみ』に対する注目が高まっている。球界屈指の人気者だった兄『つば九郎』は担当者が死去したことで活動休止に。意思を受け継いで健気に球場でファンをを盛り上げ続ける姿には、胸を打たれるものがある。 プロ野球ヤクルトつば九郎 3/12
西尾典文 広島は投打に面白い存在、阪神は野手に“掘り出し物”か 今季「期待できそうな新助っ人」は 連日オープン戦が行われ、シーズン開幕の足音も近づいてきた今年のプロ野球。多くの新戦力が話題となっているが、ペナントレースの行方を大きく左右することが多いのが新外国人選手だ。ここまでのプレーぶりから、特に期待できそうな選手について探ってみたいと思う(オープン戦の成績は3月10日終了時点)。 プロ野球 3/11
今川秀悟 佐々木朗希を筆頭に球界は結婚ラッシュだが…独身続ける“スター選手” 坂本勇人、山田哲人の共通点 球界ではオフに結婚発表が集中する。このオフ、一番の衝撃だったのは、昨年オフにロッテからドジャースに移籍した佐々木朗希(23)の結婚発表だろう。スプリングキャンプ真っただ中の2月21日に自身のインスタグラムで結婚したことを明らかにした。大谷翔平、山本由伸もまったく知らず、驚きを隠せなかったという。 プロ野球結婚 3/11
dot.sports 現役ドラフト、第3回の「当たりと評価高い2人」は? 新天地で飛躍を期待される男たち 昨年12月に行われた第3回目の現役ドラフトからも新天地で飛躍する選手は現れるのだろうか。過去2回で移籍した選手には新天地で大きな戦力になったケースもあるだけに、今年もブレイクする選手が出てくるのか注目が集まっている。 プロ野球現役ドラフト 3/10
久保田龍雄 なぜこれで勝てない…プロ野球で“凄い選手”揃っていたのに「勝利と無縁だったチーム列伝」 3月28日に開幕するプロ野球の2025年シーズン。長いペナントレースを制するには、いい選手を揃えることが大きな要素となる。だが、過去にはメンバーが揃っていたにもかかわらず、思うように勝てなかったチームも少なからず存在する。 プロ野球 3/9
久保田龍雄 中日・小松辰雄に負けぬ“速球王”、郭源治に“続いた男”も…期待外れとなった「台湾人助っ人列伝」 1980、90年代は郭源治(中日)、郭泰源(西武)、荘勝雄(ロッテ)、郭李建夫(阪神)ら台湾出身助っ人の活躍が目立った。その一方で、彼らに続くことを期待されながら、飛躍できずに終わった選手も存在する。 プロ野球 3/8
今川秀悟 巨人・田中将大とソフトバンク・上沢直之 ゴタゴタ移籍した2人を他球団から見た「現状評価」は 昨オフ、驚きの移籍で話題を集めたのは、田中将大(巨人)と上沢直之(ソフトバンク)だった。いずれも昨年は不本意な成績に終わり、物議を醸す形で移籍した。開幕が迫るなか、2人の現状を他球団はどう評価しているだろうか。 プロ野球田中将大上沢直之 3/8
西尾典文 広島は野手、中日は投手に“今後を左右しそうな存在” 今季「我慢して起用したい」ブレイク候補 開幕まであと1カ月を切ったプロ野球。オープン戦も徐々にレギュラー組の出場が増えてくる時期となり、実績の乏しい若手がアピールできるチャンスは限られている。それでも可能性を感じる選手は少なくないが、そんな中から今年我慢して起用してもらいたいブレイク候補を探ってみたいと思う(オープン戦の成績は3月5日終了時点)。 プロ野球 3/6
dot.sports 「つば九郎グッズ」想像以上の“需要増”は続く? “転売ビジネス化”を懸念する声も つば九郎との別れの悲しさはまだ癒えないが、その影響は様々なところに波及している。ヤクルト球団が大人気キャラクターの後継問題とともに頭を悩ませるのは、トップ級の売り上げを誇るグッズ販売に関する懸念。「つば九郎の活動を当面控える」旨が球団から発表されると、公式グッズが高額転売されるような事態も発生している。 つば九郎プロ野球ヤクルト 3/6
今川秀悟 スイッチヒッターが「絶滅危惧種」に… 「タイパ重視」時代に選手が「倍の練習」を敬遠 プロ野球界でスイッチヒッターが「絶滅危惧種」になりつつある。育成選手を除くと、NPB12球団の支配化登録されているスイッチヒッターは田中和基(楽天)、植田海(阪神)、若林晃弘(日本ハム)の3人だけだ。 プロ野球スイッチヒッター 3/6
dot.sports オリックスの“低迷”続く予感も…去年も指摘された「慣れと緩み」の他にも“懸念事項” オリックスは「慣れ」からの脱却を図らなければ暗黒時代へ逆戻りしてしまう可能性も指摘されている。2021年から3年連続でリーグ制覇したのも束の間、昨年はBクラスの5位に低迷してしまった。今季から指揮を執る岸田護監督はチーム内に蔓延する「慣れ」に対する警鐘を鳴らし続けているのだが……。 プロ野球 3/5
西尾典文 日本ハムとソフトバンク「差は確実に縮小」 昨季優勝争った2球団の“力関係”、今季の展望は 昨年はソフトバンクが圧倒的な強さで4年ぶりの優勝を果たしたパ・リーグ。今年も優勝候補の一番手として推す声は多いが、その一方で連覇に向けて不安要素があることも事実だ。そしてそんなソフトバンクの対抗馬として真っ先に名前が挙がるのが日本ハムである。一昨年まで5年連続Bクラス、2年連続最下位と低迷していたが、昨年は一気に2位へ浮上。今年は9年ぶりとなるリーグ優勝への期待も高まっている。 プロ野球 3/4