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「プロ野球」に関する記事一覧

ヤクルト、ソフトバンクで主力が大量離脱 ペナントを左右する故障者の状況は?
ヤクルト、ソフトバンクで主力が大量離脱 ペナントを左右する故障者の状況は? セ・リーグ、パ・リーグともに大きく抜け出すチームがなく、混戦となっている今年のプロ野球。今後の展開を考えるうえで重要になってくるのは故障者の動向ではないだろうか。開幕前から出遅れている選手もいれば、開幕後に離脱した選手もいるが、チームの成績に大きな影響を与える主力で、現在離脱している選手について改めてまとめてみたいと思う(成績などは5月1日終了時点)。
巨人戦に強い阪神・大山 幻に終わった「巨人へのFA移籍」、阪神残留が正解だった理由
巨人戦に強い阪神・大山 幻に終わった「巨人へのFA移籍」、阪神残留が正解だった理由 首位を走る阪神の和製クリーンアップが頼もしい。3番・森下翔太は打率.313、2本塁打、12打点。4番・佐藤輝明は打率.250だが、いずれもリーグトップの9本塁打、23打点をマークしている。そして、5番に座るのが昨年まで4番を打っていた大山悠輔だ。打率.245、1本塁打、11打点という数字だけを見ると物足りなく感じるが、得点圏打率.409と勝負強い。(記録は4月29日終了時)
日本ハム・吉田賢吾にブレイクの予感、かつてのドラ1勢は苦戦も…現役ドラフト組のここまでは?
日本ハム・吉田賢吾にブレイクの予感、かつてのドラ1勢は苦戦も…現役ドラフト組のここまでは? 2022年オフにスタートした現役ドラフト。一昨年は細川成也(DeNA→中日)、大竹耕太郎(ソフトバンク→阪神)、昨年は水谷瞬(ソフトバンク→日本ハム)などが大きく成績を伸ばしてチームに欠かせない戦力となった。昨年オフに移籍した選手についてはどうなのか。ここまでのプレーぶりから目立つ選手をピックアップしてみたいと思う(成績は4月27日終了時点)。

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セは阪神ドラ1が好調、パは宗山以上の選手も? 開幕から1カ月、新人王の有力候補を探る
セは阪神ドラ1が好調、パは宗山以上の選手も? 開幕から1カ月、新人王の有力候補を探る 連日熱戦が続いているプロ野球のペナントレース。今年も多くの新星が活躍しているが、注目度が高いのはやはり新人王争いではないだろうか。開幕から1カ月が経過した現時点での有力候補と、ここからの浮上が期待できそうな選手について探ってみたいと思う(成績は4月26日終了時点)。
巨人・田中将大は広島戦が厳しい正念場に 「まだ2軍でフォーム固めが必要」と指摘する声
巨人・田中将大は広島戦が厳しい正念場に 「まだ2軍でフォーム固めが必要」と指摘する声 昨年限りで楽天を退団し、新天地の巨人で復活を目指す田中将大だが、現在はファームで再調整を行っている。4月25日には2軍の日本ハム戦で登板し、2回をパーフェクトで抑えた。次回の1軍登板は5月1日の広島戦(東京ドーム)の予定で、日米通算199勝目を目指すが、その難易度は高い。

特集special feature

    NPBは放送局・スポンサーを向き過ぎている? 一方的な「SNS投稿規制」に疑問の声続出
    NPBは放送局・スポンサーを向き過ぎている? 一方的な「SNS投稿規制」に疑問の声続出 日本プロ野球の未来は大丈夫なのだろうか。NPBが2月1日から導入した「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」が大きな波紋を呼んでいる。選手会からの申し出などもあり議論はされているようだが、変化の兆しは見えない。今後へ向けて最も注力せねばならない問題のはずだが……。
    ヤクルト・村上宗隆にメジャーとの大型契約の予測もあるが… 「吉田正尚の二の舞」を懸念する声
    ヤクルト・村上宗隆にメジャーとの大型契約の予測もあるが… 「吉田正尚の二の舞」を懸念する声 ヤクルトの不動の4番、村上宗隆が試練を迎えている。3月中旬に上半身のコンディション不良を訴えて出遅れていたが、4月17日の阪神戦に今季初出場。だが、9回の打席で左腕・岩崎優の2球目、高めの速球をフルスイングで空振りした後に表情をゆがませた。打席に再び立とうとしたが断念。途中交代を申し出て、翌18日に登録抹消された。再び上半身の同じ場所を痛めたと見られている。
    甲斐、九里ら「FA組」が期待通りの活躍 チームの浮沈握る移籍組のここまで
    甲斐、九里ら「FA組」が期待通りの活躍 チームの浮沈握る移籍組のここまで まもなく開幕から1カ月が経過するプロ野球。注目度が高いのが新戦力の選手たちだが、近年は外国人選手の苦戦が目立ち、即戦力となれるルーキーも減っているだけに、チームの成績を左右するのはやはり実績のある移籍組の選手たちである。ここまで期待通りの活躍を見せている選手としてはどんな名前が挙がるのだろうか(成績は4月22日終了時点)。
    西武の遊撃に“新星”が台頭 侍ジャパンの常連・源田に定位置剥奪の危機が
    西武の遊撃に“新星”が台頭 侍ジャパンの常連・源田に定位置剥奪の危機が 今年の西武は一味違う。強力な投手陣は、ここまで防御率がリーグトップ。特に今井達也、隅田知一郎という防御率0点台の左右の両エースを中心に、先発陣の安定感が際立つ。一方で、得点力不足が指摘されてきた打線も改善の兆しが見えてきた。ドラフト2位ルーキーの渡部聖弥が打率.429と広角に安打を積み重ねて打線の核になり、西川愛也がリードオフマンとして殻を破りつつある。クリーンアップを打つネビン、セデーニョの状態が上がってくれば、得点力も上がってきそうだ。
    激怒の阪神・藤川監督こそ“本来の姿”…「男気」「理論派」「非情さ」開幕1カ月で見せた新・虎の指揮官像
    激怒の阪神・藤川監督こそ“本来の姿”…「男気」「理論派」「非情さ」開幕1カ月で見せた新・虎の指揮官像 阪神・藤川球児監督は黄金時代を築くかもしれない。チームは開幕から落ち着かない状態が続いていたが、少しずつ勝ちパターンができつつある。理論派として高評価されての監督就任だったが、期待以上に早い段階から結果を出しそうな気配を感じる。
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