西尾典文 早くも暗雲? ボス、モンテロ、セデーニョ…苦戦の新助っ人たち、今後の活躍に必要なポイントは 開幕から約10試合を消化したプロ野球のペナントレース。以前のコラムでは順調なスタートを切った新外国人選手について紹介したが、その一方で期待された活躍を見せることができていない選手が存在していることも事実だ。そんな苦しい開幕となった新外国人選手について、今後の活躍に必要なポイントも探りながら取り上げてみたいと思う(成績は4月8日終了時点)。 プロ野球 4/10
今川秀悟 ソフトバンクの山田哲人、巨人の糸井嘉男… 土壇場で実現しなかった「幻のFA移籍」 今年はFAで移籍した選手の活躍が目立っている(データは4月8日終了時)。ソフトバンクから巨人にFA移籍した甲斐拓也はここまで全試合でスタメンマスクをかぶり、打率.375と打撃も好調。楽天からヤクルトにFA移籍した茂木栄五郎も、故障で離脱した村上宗隆の代役で三塁を守り、3割近い打率をマークしている。スタートダッシュに成功したオリックスは、投手では広島からFA移籍した九里亜蓮が2試合登板で1勝0敗、防御率1.93と好調な出だしを見せ、打者ではやはり広島からFA移籍2年目の西川龍馬が打率.459と絶好調だ。 プロ野球FA移籍 4/9
dot.sports グラウンド外のドタバタは想定内? “災いの種”バウアーにそれでも「早く帰ってきて」と望む声 DeNAへ復帰したトレバー・バウアーへの期待は大きい。しかし来日後からすでにいくつもの言動で周囲を騒がせている。ファンや関係者の多くは、セ・リーグ優勝と2年連続日本一へのキーマンと見ているのだが……。 DeNAプロ野球 4/8
ツバメ救ったキャプテン山田哲人の言葉と一撃 「捲土重来」は自らのバットで【燕軍戦記2025】 “土俵際”で見せたツバメの逆襲。それは帰ってきたキャプテンの言葉と共に始まった──。 プロ野球ヤクルト 4/8
今川秀悟 不振に申告漏れの巨人・坂本勇人 「現役にしがみつくタイプではない」とささやかれる“幕引き”の可能性 4番の岡本和真、新加入のキャベッジ、甲斐拓也らを中心に打線好調な巨人の中で、状態が上がってこない坂本勇人が気になる。開幕から6試合出場で17打数1安打、打率.059、0本塁打、2打点(4月7日時点)。1安打2打点はいずれも同学年の田中将大が登板した4月3日の中日戦で記録したもので、この試合以外は無安打無打点。三塁のレギュラーという立ち位置も微妙になっている。 プロ野球坂本勇人 4/8
西尾典文 崖っぷちの中田翔、平野佳寿、田中広輔…正念場を迎えた男たちの現状、開幕から光明が見えたのは? 開幕から熱戦が続いているプロ野球。宗山塁(楽天)、渡部聖弥(西武)といったルーキーや新外国人のキャベッジ(巨人)など新戦力の活躍に注目が集まっているが、一方で実績はありながらも年々苦しい立場になっている選手も少なくない。そんな正念場を迎えている主な選手の現状はどうなっているのだろうか。 プロ野球 4/7
久保田龍雄 「プロレスラーに転向した方が…」神様バースもクビ寸前だった? ダメ助っ人から大変身した外国人選手列伝 3月28日に開幕したプロ野球。今季も巨人・キャベッジ、広島・モンテロら各球団の新助っ人がどれだけ働けるか注目を集めている。過去にも多くの助っ人たちが来日しているが、開幕直後は不振だったのに、徐々に成績を上げ、最終的に“ダメ助っ人”から“優良助っ人”に変身した選手も少なくない。 プロ野球外国人選手 4/6
久保田龍雄 「逃げなきゃ!」迫る大男に小さな大投手が全速逃走、その結末は?…誰もが乱闘と思った“ああ勘違い” 死球の直後、打者がマウンドへ突進。「すわ乱闘か!」。両軍ナインはもとより、スタンドやテレビ桟敷のファンも色めき立った直後、一転、まさかの結末が待っていた…。試合中に起きた“ああ勘違い”シーンを集めてみた。 プロ野球 4/5
今川秀悟 200勝へのカウントダウン始まった田中将大 楽天、ヤクルトでなく巨人がベストな「居場所」だった理由 苦難の末につかんだ白星だった。巨人の田中将大が4月3日の中日戦に移籍後初登板し、5回を5安打3四球と苦しみながら1失点の粘投。楽天時代の2023年8月26日以来、586日ぶりの勝利をあげ、日米通算198勝となった。 プロ野球田中将大 4/4
西尾典文 “大当たり助っ人”早くも出た? プロ野球開幕1週間、期待できそうな外国人選手は誰だ 開幕から一週間が経過したプロ野球。早くも活躍を見せている新戦力は少なくないが、ペナントレースの行方を左右することが多いのが外国人選手だ。近年は期待通りの活躍を見せられる選手は減っている印象だが、その中で好スタートを切った選手についてピックアップしてみたいと思う(成績は4月2日終了時点)。 プロ野球外国人選手 4/4
dot.sports 「走れてなんぼ」と言うけれど…巨人・丸佳浩が復帰後に探すべき“自分の居場所” 巨人・丸佳浩にとって「今後を考える大事な年」になりそうだ。シーズン開幕前に下半身の故障で離脱、年齢的にも今までのように「走攻守」全てでチームに貢献することはできそうもない。自身の特性を最大限に活かせるよう、時には「手を抜く」方法を探すべき時期に来ている。 プロ野球巨人 4/4
dot.sports 日米200勝達成できなくても契約延長、将来フロント入りの声も…田中将大と巨人は“相思相愛” 「マー君」田中将大は今後の巨人にとって欠かせない男となりそうだ。現役投手としては拾ってくれた形の球団に最大限の感謝を持って必死にプレーするはず。そして将来的には、球団に関わる仕事に就き経験や知名度を還元することも期待されているという。 プロ野球巨人 4/3
今川秀悟 「パ・リーグTV」澤村の雄叫び動画は355万再生、杉谷は100万再生連発 セ・リーグがうかうかしてると「人気もパ」に? プロ野球が3月28日に開幕し、満員御礼の大観衆で埋まった各球場で熱戦が繰り広げられた。 プロ野球パ・リーグ 4/2
今川秀悟 DeNAをクビになった石川達也が巨人の救世主となる予感 「戦力外通告された理由」とは 期待以上といっていいだろう。昨年、DeNAから戦力外通告を受け、巨人に新加入した26歳左腕の石川達也が、3月30日のヤクルト戦に移籍後初登板で先発し、5回3安打無失点の快投。打撃でも2回2死満塁で右打席に立つと、左前に運んでプロ初安打・初打点をあげる。これが決勝点となってプロ5年目で初勝利をつかんだ。 プロ野球石川達也 4/1
dot.sports 巨人、開幕から甲斐拓也が存在感も…「捕手起用」は流動的? “カギ”になると指摘される男は 巨人の捕手起用は今後どうなっていくのだろうか……。ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で新加入の甲斐拓也が開幕から3試合スタメンを務め攻守に存在感を見せているが、今後は読めない部分もあるという。 巨人プロ野球 3/31
久保田龍雄 プロ野球界の“鈍足選手”が起こした珍事3選 遅かったがゆえに“神走塁”を生み出した男も 昨年はドジャース・大谷翔平がMLB史上初の54本塁打、59盗塁を達成し、走好守三拍子揃った野球選手が脚光を浴びているが、その一方で、スポーツ選手とは思えないような“鈍足”の選手も少なからず存在する。 プロ野球巨人 3/30
西尾典文 阪神、中日にも“潜在能力”は屈指の男 「怪我さえなければ…」飛躍しそうな5選手は いよいよ開幕した今年のプロ野球。開幕ベンチ入りしたメンバーにはルーキーなどの新戦力も多く名を連ねているが、その一方で怪我によって離脱している選手も少なくない。そんな実力はありながら、近年怪我に苦しんでいる選手とその現状を探ってみたいと思う。 プロ野球 3/29
NEW 磯村勇斗が語る30歳の変化「違和感でも怒りでもノートにメモしている」〈ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」きょう第7話〉 磯村勇斗僕達はまだその星の校則を知らないスクールロイヤー 1時間前 週刊朝日