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「がん」に関する記事一覧

「難治がん」の記者 「これで死ぬのかもしれない」緊急入院で湧き上がった思い
「難治がん」の記者 「これで死ぬのかもしれない」緊急入院で湧き上がった思い うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。45歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は、突如襲った痛みと緊急入院のことをお伝えします。
「鉄人」衣笠祥雄さんを襲った大腸がん 機器の進化で「約10分」で終わる最新の検査も
「鉄人」衣笠祥雄さんを襲った大腸がん 機器の進化で「約10分」で終わる最新の検査も 「鉄人」の愛称で親しまれた元プロ野球選手の衣笠祥雄(きぬがさ・さちお)さんが亡くなった。死因は大腸がんだった。大腸がんは適切な治療を受ければ比較的治る病気ともいわれている。大腸の診断では、従来の大腸内視鏡検査の進化に加え、患者にやさしく、精度の高い機器による検査の選択肢が増えている。週刊朝日ムック『大腸がんと診断されました』から、ここではカプセル内視鏡、大腸3D-CTの二つを紹介する。
「難治がん」の記者 今振り返る、政治記者として対峙した「3.11」
「難治がん」の記者 今振り返る、政治記者として対峙した「3.11」 うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。45歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は3.11を振り返る。
すい臓がんのステージ4の経済学者・石弘光さん「がんを冷静に分析してみよう」
すい臓がんのステージ4の経済学者・石弘光さん「がんを冷静に分析してみよう」 小泉純一郎政権で政府税制調査会会長を務めた一橋大学名誉教授の石弘光さん(80)は、2016年6月にすい臓がんのステージ4Bとわかった。すい臓がんは、プロ野球の星野仙一さんらと同じ難敵だ。だが、囲碁などの趣味を楽しみ、自らのがんを経済のように分析する。石さんに、元国立がんセンター総長の垣添忠生・日本対がん協会会長が聞いた。
「難治がん」の記者 なぜ今、加計でも日報でもなく「戦争はいけない」なのか
「難治がん」の記者 なぜ今、加計でも日報でもなく「戦争はいけない」なのか うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。45歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は「戦争はいけない」ということについて。

この人と一緒に考える

「3度目」の桜も美しかったけれど…「難治がん」の記者が4度目は思い浮かべないわけ
「3度目」の桜も美しかったけれど…「難治がん」の記者が4度目は思い浮かべないわけ うまくいかなかった2度の手術。「もう完全に治ることはない」と医師は言った。「1年後の生存率1割」を覚悟して始まったがん患者の暮らしは3年目。45歳の今、思うことは……。2016年にがんの疑いを指摘された朝日新聞の野上祐記者の連載「書かずに死ねるか」。今回は3度目の桜について。
「死んだら跡形もないほうがいい」がん治療の名医が語る死生観
「死んだら跡形もないほうがいい」がん治療の名医が語る死生観 命を救うのが医師の仕事である一方で、「命の終わり」を提示するのも医師の務め――。救急や外科手術、がんやホスピスなど死に直面することが避けられない現場で日々診療を行っている医師20人に、医療ジャーナリストの梶葉子がインタビューした『医者の死生観 名医が語る「いのち」の終わり』(朝日新聞出版)。その中から、日本を代表するがん治療の拠点病院「国立がん研究センター中央病院」で指揮を執る荒井保明医師の「死生観」を紹介する。
大腸がんの臨床試験でわかった腹腔鏡手術の意外な弱点とは 
大腸がんの臨床試験でわかった腹腔鏡手術の意外な弱点とは  おなかを大きく切らずに小さい傷でがんを切除できることから、普及してきた腹腔鏡手術。大腸がんでは2002年に保険適用になって以降、その手術数は、開腹手術に置き換わる形で増加。国内のデータでは、大腸がん手術の72%が腹腔鏡手術でおこなわれているとする報告もある。週刊朝日ムック『手術数でわかるいい病院2018』では、腹腔鏡手術の真実に迫った。

特集special feature

    がんで余命3カ月宣告の映画作家・大林宣彦「肺がんと聞いてうれしくて」
    がんで余命3カ月宣告の映画作家・大林宣彦「肺がんと聞いてうれしくて」 映画作家の大林宣彦さん(80)は2016年8月、肺がんのステージ4と診断された。余命3カ月。新作「花筐/HANAGATAMI」の撮影開始のタイミングだった。それから1年半近くが経ち、映画は完成(昨年12月公開)し、次回作に挑む。がんと共存し、仲良く語り合っているという大林さんに、元国立がんセンター総長の垣添忠生・日本対がん協会会長が聞いた。
    2千人以上看取った在宅医が語る「延命治療をやめるタイミング」とは
    2千人以上看取った在宅医が語る「延命治療をやめるタイミング」とは 週刊朝日ムック『さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん』(朝日新聞出版)の出版記念講演会が1月27日、朝日新聞東京本社読者ホールで開催された。『「平穏死」10の条件』などの著者で、同ムックを監修した長尾和宏医師が、延命治療のやめどきや在宅医の探し方などについて語った。講演の一部をお届けする。
    「寝たきりはイヤ」ドクターG・林寛之医師が実父のためにしたこととは
    「寝たきりはイヤ」ドクターG・林寛之医師が実父のためにしたこととは 命を救うのが医師の仕事である一方で、「命の終わり」を提示するのも医師の務め――。救急や外科手術、がんやホスピスなど死に直面することが避けられない現場で日々診療を行っている医師20人に、医療ジャーナリストの梶葉子がインタビューした『医者の死生観 名医が語る「いのち」の終わり』(朝日新聞出版)。その中から、NHK人気医療番組「総合診療医 ドクターG」でも知られる、福井大学医学部附属病院救急科・総合診療部教授の林寛之医師を紹介する。

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