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ラリー遠田

ラリー遠田

ラリー遠田(らりー・とおだ)/作家・お笑い評論家。お笑いやテレビに関する評論、執筆、イベント企画などを手掛ける。『イロモンガール』(白泉社)の漫画原作、『教養としての平成お笑い史』(ディスカヴァー携書)、『とんねるずと「めちゃイケ」の終わり<ポスト平成>のテレビバラエティ論』 (イースト新書)、『お笑い世代論 ドリフから霜降り明星まで』(光文社新書)など著書多数。近著は『松本人志とお笑いとテレビ』(中央公論新社)。http://owa-writer.com/
道理で笑える ラリー遠田
アンガールズ田中ゴールデン初MCに 笑いのためにキモキャラをやり抜く潔さ
アンガールズ田中ゴールデン初MCに 笑いのためにキモキャラをやり抜く潔さ アンガールズの田中卓志が、4月からフジテレビのゴールデンタイムで放送される新番組『呼び出し先生タナカ』でMCを務めることが明らかになった。番組では、さまざまなジャンルのゲストが呼び出され、学科と実技の一斉テストに挑戦することになる。田中は「タナカ先生」として、彼らの誤答を面白おかしくイジったり、愛のある説教をしたりする。
「ギャル芸人」エルフ、ぱーてぃーちゃん突如台頭 お笑い新ジャンルになるか? 
「ギャル芸人」エルフ、ぱーてぃーちゃん突如台頭 お笑い新ジャンルになるか?  最近のテレビでは、みちょぱ(池田美優)、藤田ニコル、ゆうちゃみ(古川優奈)など、ギャルタレントの活躍が目立っている。ギャルというものは、派手な見た目でノリが良くてズバズバと本音を言うイメージがあるので、個性的なキャラクターが求められるバラエティ番組との相性はいい。
藤井隆「新婚さん」司会抜てき 好感度だけではない誰もが納得する理由とは
藤井隆「新婚さん」司会抜てき 好感度だけではない誰もが納得する理由とは 1971年に始まった『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)は、実に半世紀以上前から放送されているテレビ界の文化遺産的な番組である。長く続く番組は私たちの日常にすっかり溶け込んでいるので、誰もが当たり前のようにそれを眺めている。
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ヒコロヒー、和牛・水田など「愛媛芸人」が台頭 県民性から読み解く人気の共通点とは? 芸人を出身地ごとに分けると、多数派となるのは、文化の中心地である東京とその近郊の関東地方、そして笑いの本場である大阪とその近郊の関西地方である。
ゆりやん、せいや…「ラッパー芸人」ここまで注目されるようになったのはダサいジョイマンの呪縛からの解放
ゆりやん、せいや…「ラッパー芸人」ここまで注目されるようになったのはダサいジョイマンの呪縛からの解放 少し前までのお笑い界では「芸人がお笑い以外のことを真剣にやるのはダサい」という風潮があった。だが、最近はそのようなことを気にする人は少なくなり、芸人の活動はどんどん多様化している。
ずん飯尾 ただの「温厚脱力系おじさん」にあらず!若手押しのけランキング上位に食い込むワケ
ずん飯尾 ただの「温厚脱力系おじさん」にあらず!若手押しのけランキング上位に食い込むワケ 「2021年~2022年の年末年始TV番組出演者ランキング」(株式会社エム・データ「TVメタデータ」)が発表された。これは、2021年12月28日から2022年1月3日にEテレを除く地上波キー局で放送されたテレビ番組に出演した人物を、番組本数と番組放送回数の多い順に並べたものだ。
M-1優勝者への誹謗中傷がなかったのは王者・錦鯉の漫才への情熱と涙のなせる業
M-1優勝者への誹謗中傷がなかったのは王者・錦鯉の漫才への情熱と涙のなせる業 12月19日、漫才日本一を決める『M-1グラプリ2021』が行われた。この日までに予選を勝ち抜いたのは、もも、真空ジェシカ、モグライダー、オズワルド、ランジャタイ、インディアンス、ゆにばーす、錦鯉、ロングコートダディのファイナリスト9組。そこに当日行われた敗者復活戦の勝者であるハライチを加えた10組によって決勝が争われた。

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