大塚篤司

大塚篤司

大塚篤司(おおつか・あつし)/1976年生まれ。千葉県出身。医師・医学博士。2003年信州大学医学部卒業。2012年チューリッヒ大学病院客員研究員、2017年京都大学医学部特定准教授を経て2021年より近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授。皮膚科専門医。アレルギー専門医。がん治療認定医。がん・アレルギーのわかりやすい解説をモットーとし、コラムニストとして医師・患者間の橋渡し活動を行っている。Twitterは@otsukaman
現役皮膚科医がつづる “患者さんと一緒に考えたいこと、伝えたいこと”
長寿で老けないハダカデバネズミ 理由を解明してアンチエイジング活用 最新研究を皮膚科医が解説
長寿で老けないハダカデバネズミ 理由を解明してアンチエイジング活用 最新研究を皮膚科医が解説
ネズミは寿命が1~2年ですが、ハダカデバネズミの平均寿命は28年だといいます。げっ歯類としては異例的な長さで、アンチエイジング研究で注目となっています。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が、最新の研究結果をもとに解説します。
アンチエイジング
dot. 9/22
肌の乾燥に備え「秋から早めの保湿を」と皮膚科医 すねがカサカサ、手のシワが深く細かい人は乾燥肌
肌の乾燥に備え「秋から早めの保湿を」と皮膚科医 すねがカサカサ、手のシワが深く細かい人は乾燥肌
汗をかく夏が終わり、肌が乾燥する季節へと向かっていきます。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は「乾燥肌の人は、肌が乾燥し始める秋から早めの保湿をおすすめします」と言います。
dot. 9/8
「ちょうどよいストレス」は健康、アンチエイジングに寄与 肌にいいことは? 皮膚科医・大塚篤司医師が解説
「ちょうどよいストレス」は健康、アンチエイジングに寄与 肌にいいことは? 皮膚科医・大塚篤司医師が解説
「ちょうどよいストレス」はアンチエイジングにおいて大事なことだと、近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は言います。では、肌にとって「ちょうどよいストレス」とはどんなものでしょうか? 大塚医師が最新事情を解説します。
アンチエイジングストレス美肌
dot. 8/25
顔に湿疹、ニキビに「化粧はやめといたほうがいいですよね?」 皮膚科医・大塚篤司医師の答えは?
顔に湿疹、ニキビに「化粧はやめといたほうがいいですよね?」 皮膚科医・大塚篤司医師の答えは?
皮膚科では、顔に湿疹やニキビがある患者さんから「化粧はやめといたほうがいいですよね?」という質問をよく受けるそうです。「化粧をしてもいいですか?」という聞かれ方ではなく、化粧をしないことが前提の質問が飛んでくることについて、近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は「化粧は肌によくないという共通認識がある」と語ります。では、本当に化粧はよくないのか、大塚医師が解説します。
コスメ皮膚科
dot. 8/11
体臭を改善する方法は? オヤジ臭、加齢臭…汗の成分で「におい」も対策も違う! 皮膚科医が解説
体臭を改善する方法は? オヤジ臭、加齢臭…汗の成分で「におい」も対策も違う! 皮膚科医が解説
年齢を重ねると気になる加齢臭――。加齢臭と別に「オヤジ臭」もあり、原因もにおいも別だそうです。体臭の多くは汗に関連しており、汗をかきやすい夏は要注意です。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が汗と関連した体臭について解説します。
体臭
dot. 7/28
「うつぶせで寝るとシワが増える」は本当だった 研究論文ではうつぶせ専用枕で顔全体のシワが約12%減少
「うつぶせで寝るとシワが増える」は本当だった 研究論文ではうつぶせ専用枕で顔全体のシワが約12%減少
うつぶせで寝るとシワが増える――。それを裏付ける研究論文があり、寝ている姿勢がシワの形成に大きな影響を及ぼすことが示されているそうです。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が解説します。
シワ美容
dot. 7/14
糖質制限ダイエットでやせたけど陰で「でも老けたよね」 カロリー30%制限 アンチエイジング研究で有効?
糖質制限ダイエットでやせたけど陰で「でも老けたよね」 カロリー30%制限 アンチエイジング研究で有効?
本人はやせたと喜んでいても、陰で「でも老けたよね」と言われたのではあまりにも悲しすぎます。そんな「やせたけど老けて見える現象」は、糖質制限ダイエットで起こりやすいと近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は感じているそうです。大塚医師が糖質制限やアンチエイジング研究について語ります。
ダイエット糖質制限美容
dot. 6/30
年齢より若く見える人は「自分はもう年だから」と言わない 皮膚科医が気づいた「プライミング効果」
年齢より若く見える人は「自分はもう年だから」と言わない 皮膚科医が気づいた「プライミング効果」
「年齢よりも若く見える」患者に出会う――。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は日々の診療で、その若々しさは肌の表面以上の何かからきているのではないかと感じていました。あるとき、その答えにたどり着いたといいます。大塚医師が肌の表面だけでは説明がつかない若々しさの理由について語ります。
美容
dot. 6/16
「顔のシミをレーザー治療していたら皮膚がんだった」という危険 近畿大学皮膚科が美容チームをつくった理由
「顔のシミをレーザー治療していたら皮膚がんだった」という危険 近畿大学皮膚科が美容チームをつくった理由
美容皮膚科は民間の病院が中心で、これまで大学病院は珍しい皮膚疾患や皮膚がんを診療して積極的に美容を扱ってきませんでした。そんななか、2021年に近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授に就任した大塚篤司医師は、近畿大学皮膚科に美容チームを作り、積極的に美容に関する臨床や研究に取り組んでいるといいます。その真意について、大塚医師が語ります。
がん病気病院皮膚がん近畿大学
dot. 6/2
子どものアトピー性皮膚炎発症に「幹線道路からの距離」が影響 距離延びるとリスク低下 米国最新調査
子どものアトピー性皮膚炎発症に「幹線道路からの距離」が影響 距離延びるとリスク低下 米国最新調査
アメリカの最新調査で、幹線道路からの距離がアトピー性皮膚炎の発症リスクに影響を与えていることが示唆されました。アトピー性皮膚炎は、遺伝的要因や免疫異常などが関与していることが広く知られていますが、近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師は「今回の調査は興味深い発見」と話します。その内容について、大塚医師が解説します。
アトピー性皮膚炎病気
dot. 5/19
1 2 3 4 5
この話題を考える
鉄道で旅に出よう
鉄道で旅に出よう

いよいよ秋の行楽シーズンに突入。今年もどこかに行きたいけれど、円安で海外はハードルが高い。そんな時こそ、列車に揺られ日本を楽しもう。「AERA 10月14日増大号」では、北海道から九州まで、鉄道をこよなく愛する「鉄ちゃん」たちがおススメする至福の鉄道16選を紹介。黄金色に輝く釧路湿原を走るJR釧網線、もみじのトンネルを走る京都の叡山電鉄、昭和にタイプスリップしたかのような千葉の小湊鐵道などのほか、「動くテーマパーク」とも言える各地の観光列車もピックアップ。さあ、秋の鉄道旅に出かけよう!

この話題の記事をすべて見る
  • 「秋に訪れたい鉄道」京都“もみじのトンネル”も フォトライター・矢野直美さんが厳選
    「秋に訪れたい鉄道」京都“もみじのトンネル”も フォトライター・矢野直美さんが厳選
    AERA 21時間前
    ドクターイエロー 後継なき引退で伝説に 2027年に「完全引退」JR東海では体験乗車イベントも
    ドクターイエロー 後継なき引退で伝説に 2027年に「完全引退」JR東海では体験乗車イベントも
    AERA 8/3
    路面電車はなぜ復権? 「豊かな社会を支えるためのインフラ」として見直される理由
    路面電車はなぜ復権? 「豊かな社会を支えるためのインフラ」として見直される理由
    AERA 7/14
    いまも現役“国鉄型車両”に会いに行こう 昭和レトロがローカル線の救世主?
    いまも現役“国鉄型車両”に会いに行こう 昭和レトロがローカル線の救世主?
    AERA 6/14
カテゴリから探す
ニュース
ファミマ2000店舗で「イートイン廃止」の衝撃 コンビニから“居場所”を奪われた当事者たちの悲鳴
ファミマ2000店舗で「イートイン廃止」の衝撃 コンビニから“居場所”を奪われた当事者たちの悲鳴
イートイン
dot. 17時間前
教育
マンガのモデルになった在宅診療医 「患者さんには、後悔なく生き切ってもらいたい」
マンガのモデルになった在宅診療医 「患者さんには、後悔なく生き切ってもらいたい」
在宅医療
dot. 19時間前
エンタメ
ひっぱりだこの広瀬アリスに“アンチ”が少ないワケ〈新ドラマ「全領域異常解決室」きょうから〉
ひっぱりだこの広瀬アリスに“アンチ”が少ないワケ〈新ドラマ「全領域異常解決室」きょうから〉
広瀬アリス
dot. 6時間前
スポーツ
巨人・吉川尚輝、9000万円の年俸どこまでアップ? 今季の“MVP級”の活躍には数字以上の価値
巨人・吉川尚輝、9000万円の年俸どこまでアップ? 今季の“MVP級”の活躍には数字以上の価値
プロ野球
dot. 10時間前
ヘルス
ビジネス
都内出張「日帰り」に切り替える人も 会社の出張旅費規定は「毎年見直し」の時代に
都内出張「日帰り」に切り替える人も 会社の出張旅費規定は「毎年見直し」の時代に
AERA 17時間前