1960年代、内ゲバが激化する学生運動に参加した女性闘士たちの今 全共闘世代アンケートの結果 戦後の第1次ベビーブーム(1947~49年生まれ)で生まれた子どもたちが大学に入学しはじめた65年、女子の4年制大学進学率はわずか4.6%だった。男子の20.7%に比べるとはるかに低い数字だ。戦争が終わって20年が経っても、まだ「女子は大学に行かなくていい」という考えが当たり前の時代だった。 1/18
小島慶子 小島慶子「ただの『偉いおじいちゃんではない』 ローマ教皇謝罪を巡る 世界と日本の温度差」 タレントでエッセイストの小島慶子さんが「AERA」で連載する「幸複のススメ!」をお届けします。多くの原稿を抱え、夫と息子たちが住むオーストラリアと、仕事のある日本とを往復する小島さん。日々の暮らしの中から生まれる思いを綴ります。 小島慶子 1/18
香港デモ「警察による脅し」「広告出稿圧力」…現地メディア記者たちの闘い 元日、香港で開かれたデモの参加者は主催者発表で100万人を超えた。混迷は続いているが、最前線でその瞬間を切り取るメディアに注目が集まっている。AERA 2020年1月20日号は、世界に騒乱を伝える舞台裏を取材した。 中国 1/18
大間産一番マグロに1億9千万円 広告費換算では何十億円に 令和初となる初セリが1月5日、豊洲市場(東京都江東区)であり、今年もすしチェーン店「すしざんまい」を運営する喜代村が、青森・大間産の276キロの一番マグロ(本マグロ)を競り落とした。額にして1億9320万円(1キロ当たり70万円)。記録が残る1999年以降では、昨年の3億3360万円に次いで2番目の高値だった。 1/17 週刊朝日
ジョンソン英首相「移行期間」延長なしは可能か 焦点は自由貿易協定 EU離脱推進を掲げ総選挙に打って出たジョンソン首相が圧勝した英国。月末の離脱は確実だが、それで終わりではない。次の「山」は6月に訪れそうだ。AERA 2020年1月20日号で掲載された記事を紹介する。 1/17
亀井洋志 吉崎洋夫 米イラン対立で日本への影響は? 懸念される“三重苦”とは イランは米国がソレイマニ司令官を殺害した報復として、イラクの米軍駐留基地などを攻撃した。武力衝突の緊張感が高まるなか、トランプ大統領は軍事的な報復はしないと表明。ひとまず戦争は回避されたが、予断を許さない状況だ。今後、2国の対立は日本経済にどう影響するのか。 1/16 週刊朝日
亀井洋志 吉崎洋夫 米イラン衝突回避も「第三次世界大戦」リスクが消えないワケ イランが米国への報復措置として、米軍が駐留するイラクの基地などを攻撃し、緊張が高まっている。これ以上の事態悪化を望んでいないというのが両国の本音とみられるが、偶発的な衝突で紛争に発展する懸念はくすぶったままだ。今後のシナリオを探った。 1/16 週刊朝日
今西憲之 上田耕司 IR疑獄の本丸は閣僚ルート 秋元容疑者が暴露「I R三羽烏」の正体 IR疑獄で東京地検特捜部の捜査が本格化し、「菅ショック」が永田町で広がっている。逮捕された元IR担当副大臣の秋元司容疑者、100万円の受領を認め、日本維新の会を除名された下地幹郎衆院議員は、菅義偉官房長官と関わりの深い人物だったからだ。疑惑隠しで内閣改造も浮上した。 1/16 週刊朝日
なぜ「親の敵」の保守党に投票を? ジョンソン英首相が圧勝した背景 EU離脱の公約を掲げ総選挙を圧勝したジョンソン英首相率いる保守党。過半数を大きく超える議席数を獲得した背景とは何だったのか。AERA 2020年1月20日号は、労働党の伝統的な地盤だった地域に注目し勝因を分析する。 1/16
今西憲之 河井案里参院議員が違法報酬も 昨夏の参院選で運動員が証言 2019年夏の参院選で、車上運動員(ウグイス嬢)に法定金額を上回る、3万円の日当を支払ったとして刑事告発されている、河井案里参院議員。広島地検は15日、河井議員と夫で前法相の克行衆院議員の事務所を強制捜索した。 1/15 週刊朝日
Nissim Otmazgin イスラエルのサッカーは政治的 私は子供の頃からサッカーをしていました。京大での学生時代は学生サッカー部に夢中でした。3年間、キャプテンも務めたほどで、社会人リーグの試合にも出たことがあります。サッカーそのものも楽しかったですが、サッカーを通じてチームワークの大切さや、先輩-後輩関係など、日本社会について多くを学べた事は大きかったです。 1/15
今西憲之 雲隠れ中の河井前法相夫妻の事務所を広島地検が捜索「河井ルール」とは? 自民党の河井克行前法相の妻で、同党の河井案里参院議員の選挙事務所が2019年7月の参院選でウグイス嬢らに法定の上限を超える報酬を支払ったと報じられた問題で、広島地検が複数の運動員らから任意で事情聴取を開始、選挙事務所を15日、家宅捜索した。 1/15 週刊朝日
カンニング竹山 芸能人のホノルル空港取材にカンニング竹山「はい、今年で終了」 カンニング竹山/1971年、福岡県生まれ。お笑い芸人。2004年にお笑いコンビ「カンニング」として初めて全国放送のお笑い番組に出演。「キレ芸」でブレイクし、その後は役者としても活躍。現在は全国放送のワイドショーでも週3本のレギュラーを持つ(撮影/今村拓馬) (※写真はイメージです Getty Images) 年末年始を海外で過ごした人も少なくないだろう。お笑い芸人のカンニング竹山さんがハワイで違和感を持った「日本の常識」について、改めて考えた。 カンニング竹山年末年始 1/15
ゴーン被告の逃亡劇があぶりだす日本司法制度の矛盾 日本は「不思議の国」なのか? 世界中に衝撃を与えたゴーン被告の逃亡劇。どう被告の主張通り、日本は「前時代的司法制度のはびこる人権後進国」なのだろうか? 逃走を容認するわけにはいかないが、「日本の司法制度を見直すべき時」という声も上がっているのも確かだ。AERA 2020年1月20日号では米国と比較しながら、日本の司法制度を紐解いていく。 1/15
ゴーン被告の主張はどこまでが本当? 逃走劇から考える、日本の司法制度の問題点とは 大晦日、スパイ映画さながらの逃走劇で世界中に衝撃を与えたゴーン被告。逃走は許されないが、国際的にみて日本の司法制度に検証すべき点があるのは確かだ。AERA 2020年1月20日号で掲載された記事を紹介する。 1/15
内田樹 内田樹「次に何をするかわからないトランプ大統領のマッドマン・セオリー」 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。 1/15