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宮尾登美子さん逝く あの名セリフ「なめたらいかんぜよ!」に隠された真実とは? 
宮尾登美子さん逝く あの名セリフ「なめたらいかんぜよ!」に隠された真実とは?  昨年末、12月30日に、88歳の生涯を終えていた直木賞作家の宮尾登美子さん。高知で「芸妓娼妓紹介業」を営んでいた生家を描いた『櫂』に始まる、自伝的小説シリーズや、直木賞を受賞した『一絃の琴』、ベストセラーになった『蔵』、大河ドラマの原作になった『天璋院篤姫』など、"過酷な運命に翻弄されつつも信念を貫く女性"を描いてきた宮尾文学には熱烈なファンも多く、たびたび映画・ドラマ化や舞台化もされています。
住みたくない街から住みたい街へ あの池袋が変わった理由とは?
住みたくない街から住みたい街へ あの池袋が変わった理由とは? ここに来て俄然、注目度が上がっている街、東京・池袋。不動産情報会社のホームズが行った「2014年上半期 全国住みたい街ランキング(関東エリア編)」ではなんと堂々の首位。また、リクルート住まいカンパニーの「住みたい街ランキング2014」では関東枠で、1位の吉祥寺、2位の恵比寿に続いて第3位と健闘。13年は13位だったことを考えると、この1年で躍進を遂げたと言えるでしょう。

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参加者27人中22人が脱落、屋久島で行われた100kmウォークの裏話
参加者27人中22人が脱落、屋久島で行われた100kmウォークの裏話 始まったばかりの2015年。年初に今年の目標を掲げた人も多いのではないでしょうか。英会話のGabaが20-59歳のビジネスパーソン1,000人に「2015に目標にしたいこと」を聞いたところ、1位は「貯金」で52.6%、2位は「年収UP」40.8%、3位は「ダイエット」26.7%となりました。目標をたてるには区切りの良い年始、ぜひ、このタイミングで大きな目標を掲げてみてはいかがでしょう。
ホルモン屋がヒント? "デブ・ブス・ババア"風俗店が大ヒットのワケ
ホルモン屋がヒント? "デブ・ブス・ババア"風俗店が大ヒットのワケ スリーサイズ・体重ともにオール100超えの巨体、どう見ても男にしか見えないビジュアルのオナベ女子、加齢臭もする64歳......キャストの大半が「デッドボール」級の"3B"(デブ・ブス・ババア)の繁盛店。今年で5周年を迎えた「鶯谷デッドボール」は、知る人ぞ知る"地雷系"風俗店で、東京・鶯谷、池袋、埼玉・西川口の3店舗を構え、今年11月には新橋にも進出するなど快進撃を続けています。
一篇の詩に込められた、奥深い世界の読み解き方とは?
一篇の詩に込められた、奥深い世界の読み解き方とは? 漢詩といわれて何を思い浮かべるでしょうか。中学や高校で習った漢詩の一節を思い出す方も多いかもしれません。川合康三さんによる書籍『漢詩のレッスン』で取りあげられるのは、中国唐代の絶句。絶句とは、「一首が四句から成る詩で、中国の詩のなかで一番短い詩型」のことですが、同書では、絶句に触れるうえで必要な韻や読み方の説明にはじまり、実際に15の絶句をわかりやすく読み解いていきます。
「首塚」で注目、怨霊・平将門は地元ではヒーロー?
「首塚」で注目、怨霊・平将門は地元ではヒーロー? 先日、三井物産などが「大手町1丁目2地区計画」を発表し、東京・大手町の本社ビルを再開発し、超高層ビルを建設する計画が明らかになりました。そして、その計画では、同ビルの敷地内にある、朝廷に反逆し討伐された武将・平将門(たいらのまさかど)の首を祀った「将門の首塚」は含まれず、現状維持されることも注目されています。

特集special feature

    高学歴女子の厳しい現実
    高学歴女子の厳しい現実 たとえ女子であっても「学歴」は低いよりも、高いほうがいい――そんな考えに頷ける人は少なくないのではないでしょうか。たしかに学歴社会と言われる日本では、女性であっても、中卒よりも高卒、高卒よりも大卒のほうが、できる仕事の幅も広がり、お給料も高いという側面はあります。子供の将来のために幼いころから塾や習い事を熱心に受けさせる親も、年々、増えているように思います。
    オール広島弁 任侠道で読み解く、仁義なきイエス・キリストの生涯
    オール広島弁 任侠道で読み解く、仁義なきイエス・キリストの生涯 「初詣は神社に行き、結婚式は教会で挙げ、葬式はお寺」と、宗教的に節操が無いなどと言われる日本人。12月に入ると、クリスマスムードも一気に高まりますが、われわれ日本人にとってキリスト教はクリスマスや結婚式などイベント時だけ注目するもの。ましてやイエス・キリストの生涯については「12月25日にマリア様から生まれて、最後は十字架に架けられたのは知っているけど、その間に何をしたのかは正直ようわからん」という方も少なくないのではないでしょうか?
    上司の妻と不倫......浮かび上がるロスジェネの苦悩
    上司の妻と不倫......浮かび上がるロスジェネの苦悩 俳優の石田純一さんがモデル・長谷川理恵さんとの不倫交際報道の中で発した名言「不倫は文化」から18年目の今年。上戸彩さん主演の不倫ドラマ「昼顔」が、「流行語大賞」の候補語50語にノミネート。さらに海外からやってきた不倫専門SNS「アシュレイ・マディソン」が注目されるなど"不倫"が世間を席巻した一年でした。

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