AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

BOOKSTAND

無印良品と「東山文化」の共通点とは
無印良品と「東山文化」の共通点とは 日本文学研究者、文芸評論家、そしてコロンビア大学名誉教授として、92歳となった現在でも活躍されているドナルド・キーンさん。セゾングループを率い、パルコをはじめ数々の文化施設を創設し、「セゾン文化」と評されるほど文化に大きな功績を残す一方、自らも辻井喬として詩作に励む等、芸術に造詣の深かった堤清二さん。
ハリー・ポッターに続く!? 大人でも読める児童書『言葉屋』
ハリー・ポッターに続く!? 大人でも読める児童書『言葉屋』 もともとは児童文学として出版されながら、大人にも読まれる作品は数多く存在します。たとえば、最近では『ハリー・ポッター』シリーズがその代表例といえるでしょう。また、ジブリ映画にもなった『ハウルの動く城』シリーズや『ゲド戦記』も児童書として出版されていますし、もっと古いものでいえば『赤毛のアン』も児童文学として分類される場合が多くなっています。
遠距離恋愛でも寂しくない! イブの夜をアツくする「SYNC DINNER」
遠距離恋愛でも寂しくない! イブの夜をアツくする「SYNC DINNER」 街にはイルミネーションが光り、この季節特有の音楽が流れる......。そう、もうすぐクリスマスがやってきます。クリスマスを題材にした物語というと、O・ヘンリーの『賢者の贈り物』、チャールズ・ディケンズの『クリスマスキャロル』、ドクター・スースの『グリンチ』など、いろいろと思い浮かびます。トルーマン・カポーティの『クリスマスの思い出』もその中のひとつ。同作を訳した小説家・村上春樹氏は、あとがきでこう書いています。
リアルムーミンが日本にやってきた!  トーベ・ヤンソン生誕100周年でムーミンヲタが名古屋に集結!    
リアルムーミンが日本にやってきた!  トーベ・ヤンソン生誕100周年でムーミンヲタが名古屋に集結!     家具ショップのIKEAや、雑貨チェーンのタイガー、マリメッコなどのファブリック、イッタラの食器など、最近、女性を中心に人気の高い北欧デザインの製品。モダンなデザインや、ほっこりとぬくもりを感じさせる素材感、機能性を併せ持つ"北欧産"のインテリアですが、これらを生み出した背景には、北欧の気候が密接にかかわっています。スウェーデンやフィンランドなど、冬が長い北欧諸国では、家の中で過ごす時間が長いため、室内のインテリアはとても大切なもの。そのため質の高いインテリアが求められ、それに応じて育まれていったのです。

この人と一緒に考える

大人の「ひとり飲み」の時間 一体何を考えている? 
大人の「ひとり飲み」の時間 一体何を考えている?  忘年会シーズンもいよいよ終盤戦。連日連夜、「ウ●ンの力」や「へ●リーゼ」を片手に、酒の席を楽しんでいる人も多いでしょう。しかし、本物の酒好きとなれば、忘年会だけでなく、この忙しない時期でもひとり飲みを欠かさないのではないでしょうか。たとえ2次会、3次会の後でもひとり、赤提灯のお店を訪れ、カウンターに腰をおろし、"孤独"を楽しむ。もしくは、落ち着いた大人のバーで仕事や家庭の疲れをリセットする人もいるでしょう。
メディアに溢れる「ニセ医学」 真贋しっかり見分けられていますか?
メディアに溢れる「ニセ医学」 真贋しっかり見分けられていますか? 玉石混交のインターネットの世界のみならず、最近は出版界でも「医学界の定説」を覆すようなネタ(テーマ)が流行っているようです。"●●すればガンが治る""死にたくなければ●●するな""医者は信用するな"といった断定的で刺激的なタイトルの書籍。中には書店で平積みされるほど売れているものもありますが、医学的に正しいか否かの検証があまりなされていないのが現状です。

特集special feature

    あのキュレーションメディア『News Picks』が紙の新聞を発行!書店フェアも開催
    あのキュレーションメディア『News Picks』が紙の新聞を発行!書店フェアも開催 "若者の紙離れ"が叫ばれて久しい昨今。スマートフォンやタブレット端末の普及により、「新聞、雑誌など読まなくてもネットニュースで事足りる」と考える人が年々増加しています。もっとも、"紙離れ"は若者に限ったことではなく、中高年層も例外ではありません。購読を辞めた理由は「読み終わった新聞紙の処分に困る」「節約のため止めた」とざまざまですが、かつては読んで当然だったビジネスマン層でも確実に、"紙離れ"は進んでいます。

    カテゴリから探す