BOOKSTAND

あのラッパーはマイケル・ジョーダン級!? 全米ベストセラーのラップ入門書
あのラッパーはマイケル・ジョーダン級!? 全米ベストセラーのラップ入門書
2015年9月に放送が開始された「フリースタイルダンジョン」に端を発し、昨年はラップブームとでも呼べるような状況になった。MC漢やサイプレス上野など、現役ラッパーのテレビ番組やCM出演が相次ぎ、雑誌でも『Switch』や『ユリイカ』などがこぞって「ヒップホップ」「ラップ」を特集した。昨年2016年6月には、東京都主催の「TOHYO CYPHER」に数多くの有名ラッパーが出演するなど、MCバトルを引き金に日本でもラップは一気に市民権を得た感がある。
BOOKSTAND 3/3
「自然な老衰死」って何? クオリティ・オブ・デスって?
「自然な老衰死」って何? クオリティ・オブ・デスって?
NHKスペシャル取材班による本書『老衰死 大切な身内の穏やかな最期のために』は、テレビで放送されるや再放送のリクエストが数多く寄せられたというNHKスペシャル「老衰死 穏やかな最期を迎えるには」を書籍化したもので、いわばタブーとされる「死」を真っ向から取り上げたものです。
BOOKSTAND 3/2
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『コンビニ人間』――「普通」という価値を問いかけ続ける衝撃作
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『コンビニ人間』――「普通」という価値を問いかけ続ける衝撃作
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、取り上げるのは村田紗耶香著『コンビニ人間』です。
BOOKSTAND 2/28
昔から作品に触れるときは、ストーリー以上に時間や空間、身体性などを追う ------アノヒトの読書遍歴:清水節さん(前編)
昔から作品に触れるときは、ストーリー以上に時間や空間、身体性などを追う ------アノヒトの読書遍歴:清水節さん(前編)
編集者、映画評論家、クリエイティブディレクターとして活動している清水節さん。映画情報サイト「シネマトゥデイ」でコラムや映画評論、映画誌「FLIX」などでコラム執筆を行うなど、映画に関する企画・編集・執筆・批評・出演活動をしています。これまでに何冊か本も出版しており、2015年12月にゲームクリエイター柴尾英令さんとの共著で『スター・ウォーズ学』を、翌2016年9月には、角川春樹さんとの共著で『いつかギラギラする日 角川春樹の映画革命』を上梓しました。今回は、そんな清水さんに日頃の読書の生活についてお話を伺いました。
BOOKSTAND 2/27
ライフハッカーの米田編集長が描く、日本人の「移住地図」
ライフハッカーの米田編集長が描く、日本人の「移住地図」
過労や長時間労働が社会問題化する中、昨年9月には安倍首相が指揮をとる「働き方改革実現会議」が発足するなど、日本人の働き方、そして生き方は大きな転換期を迎えていると言えます。現に、IoTの進化や自治体や企業による環境整備によって、移住や二拠点生活、リモートワークへの"ハードル"は下がっており、これらは決して私たちの人生に関係のないものではなくなりました。
BOOKSTAND 2/27
年収1億円の人は、いつも違う場所で打ち合わせをする?
年収1億円の人は、いつも違う場所で打ち合わせをする?
起業コンサルタント兼事業家の金川顕教さんによる著書『年収300万円はお金を減らす人 年収1000万円はお金を増やす人 年収1億円はお金と時間が増える人』は、次のような文章からはじまります。
BOOKSTAND 2/24
エッチの後に号泣も 女を不幸にする妖怪男「トラウマ吟遊詩人」って?
エッチの後に号泣も 女を不幸にする妖怪男「トラウマ吟遊詩人」って?
「妖怪男とは、異なるルールや価値観を持っていて理解の範囲を超える男、他者を利用して傷つけて災厄をもたらす男です」
BOOKSTAND 2/23
実母との絶縁、夫の余命宣告......写真家・植本一子が描く"家族"のリアル
実母との絶縁、夫の余命宣告......写真家・植本一子が描く"家族"のリアル
25歳年上の夫は、日本語ラップの先駆者でラッパーの「ECD(イーシーディー)」こと石田義則さん。現在でもミュージシャン・DJとして音楽活動を続け、『失点・イン・ザ・パーク』(太田出版刊)などの著作も持つ人物です。
BOOKSTAND 2/22
「1日50円で買える東大生」が留年をきっかけに出会ったものとは?
「1日50円で買える東大生」が留年をきっかけに出会ったものとは?
茨城県の中高一貫校・茗溪学園から、現役で東京大学理科Ⅱ類に合格した高野さんですが、入学して間もなく、勉強だけしか取り柄がない自分に気付いたと言います。
BOOKSTAND 2/21
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『コーヒーが冷めないうちに』――条件付きで過去に戻れる喫茶店での人間ドラマ
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『コーヒーが冷めないうちに』――条件付きで過去に戻れる喫茶店での人間ドラマ
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、取り上げるのは川口俊和著『コーヒーが冷めないうちに』です。
BOOKSTAND 2/20
A4サイズの墓に1300万円!? これが世界の墓地事情
A4サイズの墓に1300万円!? これが世界の墓地事情
人生の最期に向けて準備をする「終活」という言葉がありますが、お墓について考えたことはありますか? 日本人で初めてACAU(全米墓園協会大学)を卒業し、世界45カ国を旅して墓石・霊園行政研究などを行ってきた日本のお墓研究の第一人者、長江曜子氏が監修した『世界のお墓文化紀行』は、たいていの日本人が持っている「お墓」に対する固定観念を壊し、自らの死生観を見つめ直すきっかけを与えてくれる一冊です。
BOOKSTAND 2/17
「いたいコンサル」ってどんなコンサル?
「いたいコンサル」ってどんなコンサル?
長谷部さんは、大衆化に伴い、コンサルタントを名乗る人が急増し、「個々のコンサルタントの個体差が史上かつてないくらいに大きくなってしまった」(本書より)現状を受け、起用する側も、本物のコンサルタントをしっかりと選び、正しく起用する必要に迫られているのだと指摘します。
BOOKSTAND 2/15
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
娘のエッチを目撃した母親がとった衝撃の行動とは
娘のエッチを目撃した母親がとった衝撃の行動とは
本書『ババァ、ノックしろよ!』では、TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」のリスナーから寄せられた、そんな「ノックレス・コミュニケーション」で被った許しがたい辱めの数々を同番組がまとめています。
BOOKSTAND 2/14
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『桜風堂ものがたり』――本を愛する書店員が紡ぐ奇跡の物語
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『桜風堂ものがたり』――本を愛する書店員が紡ぐ奇跡の物語
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、取り上げるのは村山早紀著『桜風堂ものがたり』です。
BOOKSTAND 2/13
チョコレートとワインには意外な共通点があった?
チョコレートとワインには意外な共通点があった?
ドイツ12.2kg、スイス10.8kg、ノルウェー9.6kg、イギリス8.9kg、オーストリア8.8kg、そして日本2.2kg。いったいこれらは何を表しているのか見当がつくでしょうか?
BOOKSTAND 2/10
「団塊世代」=「集団ジャイアン」? 団塊世代が「永遠の勝ち組」なワケ
「団塊世代」=「集団ジャイアン」? 団塊世代が「永遠の勝ち組」なワケ
昨年は、老老詐欺、高齢者によるタクシー会社や鉄道会社へのクレームなど、高齢者の事件が多く話題になりました。そんな高齢者による事件のほとんどは、1947~1951年に生まれた、いわゆる「団塊世代」が中心となっています。改めて、「団塊世代」とはどのような世代だったのでしょうか。
BOOKSTAND 2/9
バレンタインまでに攻略したい! 自分を輝かせるのは何色?
バレンタインまでに攻略したい! 自分を輝かせるのは何色?
著書『愛される色 オトナ世代の色えらび』の中で、人には誰しも「その人の肌の色、髪の色、瞳の色と『なじむ色』」、いわば自身を輝かせてくれる"似合う色"があると述べるのは、著者でカリスマカラーコンサルタントの七江亜紀さんです。
BOOKSTAND 2/8
ドローンと一緒にハネムーンへ! BBCで世界的に話題になったカップルの壮大な400日間
ドローンと一緒にハネムーンへ! BBCで世界的に話題になったカップルの壮大な400日間
日常生活や旅先など、あらゆるシーンで私たちの生活にすっかり溶け込んだ"セルフィー(自撮り)"という文化。自撮りした写真はカメラロールの中に収めておくのでなく、SNSでシェアするスタイルもお馴染みのものとなりましたが、ドローンで撮影したセルフィーを見たことがある人はどれほどいるでしょうか?
BOOKSTAND 2/7
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