BOOKSTAND

海老沢泰久さんの『監督』をきっかけに、スポーツの執筆に関わるようになった------アノヒトの読書遍歴:柳澤健さん(前編)
海老沢泰久さんの『監督』をきっかけに、スポーツの執筆に関わるようになった------アノヒトの読書遍歴:柳澤健さん(前編)
ノンフィクションライターとして活動する柳澤健さん。主にスポーツに関する執筆を行っています。長く文藝春秋の編集者として「Sports Graphic Number」などに在籍した後、2003年に退社。2007年に処女作『1976年のアントニオ猪木』を発表。その後も『1985年のクラッシュ・ギャルズ』や『日本レスリングの物語』などを手掛け、今年1月には最新作『1984年のUWF』を上梓しました。今回は、そんな柳澤さんに、日頃の読書の生活についてお話を伺いました。
BOOKSTAND 4/6
身の回りのことを一日ひとつずつ、親子で学んでみませんか
身の回りのことを一日ひとつずつ、親子で学んでみませんか
本書『できるよ!せいかつ366』では、幼児期から小学校低学年までに、生活の中で身につけたいことや知っておきたいことを、毎日ひとつずつ取り上げて、1項目1ページにまとめて、366日分紹介してあります。「くらし」「食べ物」「行事」「あそび」「ちしき」など14のジャンルから、「何だかわかる? あん内の 図記号」(4月10日)、「おふろで歌おう! 数え歌」(5月28日)、「きれいなまん月を楽しむ日 十五夜」(9月15日)「ピカピカにしよう! ぞうきんしぼり」(12月な30日)などが、子どもたちにも分かるようなやさしい言葉で説明されています。絵や写真がたくさん使ってあり、まだ文字が読めない子どもでも大人に一度読んでもらえれば、自分で見返して内容をなぞることができそうです。
BOOKSTAND 4/5
「本屋大賞2017」候補作紹介】『夜行』――謎の女と銅版画「夜行」を巡る物語
「本屋大賞2017」候補作紹介】『夜行』――謎の女と銅版画「夜行」を巡る物語
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、10作目として取り上げるのは森見登美彦著『夜行』です。
BOOKSTAND 4/3
1日に2000ボケ! "伝説のハガキ職人"の壮絶な闘い
1日に2000ボケ! "伝説のハガキ職人"の壮絶な闘い
又吉直樹さんが執筆した『火花』(文藝春秋刊)の芥川賞受賞を皮切りに、小学館が「よしもと新書」という芸人専門の新たな新書レーベルを立ち上げたり、文藝春秋が数多の芸人を執筆陣に揃えた『文藝芸人』を発売したり、書き手としての芸人にかつてないほど注目が集まっている。そんな中、吉本の劇場で作家を務めた経験があり、一部のラジオリスナーの間で"伝説のハガキ職人"として知られるツチヤタカユキさんが、自身の壮絶なまでの笑いとの闘いを記した『笑いのカイブツ』(文藝春秋刊)を上梓した。
BOOKSTAND 3/31
もしかしたらウチの子も? 発達障害当事者の実像を描いた話題のコミックエッセイ
もしかしたらウチの子も? 発達障害当事者の実像を描いた話題のコミックエッセイ
コミックエッセイ『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』は、自閉症スペクトラム障害(ASD)の傾向がある長男と、発達に遅れがある次男の育児に奮闘する母・モンズースーさんの日常をつづった同名人気ブログの書籍化です。
BOOKSTAND 3/30
「カレーパンは丼である」!日本独自のパン文化はこうして生まれた
「カレーパンは丼である」!日本独自のパン文化はこうして生まれた
「朝ごはん」と言ってトーストを焼いたり、「昼ごはん」と言いながらハンバーガーを食べるなど、ごはん=パンという人が増えて久しいように思います。しかし元来、コメ食だった日本人がなぜこれほどまでにパン好きになったのでしょう? この謎に迫り、パン食の始まりから現在に至るパンブームの礎となったパンの歴史を紐といたのが、作家・生活史研究家である阿古真理氏の『なぜ日本のフランスパンは世界一になったのか』です。
BOOKSTAND 3/28
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『蜂蜜と遠雷』――天才ピアニストたちがしのぎを削る青春小説
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『蜂蜜と遠雷』――天才ピアニストたちがしのぎを削る青春小説
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、取り上げるのは恩田陸著『蜂蜜と遠雷』です。
BOOKSTAND 3/27
相次ぐ薬物問題は氷山の一角!? 薬と性の切っても切り離せない関係とは?
相次ぐ薬物問題は氷山の一角!? 薬と性の切っても切り離せない関係とは?
11月にはCHAGE and ASKAのASKA氏が覚醒剤で再逮捕されるも、嫌疑不十分のため不起訴。また、12月には写真週刊誌『FRIDAY』で、成宮寛貴氏のコカイン使用疑惑が報道された結果、芸能界引退となった騒動をご記憶の方も多いでしょう。
BOOKSTAND 3/23
『東京タラレバ娘』はじめ、心えぐりまくりの名言が多すぎて「面白いけど吐きそう」!?
『東京タラレバ娘』はじめ、心えぐりまくりの名言が多すぎて「面白いけど吐きそう」!?
近著『「がんばれ! 」でがんばれない人のための"意外"な名言集』では、著名人の言葉から少女漫画まで、意外な名言をピックアップして紹介しています。
BOOKSTAND 3/22
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『みかづき』――昭和~平成の"塾業界史"を描いた感動作
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『みかづき』――昭和~平成の"塾業界史"を描いた感動作
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、取り上げるのは森絵都著『みかづき』です。
BOOKSTAND 3/21
けの汁、絶賛日本酒... 地元スーパーを覗けばその土地がわかる?
けの汁、絶賛日本酒... 地元スーパーを覗けばその土地がわかる?
普段何気なく利用している"スーパー"。お惣菜や調味料、お菓子、お酒など、その商品を見渡してみると、日本全国どこの地にいても目にするメジャーな商品が多々陳列されるなか、ご当地ならではの一品を発見することも。
BOOKSTAND 3/17
関西と関東、中学受験が難しいのはどっち?
関西と関東、中学受験が難しいのはどっち?
受験シーズンもひと段落、我が子の進学先が決まり、ホッと一息ついた親御さんや、4月の入学式を目前に控え、期待に胸を膨らませているお子さんも多いのではないでしょうか。
BOOKSTAND 3/16
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
人気おしゃれママ雑誌『mamagirl』がデイリー通信開始
人気おしゃれママ雑誌『mamagirl』がデイリー通信開始
家事に育児に毎日大変! でも、おしゃれも子育てもがんばりたい! そんなママたちのための人気雑誌『mamagirl』が、ママ必見のお役立ち情報を毎日お届けするサービスを3月14日から始めました。
BOOKSTAND 3/15
おばあちゃんたちのドヤ顔満載!世界50ヵ国のおばあちゃんの味
おばあちゃんたちのドヤ顔満載!世界50ヵ国のおばあちゃんの味
手づくり、伝統の味...と聞くと、自然に囲まれた庭に整然と並べられた料理や、柔らかな日差しに包まれたファンタジックな風景、自分たちの生活とはかけ離れた理想の暮らしを思い描く人も多いのではないでしょうか。ところが、それはいい意味で裏切られます。本書で紹介するのは料理だけではありません。それぞれの家庭の居間や、おばあちゃんたちの牙城ともいえる台所、そしてなによりおばあちゃんたち自身が主役となっているのです。見とれるような美しい景色はありませんが、そこに遠い異国の人たちの日々の暮らしが垣間見えるようで、自然と顔がほころびます。
BOOKSTAND 3/14
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『罪の声』――構想15年 「グリコ森永事件」の"その後"を描いた力作
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『罪の声』――構想15年 「グリコ森永事件」の"その後"を描いた力作
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回取り上げるのは、塩田武士著『罪の声』です。
BOOKSTAND 3/13
離婚によりわが子と引き離された父親たちの叫び
離婚によりわが子と引き離された父親たちの叫び
「子どもに会えなくなった男たちとはいったいどのような人なのか。別れに至るまでにどのように出会い、子どもをつくり、そして別れたのか。そして別れた後、どんなことを思い、どのような人生を歩んでいるのか」(本書より)
BOOKSTAND 3/7
馬場麻子×二宮こずえ×鈴木裕子が語りつくす おしゃれママの2017年最新トレンドは?
馬場麻子×二宮こずえ×鈴木裕子が語りつくす おしゃれママの2017年最新トレンドは?
2016年11月1日から2017年3月31日まで、期間限定で銀座にオープンしている"東京を編集する"「本屋 EDIT TOKYO」。このEDIT TOKYOで3月10日(金)、輝き続けるママのための素敵なトークイベントが開催されます。
BOOKSTAND 3/6
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『ツバキ文具店』――手紙の代書を請負う「代書屋」の心温まる物語
【「本屋大賞2017」候補作紹介】『ツバキ文具店』――手紙の代書を請負う「代書屋」の心温まる物語
BOOKSTANDがお届けする「本屋大賞2017」ノミネート全10作の紹介。今回、取り上げるのは小川糸著『ツバキ文具店』です。
BOOKSTAND 3/6
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