“いわくつき物件”は本当に呪われているのか 人生一度きり、後悔しないように生きよう! なんて、耳ざわりの良い言葉が巷には溢れていますよね。でも、みんなが選ばない道を歩んだ結果、実際どうなっちゃうの? なんて考えたことはありませんか。鈴木信行著による本書『1億円当たった人の末路』では「あんなことしちゃったらどうなるんだろう...」と多くの人が普段から想像こそすれ、実際に自分が経験するとなると尻込みしてしまう、そんなあれこれの"末路"を解説しています。 7/6 BOOKSTAND
「字が汚い」と悩む五十路男性がたどる"美文字"への道のりとは? パソコンやスマホが普及し、デジタル化が進んだといえ、事あるごとに書かなければならない"手書き文字"。しかしいざ書いてみると、自らの文字の汚さに愕然とする......といった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 7/4 BOOKSTAND
自称「まじめな男」が女性からモテない理由とは? Twitterでフォロワー数20万人以上を誇るラブホスタッフ上野さん。独特な深みのある回答が恋愛に悩む多くの人々に人気を博しています。 7/3 BOOKSTAND
「JulyBooks」が下北沢の本屋B&Bに7月限定で復活 下北沢北口一番街商店街にあった、古本と雑貨の小さなお店「JulyBooks(七月書房)」。5年間の営業の後、2016年11月に惜しまれながら閉店しましたが、そのJulyBooksが、下北沢の本屋B&Bに期間限定で復活します。 6/30 BOOKSTAND
ゆる~り、でもちょっとしんみりする兼業主夫のエッセイ漫画 劔さんの奥様は、作家・エッセイストの犬山紙子さん。サブタイトルにもあるとおり、犬山さんのほうが収入が多かったことから結婚後は劔さんが兼業主夫に。慣れない家事の難しさや面白さ、夫婦としてのささやかな幸せやモヤモヤなどが、劔さん独特のゆる~いタッチで描かれています。 6/29 BOOKSTAND
ハムや明太子にもアレが... 40代から食べるならどっちがいいの? 渡辺雄二著による本書『40代から食べるなら、どっち!?』では、避けた方がカラダのために良い添加物をわかりやすく解説。実際に店頭に並ぶ商品のなかで、それらが入っているもの、入っていないものを具体的に写真付きで紹介していきます。 6/28 BOOKSTAND
あの新聞は和服姿の小言おじさん? 現代だからこそ必要な "芸人式"新聞の読み方 インターネットを通じて情報収集することが当たり前になってきた昨今、よく目にする光景の1つが「炎上」だ。毎日のように立場の違う人間同士の議論が巻き起こり、ときには謝罪にまで追い込まれる人も少なくない。こんな状況に対し、少し窮屈さを覚えている人も少なくないのではないだろうか? お笑い芸人・プチ鹿島氏の『芸人式新聞の読み方』は、今の時代にあえて旧メディアとも言われる新聞の読み方を指南する1冊だ。 6/26 BOOKSTAND
実はよく知らない自分の体、ちょっとのぞいてみませんか? いつもちゃんと動いて当たり前の自分の体。ちょっと調子が悪いと「どうしたんだろう」と心配になりますよね。体に良いものを食べたり、運動したりと日頃から健康に気を使っているつもりでも、体の中のことまでは、なかなかわからないものです。 6/23 BOOKSTAND
イノッチがお手本! 女性とのコミュニケーションのコツは? そんな謎を、人工知能(AI)研究者の黒川伊保子氏が、本書『女の機嫌の直し方』の中で、脳科学とAI研究から解き明かしています。 6/21 BOOKSTAND
字は体を表わす。みんな違って、みんな美しい「くせ字」の魅力 「日本の為に祈りを。」と自ら日本語で書いたティーカップを掲げるレディー・ガガ。東日本大震災の後、世界中で放射能汚染を恐れる声が上がる中、いち早く来日して、復興支援を呼び掛ける世界的歌姫の姿に、胸を熱くした日本人は多かったのではないでしょうか。拙いけれど、丁寧に書かれた8文字には、レディー・ガガの気持ちが表れていて、手書き文字の持つ力を教えてくれた出来事でした。 6/19 BOOKSTAND
料理嫌いな人が料理を好きになるためのヒントがつまったノンフィクション 米国ASJA(American Society of Journalists and Authors)のベスト・ノンフィクション賞を受賞した本書『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室』は、フードライターで、料理研究家の米国人キャスリーン・フリン氏が、自ら主催した料理教室での出来事を描いた作品です。 6/16 BOOKSTAND
未だ結論の出ない「豊洲市場移転問題」 現職都議が語る混乱の真相とは? 豊洲新市場に対して多くの都民、国民が不安に感じているのが、土壌に含有している有害物質(ベンゼン、シアン化合物など)の存在です。もともとこの場所に東京ガスの都市ガス製造工場があった頃の副産物ですが、現職都議である柳ヶ瀬裕文氏の著書『東京都庁の深層』によると、豊洲移転の議論の中で「『安全基準』を上回る『安心基準』が設けられてしまった」ことが、そもそもの混乱の原因だといいます。 6/14 BOOKSTAND
ジメジメ梅雨どきの「黒南風(くろはえ)」「五月闇(さつきやみ)」って? 気象庁が6月7日、四国、中国地方、近畿、東海、そして関東甲信が梅雨入りしたと発表しました。梅雨といえば、ジメジメとした季節から嫌われがちな時期ですが、心地よい初夏の陽気から、本格的な夏の橋渡しとなる季節の移ろいを感じるときでもあります。 6/12 BOOKSTAND
首都圏鉄道路線の「駅トイレ」、最も利便性がいいのは何駅? "どちらにお住まいですか?"と尋ねられたとき、首都圏に住んでいる人は多くの場合、自分の"最寄り駅"を答えてはいないでしょうか。そしてその際、首都圏鉄道路線研究会による本書『駅格差 首都圏鉄道駅の知られざる通信簿』に記される、次のようなエピソードに心当たりのある方も多いはず。 6/9 BOOKSTAND
ロリコン大国ニッポン 「アメリカだったら児童ポルノ扱い」 本書『性と国家』では、佐藤優氏と北原みのり氏が対談形式で、日本の「性」にまつわる問題を多角的に語っており、児童ポルノやロリコン・コンテンツにも触れています。 6/7 BOOKSTAND
うつは心のガン? 総勢17人の"うつヌケ"体験談 生涯で13人に1人の日本人が患うとされるうつ病。厚生労働省が発表している患者調査では、精神疾患による医療機関の受診者数は大幅な増加傾向にあり、統計に現れない人がいることも考えると、「自分はうつ病と全く無縁」と言い切れる人は非常に少ないのが現状ではないだろうか? 6/5 BOOKSTAND
SM、緊縛、両性具有... 一見エロい植物に学ぶ「官能」の深淵 新緑が鮮やかになってくる立夏も過ぎ、梅雨の本格的な訪れを予感させるこの時期。雨降り日は好まなくとも、その雫にしっとり濡れた植物の姿に何かエロティックなものを感じる人もいるかもしれません。 6/1 BOOKSTAND
契約書にサインしたら抜け出せない... AV出演を強要された女性たちの声なき声 宮本節子さんによる本書『AV出演を強要された彼女たち』によれば、出演強要被害に遭ったのは、ごく普通の女性たち。本書では彼女たちが、AV業界から抜け出せなくなってしまった経緯を丹念に聞き取っていきます。たとえば女子大生Aさんの場合。 5/31 BOOKSTAND
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉ポーラの102歳現役美容部員に「美へのこだわり」を聞いてみた 米を研ぐたびに「マニキュアは塗り直す」 102歳、今より元気に美しく堀野智子朝日新聞出版の本美容長生き 7/25