BOOKSTAND

名曲に埋め込まれている「歌のしくみ」とは?
名曲に埋め込まれている「歌のしくみ」とは?
人間行動学者でバンド「かえる目」のボーカリストとしても活動中の細馬宏通氏が、斬新なアプローチで音楽の仕組み読み解く興味深い本を上梓しました。  タイトルは『うたのしくみ』。同書には、マルチクリエイター・伊藤ガビン氏主宰のウェブサイト「MODERN FART(モダンファート)」にて、細馬氏が不定期に連載していたコラム「歌のしくみ」に加え、書き下ろし記事、さらにこれまで雑誌やウェブに書いた音楽書評・コラム・CD評・ライナーノーツの数々が一挙に収録されています。
BOOKSTAND 4/29
男性だけの演劇集団「劇団スタジオライフ」、舞台『トーマの心臓』4年ぶりに再演へ
男性だけの演劇集団「劇団スタジオライフ」、舞台『トーマの心臓』4年ぶりに再演へ
"耽美派イケメン集団"として女性から熱狂的な人気を集めている「劇団スタジオライフ」。脚本・演出家の倉田淳さん(♀)を除き、所属する約40名の俳優は全員男性という異色の劇団です。
BOOKSTAND 4/28
古代ローマ人が湯もみショーを堪能!? 「テルマエ・ロマエ」の新作映画で、ルシウスがやってきたあの名湯
古代ローマ人が湯もみショーを堪能!? 「テルマエ・ロマエ」の新作映画で、ルシウスがやってきたあの名湯
その語呂合わせから「よい風呂の日」とされている4月26日、興行収入59億8,000万円を記録した人気"風呂"映画の続編『テルマエ・ロマエII』が、ついに公開されました。ヤマザキマリさん描く原作はシリーズ累計900万部を突破し、「マンガ大賞2010」と「第14回手塚治虫文化賞短編賞」をW受賞したベストセラーです。
BOOKSTAND 4/27
都会のど真ん中、芝生を感じながら読書なんていかがですか?
都会のど真ん中、芝生を感じながら読書なんていかがですか?
昨日、六本木にある「東京ミッドタウン」の芝生広場で「ミッドパーク ライブラリー」と題された素敵なイベントが開催されました。  ブックディレクターの幅允孝さんが、50のキーワードからセレクトした本を、気持ちのよい芝生広場で愉しもうという無料のイベント。新たな本に出会える屋外図書館として、例年、人気を博しております。
ゴールデンウィーク
BOOKSTAND 4/27
トヨタ"ウィングレット"に試乗! ニコニコ超会議で未来の乗り物を発見
トヨタ"ウィングレット"に試乗! ニコニコ超会議で未来の乗り物を発見
最大で11連休となる今年のゴールデンウィーク。そんな大型連休の最初の土日となる4月26日、27日に千葉県の幕張メッセで巨大イベント「ニコニコ超会議3」が開催されています。
ゴールデンウィーク
BOOKSTAND 4/26
ブラック企業問題の火付け役が語る「AKB48」と「日本型雇用」
ブラック企業問題の火付け役が語る「AKB48」と「日本型雇用」
本のタイトルが『AKB48とブラック企業』。もう、これだけで嫌悪感を抱くAKBファンやら、「深刻な社会問題とアイドルを同列に語るな」とお怒りになるお堅い専門家の方がいるかもしれません。  また、AKBに興味のない人からしても、今さら感ありありのタイトルであり、テーマではあります。AKBに関するこの手の話は、「ネタにマジレス」するのはどうなの? というレベルに達しているわけです。随分前から。    しかし、そんな思いを蹴散らすほど、本書は真剣に両者の相似性について真っ正面から分析し、主に3つの観点から考察しています。 ①「AKB48は労働問題を多く抱えているのにナゼ人気があるのか」 ②「AKB48の労働問題は、2000年代後半以降の日本の労働問題と重なっている」 ③「AKB48の歌いおいて、労働問題はどのように歌われているか」
BOOKSTAND 4/25
「命を頂く」とはどういうこと? 精肉業界の裏側を描いた写真絵本
「命を頂く」とはどういうこと? 精肉業界の裏側を描いた写真絵本
三度のメシより肉が好き......という、肉マニアの方々に朗報です!
BOOKSTAND 4/24
増えるジャニーズ所属タレントの司会業、彼らの成功の秘訣は「謙虚」?
増えるジャニーズ所属タレントの司会業、彼らの成功の秘訣は「謙虚」?
最近、ジャニーズ所属タレントがMCを担当する番組がとても増えています。多くの番組で司会を務めるSMAP・中居正広さんは言わずもがな、TBS系の朝の長寿番組「はなまるマーケット」の後に始まった「いっぷく!」のメーンの司会はTOKIOの国分太一さん、日本テレビ系「NEWS ZERO」では櫻井翔さんが曜日キャスターとして活躍しており、NHKの朝の情報番組「あさイチ」には井ノ原快彦さん、日本テレビ系「月曜から夜ふかし」には村上信五さん......と、以前にも増してジャニーズ所属タレントが司会を務める番組を目にするようになりました
BOOKSTAND 4/23
東日本大震災から3年――決して忘れてはいけない記憶と教訓
東日本大震災から3年――決して忘れてはいけない記憶と教訓
東京・上野の上野恩賜公園を歩くと以前より少なくなったとはいえ、多くのホームレスを目にします。上野公園のホームレスは、集団就職や出稼ぎで上京してきた東北出身者が多いと言われています。1970年代、日本は高度成長期で、都市部や首都圏の建設現場などには多くの"働き口"があったため、 東北地方をはじめとした農村部出身の人々が、農閑期に出稼ぎをすることが一般的だったのです。
東日本大震災
BOOKSTAND 4/22
三十路寸前のザッカーバーグ その攻めの姿勢は相変わらず
三十路寸前のザッカーバーグ その攻めの姿勢は相変わらず
5月14日、あのマーク・ザッカーバーグが30歳となります。
BOOKSTAND 4/21
街にとっての「サードプレイス」、それこそ理想の本屋のあり方だと思う ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(後編)
街にとっての「サードプレイス」、それこそ理想の本屋のあり方だと思う ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(後編)
本と人との新たな関わり方を提案するブック・コーディネイターとして、ご自身でも東京・下北沢で本屋「B&B」をプロデュースする内沼晋太郎さん。今年の夏でオープンして3年目を迎える同店は、ビールを飲みながら本を読むことができたり、毎日本にまつわるイベントを開催するなど、"本そのもの"を楽しむことができる新しい形の本屋として日々多くの人で賑わいます。今回は、内沼さんがこの本屋「B&B」を手がけるに至った背景と同店に託す思いを、ご自身が本屋づくりのヒントとしている一冊と共に、おうかがいしました。
BOOKSTAND 4/21
「本」というものの面白さを伝えられる人になりたいと思った ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(前編)
「本」というものの面白さを伝えられる人になりたいと思った ―アノヒトの読書遍歴:内沼晋太郎さん(前編)
本と人との関係性を構築する場所、メディア、そしてコミュニティづくりのために日々奔走する、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎さん。今回はそんな内沼さんが本にまつわる仕事を始めた背景と、昨年12月に出版した著書『本の逆襲』に込めた思いをうかがいました。
BOOKSTAND 4/21
この話題を考える
学校現場の大問題

学校現場の大問題

クレーム対応や夜間見回りなど、雑務で疲弊する先生たち。休職や早期退職も増え、現場は常に綱渡り状態です。一方、PTAは過渡期にあり、従来型の活動を行う”保守派”と改革を推進する”改革派”がぶつかることもあるようです。現場での新たな取り組みを取材しました。AERAとAERA dot.の合同企画。AERAでは9月24日発売号(9月30日号)で特集します。

学校の大問題
働く価値観格差

働く価値観格差

職場にはびこる世代間ギャップ。上司世代からすると、なんでもハラスメントになる時代、若手は職場の飲み会なんていやだろうし……と、若者と距離を取りがちですが、実は若手たちは「もっと上司や先輩とコミュニケーションを取りたい」と思っている(!) AERA9月23日号では、コミュニケーション不足が招く誤解の実態と、世代間ギャップを解消するための職場の工夫を取材。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉に対する世代間の感じ方の違いも取り上げています。

職場の価値観格差
ロシアから見える世界

ロシアから見える世界

プーチン大統領の出現は世界の様相を一変させた。 ウクライナ侵攻、子どもの拉致と洗脳、核攻撃による脅し…世界の常識を覆し、蛮行を働くロシアの背景には何があるのか。 ロシア国民、ロシア社会はなぜそれを許しているのか。その驚きの内情を解き明かす。

ロシアから見える世界
頭ではダメと分かっていても別れられない彼と"気楽に"縁を切る3ステップ
頭ではダメと分かっていても別れられない彼と"気楽に"縁を切る3ステップ
「オレはそのうちビックになるから! いつかお前にも贅沢させてやるよ。だからさあ...金貸してくんねえ? 今月、ピンチなんだ」
BOOKSTAND 4/21
逆転の発想「売れない文庫フェア」で大人気に? 楽しい仕掛け満載の本屋特集
逆転の発想「売れない文庫フェア」で大人気に? 楽しい仕掛け満載の本屋特集
あなたにはお気に入りの本屋がありますか? 本屋にふらっと立ち寄り、気付けば何時間も経っていたという経験は誰しもあるのではないでしょうか。
BOOKSTAND 4/20
誉田哲也の新作ミステリー、テーマは「監禁事件」
誉田哲也の新作ミステリー、テーマは「監禁事件」
「ストロベリーナイト」などいわゆる姫川玲子シリーズでは累計300万部を突破、さらに連続ドラマ化された「ヒトリシズカ」などヒット作や話題作を次々と世に送り出してきた小説家・誉田哲也さん。デビュー以来、伝奇小説、ホラー小説、推理小説、青春小説、と多彩な作風で、多くの読者を魅了しています。
BOOKSTAND 4/18
宮崎駿と高畑勲が語る「お互いの作品で一番好きなアニメ」
宮崎駿と高畑勲が語る「お互いの作品で一番好きなアニメ」
宮崎駿と高畑勲----------今年、創立30年を迎えるスタジオジブリが世界に誇る2人の巨匠。昨年、長編アニメーション映画の舞台から「引退」を宣言した宮崎監督に対して、自身の作品の記者発表で宮崎監督の引退について「宮さんが引退撤回しても驚かないでください」とコメントした高畑監督。長年、アニメ界を牽引し、東映動画(現・東映アニメーション)時代の先輩・後輩でもあるこのふたりは今、何を考えているのでしょうか?
BOOKSTAND 4/18
今からでも遅くない! "教科書"で放射線を正しく知る
今からでも遅くない! "教科書"で放射線を正しく知る
福島第一原発の事故から3年以上が経過した今日も、事故現場では収束作業が続けられています。汚染水の処理、廃炉作業、さらに福島第一原発周辺にとどまらない広範囲に及ぶ除染作業。いまだに自宅に戻れず、仮設住宅での生活を余儀なくされている方も多くいます。
BOOKSTAND 4/17
読売新聞が見つめてきた1世紀の「女の物語」
読売新聞が見つめてきた1世紀の「女の物語」
読売新聞朝刊「くらし家庭面」は今年100年を迎えました。くらし家庭面の前身となる「よみうり婦人付録」が創設されたのは1914年(大正3年)4月3日のこと。日本の新聞で女性向けのページは初めての試みで、前日4月2日の紙面でも、「けだし今日吾が新聞社会中、婦人に対する唯一の味方なり」との社告を出すほどでした。
BOOKSTAND 4/17
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【下山進=2050年のメディア第36回】化粧品のプラットフォーマー@cosmeと化粧品業界。ヤフーと新聞の相似を描かず
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下山進
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桜井日奈子
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医学部に入る2024
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家が高すぎる
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