文庫本ってなんでこの大きさなの? 夏の書店の風物詩、文庫フェアが今年も店頭を飾っています。新潮文庫の100冊、カドフェス(角川文庫)、ナツイチ(集英社文庫)、さらに最近では出版社主導のラインナップに頼らず、書店側が独自に選書して仕掛ける文庫フェアも見られるようになりました。長い夏休み、何か読んでみようかとにぎやかな店頭に誘われて文庫本を買ったことがある方も多いでしょう。 夏休み 7/18 BOOKSTAND
「カープ女子」は現代の聖母か? 本日から開催されるプロ野球オールスター戦。ペナントレースでは、超絶ハイレベルな二刀流で野球ファンの度肝を抜き続けている大谷翔平選手(北海道日本ハム)が、夢の舞台でもどれだけのパフォーマンスを見せるのかに注目が集まっています。 7/18 BOOKSTAND
くまのプーさんの言葉がいちいち含蓄に富んでいる くまのプーさんと言えば、ぽっちゃりした黄色い体に赤いTシャツ、ゆったりした口調にのんびりした性格で、元祖癒し系キャラとも言える人気のディズニーキャラクターです。 7/18 BOOKSTAND
子どもが欲しいなら、男性は"毎日"射精すべき!? アベノミクス「第三の矢」として女性の雇用促進が掲げられていますが、社会で活躍する女性の数は続々と増えています。東京商工リサーチが行った「2013年『全国女性社長』調査」によると、全国256万社のうち女性社長は28万4,581人。全国の「女性社長率」は、前年より0.4ポイント上昇し11.1%でした。 出産と子育て 7/17 BOOKSTAND
直木賞候補作『私に似た人』が描き出す現代社会の闇 ミステリー作家、貫井徳郎さんの『私に似た人』が、第151回直木賞にノミネートされました。貫井さんにとって、直木賞候補4度目となるこの小説。ワーキングプアや、若者の過労死、ネットの匿名性など、現代社会が抱える問題を、一大エンターテイメント・ミステリーに昇華した、意欲的な作品となっています。 7/16 BOOKSTAND
直木賞候補作『ミッドナイト・バス』は心がささくれだっている人におすすめ? いよいよ明日7月17日、第151回直木三十五賞(2014年上半期)が決定します。前回は、6つの候補作の中から女流作家の2作が選ばれましたが、はたして今回は...? 7/16 BOOKSTAND
直木賞候補作『本屋さんのダイアナ』は本好き女子の心をくすぐる1冊 キャバクラで働く派手好きな母に育てられ、自らの名前「大穴」と書いてダイアナと呼ぶ、俗に言うドキュンネーム(キラキラネーム)に悩むダイアナ。裕福な家庭に育ちみんなの羨望の的でありながらも、そんなダイアナに憧れる彩子。 7/16 BOOKSTAND
公明党と創価学会の深い関係に切り込んだ大下英治さんの大作 連立与党の公明党といえば、支持団体である創価学会との関係を思い浮かべる人が多いかもしれません。憲法では、信教の自由を保障することを目的として、政治と宗教は分けるべきとする「政教分離」が定められていますが、内閣法制局は「宗教団体の政治活動を排除する規定ではない」と、公明党の政治活動を認める見解を示しています。また、かつては自民党議員から「政教一致だ」と批判する声もありましたが、連立を組む今となってはそれも昔の話となっていました。 7/15 BOOKSTAND
直木賞候補作『満願』 精緻に描かれた究極の6つのミステリー 拳銃を発砲して応戦したものの、犯人に刺され殉職した警察官。しかしその殉職に隠された真相とは?(「夜警」) 自殺が絶えない温泉宿。自殺前に誰かが置き忘れた遺書を手がかりに、今夜起きようとしている自殺を食い止めることが出来るのか?(「死人宿」) 7/15 BOOKSTAND
直木賞候補作『男ともだち』で描かれる新しい"男女の友情"の形とは 7月17日に迫った第151回直木賞選考会。第150回に引き続き、連続ノミネートされた千早茜さんの作品が今回紹介する『男ともだち』です。恋や性に率直に生きる現代女性を描き、多くの女性から支持を集める千早さんが、古くて新しいテーマ"男女の友情"を描いた作品となっています。 男と女 7/14 BOOKSTAND
未来のサッカーは"ハンドボール化"する? 明日14日の早朝に行われるサッカーW杯の決勝戦。全世界が注目するこの最高の舞台に登場するのは、開催国・ブラジルを準決勝で7-1の歴史的大差で葬った"全員サッカー"のドイツと、同じく準決勝でPK戦の末、辛くもオランダを下した"戦術メッシ"を採用するアルゼンチンの2チームです。 7/13 BOOKSTAND