人はトラウマから、どうやって生き延びる?−−−アノヒトの読書遍歴:大野更紗さん(前編) 自身の闘病体験を綴ったエッセイ『困ってるひと』が、20万部を突破するベストセラーとなった作家・大野更紗さん。書くことはもちろん、幼いころから本の虫だったそう。大野さんのお母さんは、積極的に児童文学を買い与えてくれるタイプだったそうで、子どもの頃から身の回りには本が溢れていたのだとか。 病気 10/16 BOOKSTAND
「OLのFacebookがつまらない!」から生まれた? コップのフチ子の誕生秘話 シリーズ累計650万個を超えるヒット商品となった「コップのフチ子」。同商品は、OL風の女性「フチ子」を、その名の通りにコップのフチに腰掛けさせたり、ぶら下げたりして遊ぶカプセルトイです。 10/16 BOOKSTAND
超合金ロボで再注目、岡本太郎「太陽の塔」を守ったのは子供たちの投書 先月9月27日、芸術家・岡本太郎氏の「太陽の塔」を、文字通り超合金ロボット化した「超合金 太陽の塔のロボ」が、株式会社バンダイから発売されました。超合金製「太陽の塔のロボ」は全長約28センチで、「塔形態」→「ロボ形態」→「超兵器発動形態」の3段階に変形するというもの。「スーパー戦隊シリーズ」や「平成仮面ライダーシリーズ」などの特撮番組や玩具を開発したクリエイター・野中剛さんと、岡本太郎記念館館長の平野暁臣さんの強力タッグで、今回の"作品"が実現しました。 10/15 BOOKSTAND
自分に投資しなければ「よいもの」は生まれない 昨年の大ヒットドラマ『あまちゃん』に主演してブレイクした女優の能年玲奈さん。今年はCMでも大活躍しています。数多くのCMに出演した能年さん。特に印象深かったのは『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』のCMで、大雨の中、スライムに扮した能年さんが「僕、強くなるから...仲間にしてよ!」と叫ぶシーン。 10/14 BOOKSTAND
平均的日本人は風呂上りに1時間48分テレビを見る? 男女共々、何歳になっても何かと"サイズ"は気になるもの。書籍『日本人の平均 統計データにみるこの国の現在』は、そんな気になる日本人の平均的サイズについて詳しく紹介しています。 10/13 BOOKSTAND
里帰り出産なんてありえない? グローバルママが指摘する日本の子育ての意外な盲点 妊婦が実家に帰省して、出産に臨む「里帰り出産」。女性にとっては命がけで、一大事の出産ですから、両親や家族の助けを得るための"里帰り"は、昔から多くの妊婦が経験してきました。 出産と子育て 10/10 BOOKSTAND
ふなっしーやAKBも? タイムスリップした浮世絵師が見た平成の流行 1971年、群馬県前橋市の旧家から『うろ覚え草紙』という珍書が発見されたことがあったとか。同書の著者は、江戸時代の浮世絵師・歌川芳細(よしこま)。歴史に詳しい人でも、『うろ覚え草子』や「うたがわよこしま」という名前を耳にしたことがある方は少ないのではないでしょうか。いや、いたら驚きです。 10/10 BOOKSTAND
浮気がバレた時の効果的な言い訳とは みなさんは浮気がバレたことはありますか? バレるようなヘマはしない。もしくは浮気などしない、といった方もいるかもしれません。そんな方には関係ない話をします。 男と女 10/10 BOOKSTAND
有吉や坂上忍に触発され毒舌キャラ化した「残念なおじさん」が大量発生中 有吉弘行さんをはじめ、マツコ・デラックスさん、そして坂上忍さんなど、テレビの世界では歯に衣着せぬストレートな物言いをする「毒舌」キャラのタレントが引っ張りだこ。 10/9 BOOKSTAND
低カロリーでもがっつり大満足、作ってあげたい健康ごはん きのこやさつまいも、秋刀魚や秋鮭など、秋の実りが美味しい時期となりました。だからと言って、食欲の秋を満喫して食べ過ぎてしまえば、体重のほうも気になるところです。 10/8 BOOKSTAND
ノーベル賞・中村修二さん "スレイブ中村"と呼ばれた社畜時代 今月7日、米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授・中村修二さん、名城大終身教授・赤崎勇さん、名古屋大教授・天野浩さんの3氏に、青色発光ダイオード(LED)の発明に対して、ノーベル物理学賞が贈られることが発表されました。赤崎さんと天野さんは、LEDの開発で、中村さんはLEDの実用製品化に成功したということで、3人同時での受賞です。 ノーベル賞 10/8 BOOKSTAND
喫茶店で「無為な時間」、過ごしていますか? 貨幣、株式会社、消費社会。ご存知のように、私たちを取り巻いている世界は、資本主義生産様式から成り立っています。しかしこうした経済システムに、ふと疑問を感じることはないでしょうか。 10/8 BOOKSTAND
「エボラ出血熱」をめぐる恐怖と希望 傑作ノンフィクションが20年を経て緊急復刊 現在、西アフリカを中心に猛威をふるっているエボラ出血熱。先日、ついにアメリカ国内でも、エボラ出血熱の感染者が確認されました。アフリカ以外で エボラウイルスに感染していると診断されたのはこれが初めてのこと。 エボラ出血熱病気 10/7 BOOKSTAND
急成長でカオス度増 フェラーリの脇を牛が歩くインドの「今」 インドといえば、何を思い浮かべるでしょうか。まずは何と言ってもカレー、そしてシタール、ガンジス川......しかし、こうしたイメージはもはや古いのかもしれません。 10/7 BOOKSTAND
ピカソから学ぶ、思考のヒントとは? 誰もが知っている20世紀を代表する芸術家、パブロ・ピカソ。 一般的にピカソは「画家」として知られていますが、『ピカソ思考』の著者・小川仁志さんは、ピカソの作品を鑑賞し、関連する本を読んでいるうち、見たままを描くのではなく、自分の心でつかんだ対象の本質を絵として表現するピカソに、「哲学者」としての顔を見たのだそうです。 そこで本書『ピカソ思考』では、哲学者としてピカソをとらえ、ピカソの作品、発言、行動、生き方といったものから、私たちが日常で活用することのできる思考のヒントを導き出し、52個のアイデアとして紹介していきます。 10/6 BOOKSTAND
スコットランド独立運動でささやかれた「沖縄独立論」の背景とは 先月18日に、イギリスからの独立の是非を問い、スコットランドが行なった住民投票。結局は反対多数で独立は否決されましたが、この問題は欧州各地に波及し、同じく独立論の根強い、スペインのカタルーニャ自治州やバスク自治州などへの影響も指摘されています。また、欧州からはるか離れた日本でも、それらと絡めて「沖縄独立論」を語る人が出てくるなどしました。 10/5 BOOKSTAND