台湾有事、最大の危険は中国の「戦略的判断ミス」 戦前の日本と類似点も 米下院議長のナンシー・ペロシ氏が台湾を訪問したのを機に、米中関係が悪化している。このまま戦争へと発展してしまうのか。『米中戦争 「台湾危機」驚愕のシナリオ』の著書がある宮家邦彦氏に解説してもらった。 8/24 週刊朝日
下山進 【下山進=2050年のメディア第7回】サントリー美術館 物語を見つける学芸員の力 サントリー美術館の学芸員柴橋大典(しばはしだいすけ)は、山形県の出身、東北大学で美術史を専攻した。東北地方の美術や文化を学芸部内でプレゼンした時、何気なくこんな言葉を口にしていた。 下山進 8/24 週刊朝日
ミッツ・マングローブ ミッツ・マングローブ「ここから始まる『吉田拓郎』との時代」 ドラァグクイーンとしてデビューし、テレビなどで活躍中のミッツ・マングローブさんの本誌連載「アイドルを性(さが)せ」。今回は、「吉田拓郎さん」について。 8/23 週刊朝日
古賀茂明 JKT48と日本EV敗北の予感 古賀茂明 「JKT48」をご存じだろうか。日本のアイドルグループ、AKB48のジャカルタ版姉妹ユニットで、AKB48の曲のインドネシア語バージョンを歌っていた。一時は存続の危機とも言われていたそうだが、8月6日付日本経済新聞によれば、今、そのJKT48の新曲がヒットしているという。 古賀茂明 8/23 週刊朝日
「赤ちゃん研究員」が大活躍し解き明かす 人間行動学の最前線 赤ちゃんが目を見開いてテレビ画面を見つめる。すると、その視線の先にある、両目がくりっとした四角いキャラクターに向けて、岩が上から降ってくる。まるでゲームをしているような光景だが、これはれっきとした研究の一環だ。 8/22 週刊朝日
2倍速の秘密は「文節」にあり 速読で時短のススメ サブスクリプションでドラマに映画、アニメが好きなだけ楽しめる現代。時間はいくらあっても足りなくなる。若い世代を中心に“いかに効率よくコンテンツを消費するか”は切実な問題になっている。 8/22 週刊朝日
菊地武顕 ナメコが全国区になったのは60年前の“発見”から 源流探した男の物語 味噌汁にお蕎麦、和え物にもあうナメコ。価格も手ごろで食卓に欠かせない。市販品のルーツをたどると、福島の山に自生していた一つの株に行き当たった。30年かけて源流を探した男の物語。 8/22 週刊朝日
「空き家」を売る! 誰も住んでいない実家にもう悩まない 90年代から今も続いている「空き家問題」。放置される空き家は増える一方だが、近年は新しい売買サービスの登場やニーズの変化によって、資産価値がない古屋も売る方法があるという。どうすれば売れるのか、中古住宅市場の最前線を取材した。 8/22 週刊朝日
池田正史 [大河」に頼朝が登場した年は株価上昇のジンクス さて「鎌倉殿」の今年は? NHKの大河ドラマで源頼朝や義経が登場すると、その年の日経平均株価は上がる――。三井住友DSアセットマネジメント理事でチーフエコノミストの宅森昭吉さんが、大河ドラマと株価の関係を調べたところ、そんなジンクスがあったという。 8/22 週刊朝日
狂乱物価から家計を守る買い物術 「特売品」見てから献立を決める手も 物価が高い。長引くコロナ禍や戦禍の影響は世界経済を圧迫。毎日私たちのテーブルに並ぶ食料までもが、情け容赦ない値上がりにさらされている。逆風に負けず、少しでも財布を傷めない買い物で家計を防衛するには、どうすればいいのか。 8/21 週刊朝日
くちばしで頭つつかれ、商品は持ち逃げされ 埼玉・越谷でカラス被害を見た カラスによる被害といえば、東京が「中心地」のイメージがあったが、最近はどうやらそうでもないようだ。埼玉県越谷市では、困り果てた市民の生活を守るため、行政が対策に本腰を入れ出した。ICT技術を利用してカラスを撃退する取り組みだ。現地を訪ねてみると……。 8/21 週刊朝日
「ギターソロ」「イントロ」斜陽の時代 はしょる「ファスト文化」も影響か ロック全盛期にはヴォーカルをも食う勢いで楽曲に華を添えたギターソロやイントロ。だが最近、かつてのような熱いフレーズが聞こえてこなくなった気がしないだろうか。年のせい? いやいや、そこには確かに音楽シーンの変化があるようだ。 8/21 週刊朝日
3年ぶり開催「夏のコミケ」リポート ビッグサイトに集った17万人が満喫した「会える喜び」 新型コロナの第7波に襲われ、台風8号の直撃も予想されていた8月13日、東京・有明の東京ビッグサイトで「コミックマーケット(通称・コミケ)」が3年ぶりに開催され、初日だけで来場上限に近い8万5千人が訪れた。今回、節目の100回を迎えたコミケが、これだけの人を引き付ける魅力とは何なのか? 8/21 週刊朝日
YouTubeの「告白動画」が話題の木下優樹菜「一人でも見てくれる人がいるのならば、私はやります」 「『朴優樹菜説否定』の動画を出した後、かつて書き込みをしていた人たちから『ネットの情報だけで勘違いをしていて、本当にすみませんでした』というDMをたくさんいただいたんです。勇気を出して発信して、今は本当に良かったと思っています」 8/20 週刊朝日
鮎川哲也 コウメ太夫「サイコパス的な役とかやってみたい」 俳優として再ブレイクの兆し!? 「エンタの神様」で注目されたお笑い芸人のコウメ太夫が、NHKのドラマなどに出演し俳優としても注目され始めている。芸能一家に生まれ、歌手、俳優、お笑いとあらゆる芸能活動を経験してきた。挫折と復活の連続の人生と、白塗りの下にある素顔に迫った。 8/20 週刊朝日
台湾訪問のペロシ米下院議長をドン小西がファッションチェック その評価は? 8月2日、米下院議長として25年ぶりに台湾を訪問したナンシー・ペロシ氏。1940年、米国生まれ。63年に結婚し、5人の子どもを育てる。87年、下院議員選挙に民主党から立候補し、初当選。2007年には女性として、またイタリア系アメリカ人としても初めて下院議長に就任。11年に退任し、19年再び議長に就任。ファッションデザイナーのドン小西さんがチェックした。 ドン小西 8/20 週刊朝日
「5人でSexy Zone」初のサマーツアーは80年代演出でドタバタ劇!【超ロングレポ】 華やかなステージの幕開けかと思いきや、音楽も照明の演出もない舞台に、ツアーTシャツを着たメンバー3人が静かに姿を現した。最年長の中島健人が、切り出す。 8/20 週刊朝日