野蛮なアリスさん 日常に潜む破綻をしたたかに描いた『誰でもない』で話題となった作家の長編小説。著者は、現実と虚構を入り交じらせ、日常と非日常の境界を揺さぶる作風で定評を得ている。 話題の新刊 週刊朝日 4/25
鬼才伝説 私の将棋風雲録 一昨年、デビューするや快進撃を続けた藤井聡太六段の登場でかつてないほど将棋界に注目が集まっている。空前のブームを後押ししたひとりがテレビCMやバラエティー番組に大忙しの「ひふみん」こと著者だ。 話題の新刊 週刊朝日 4/25
源氏物語の教え もし紫式部があなたの家庭教師だったら 紫式部は『源氏物語』を「実用書」として作った。そう主張する本書は、紫式部がいかに自己啓発の手法や教育論、教訓を詰め込んで『源氏物語』をヒットさせたかを述べる。 話題の新刊 週刊朝日 4/25
消滅遺産 この『消滅遺産』の表紙カバーには、アフガニスタンのバーミヤン渓谷にあった西大仏の写真が使われている。高さ55メートル。世界で最も高い立像として有名だったが、2001年3月、タリバンによって爆破された。1500年もの間そこに立ち続けていた仏像が一瞬にして崩れ落ちていく映像は、今でもすぐに思いだせるほど衝撃的だった。 ベストセラー解読 週刊朝日 4/25
吉崎洋夫 本当に人気の私大は? 「実志願者数」1位は明治、2位はわずかの差で… 文系を中心に私立大の人気は高まっている。志願者が10万人を超えるところもあるが、これはのべの数字。併願をカウントしない「実志願者数」は、これまで非公表のところが多かった。本誌は主要私大に問い合わせ、今回初めてまとめた。私大の人気の“実力”を見ていこう。 大学入試 週刊朝日 4/25
新潟県知事“買春”辞任で東電高笑い 隠し玉候補とは? 2年半の任期を残し、あえなく「女子大生買春」で辞任した米山隆一新潟県知事。これに敏感に反応したのが東京電力の株価で、辞任表明を受けて上昇した。東電が切望する柏崎刈羽原発の再稼働は米山県政が続く限り、絶望的な状況にあったからだ。 週刊朝日 4/25
小沢一郎と枝野幸男が語り合う「安倍さんの禅譲って何すんだ。古賀君に会おうかと思った」 かつて自民党を壊した自由党の小沢一郎代表と、立憲民主党の枝野幸男代表がジャーナリストの田原総一朗氏と対談。いよいよ迫る安倍政権の終幕とその後を語った。 安倍政権田原総一朗 週刊朝日 4/25
田原総一朗が 枝野幸男に”喝”「野党はあきらめてる。柳瀬氏に嘘つかせたのは安倍さん」 公文書改ざん、事務次官のセクハラなど次々と醜聞が露呈した上、日米首脳会談も不発。安倍政権の終幕がいよいよ迫っている。内閣総辞職はあるか、ポスト安倍の行方は──。かつて自民党を壊した自由党の小沢一郎代表と、立憲民主党の枝野幸男代表の秘策は? ジャーナリストの田原総一朗氏が切り込んだ。 安倍政権田原総一朗 週刊朝日 4/25
カトリーヌあやこ キスマイ「10万円でできるかな」の軽さをTVウォッチャーが指摘 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「10万円でできるかな」(テレビ朝日系 火曜24:15~)をウォッチした。 カトリーヌあやこ 週刊朝日 4/25
岩合光昭 【岩合光昭】猫は煙に動じない? ボスニアで勘違いしたワケ 動物写真家・岩合光昭さんが見つけた“いい猫(こ)”を紹介する「今週の猫」。今回は、ボスニア・ヘルツェゴヴィナのトゥルコヴィッチの「猫の面に煙」です。 ねこ岩合光昭猫の細道 週刊朝日 4/24
「何かを得るため、とは考えない」世界一周新婚旅行した夫婦の“旅”観 旅行作家で編集者の吉田友和さんとライターで編集者の松岡絵里さんは、新婚旅行で607日かけて世界一周した夫妻だ。帰国してから妻はフリーランスとして働き、夫は元の出版社に再雇用され、サラリーマン生活に戻った。だが、一度火のついた「旅行熱」は収まらない。 男と女 週刊朝日 4/24
結婚よりも世界一周がしたかった? ある編集者夫婦の場合 16年前、新婚旅行で世界一周をした吉田友和さんと松岡絵里さん。夫は旅行作家で編集者、妻はライターで編集者。607日間の旅の様子をリアルタイムでホームページにアップし、帰国後は本として出版。仕事も人生も「旅一色」になった二人の道のりとは。 男と女 週刊朝日 4/24
人気企業に強い大学 今春の各大学の就職状況が明らかになった。人口減による「売り手市場」が続く中、学生たちは大手企業にチャンスを見出し、安定志向が鮮明になった。「AERA10月21日号」では、2024年主要大学の大学生が、人気企業110社に就職した人数を表にまとめて掲載。官僚離れが進む東大生が選ぶ企業、理系女子が強い業界、人気企業の採用担当者インタビューまで最新の就職事情を余すことなくお伝えします。 就職に強い大学
鉄道で旅に出よう いよいよ秋の行楽シーズンに突入。今年もどこかに行きたいけれど、円安で海外はハードルが高い。そんな時こそ、列車に揺られ日本を楽しもう。「AERA 10月14日増大号」では、北海道から九州まで、鉄道をこよなく愛する「鉄ちゃん」たちがおススメする至福の鉄道16選を紹介。黄金色に輝く釧路湿原を走るJR釧網線、もみじのトンネルを走る京都の叡山電鉄、昭和にタイプスリップしたかのような千葉の小湊鐵道などのほか、「動くテーマパーク」とも言える各地の観光列車もピックアップ。さあ、秋の鉄道旅に出かけよう! 鉄道旅
更年期をチャンスに 女性は、月経や妊娠出産の不調、婦人系がん、不妊治療、更年期など特有の健康課題を抱えています。仕事のパフォーマンスが落ちてしまい、休職や離職を選ぶ人も少なくありません。その経済損失は年間3.4兆円ともいわれます。10月7日号のAERAでは、女性ホルモンに左右されない人生を送るには、本人や周囲はどうしたらいいのかを考えました。男性もぜひ読んでいただきたい特集です! 更年期がつらい
90歳現役弁護士が語る 離婚相談から見えた人間関係のコツ 湯川久子さん(90)は2人の子どもを育てながら60年以上、弁護士として働いてきた。福岡市の自宅兼事務所には今も、さまざまな世代の相談者がやってくる。 週刊朝日 4/24
指ヨガ、サップヨガ、陰ヨガ…みんなの知らない「ヨガ」の世界 10年ほど前。何もかもに全力投球で心身が疲弊していたときに、出会ったのがリストラティブヨガだった。1ポーズ15分ぐらいかけてゆっくりと体を伸ばすあの快感が忘れられない。まだ知らないヨガの世界がある。タイプ別に紹介したい。 ダイエット美容 週刊朝日 4/24
「君たちはどう生きるか」200万部! ヒットの陰にあった戦略とは? 作家・林真理子さんのエッセーにたびたび登場する「テツオ」さん。実は今話題のベストセラー『漫画 君たちはどう生きるか』の担当でもある、マガジンハウス取締役の鉄尾周一さんです。ベストセラー秘話を林さんが伺いました。 週刊朝日 4/24
帯津良一 薬のせいで病気がひどくなる? 人間の持つ自然治癒力とは 西洋医学だけでなく、さまざまな療法でがんに立ち向かい、人間をまるごととらえるホリスティック医学を提唱する帯津良一(おびつ・りょういち)氏。貝原益軒の『養生訓』を元に自身の“養生訓”を明かす。 健康帯津良一 週刊朝日 4/24
「鉄人」衣笠祥雄さんを襲った大腸がん 機器の進化で「約10分」で終わる最新の検査も 「鉄人」の愛称で親しまれた元プロ野球選手の衣笠祥雄(きぬがさ・さちお)さんが亡くなった。死因は大腸がんだった。大腸がんは適切な治療を受ければ比較的治る病気ともいわれている。大腸の診断では、従来の大腸内視鏡検査の進化に加え、患者にやさしく、精度の高い機器による検査の選択肢が増えている。週刊朝日ムック『大腸がんと診断されました』から、ここではカプセル内視鏡、大腸3D-CTの二つを紹介する。 がん 週刊朝日 4/24
衣笠祥雄さん死去 生前に鉄人が遺した言葉「カープは広島の文化」の意味 広島カープで活躍し、「鉄人」と呼ばれた衣笠祥雄(きぬがさ・さちお)氏が死去した。死因は大腸がん。71歳だった。衣笠氏は19日まで野球中継のテレビ解説の仕事をこなすなど、最後の最後まで「鉄人」の人生だった。 週刊朝日 4/24