【2024年下半期ランキング ライフ・経済編2位】他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が… 2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。ライフ・経済編の2位は「他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が…」(10月12日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま) 場面緘黙症見えない障害特別支援学校 12/19
國府田英之 他人の前で「動けなくなる」障害と生きる17歳少女と母の挑戦 お菓子工房が話題となるも新たな困難が… 他人の前では動くことも、しゃべることもできなくなってしまう「場面緘黙(かんもく)症」という障害があるパティシエの少女を取材したのは2021年の年の瀬のこと。店舗兼工房を立ち上げ、お菓子の販売を始めた母は、娘が障害を克服するのではなく「ハンディと共に生きていく道」を必死に模索していた。あれから約3年。母と子は、その後をどう歩んでいるのか。 場面緘黙症見えない障害特別支援学校 10/12
國府田英之 人前で体が動かなくなる「場面緘黙」という病 14歳の娘と母が探る「障害と共に生きる」道 大雪に見舞われた年の瀬の滋賀県。JRの近江八幡駅から歩いて10分ほどの住宅街に入ると、「みいちゃんのお菓子工房」と掲げられたかわいらしい建物があった。他人の前では動くこともしゃべることもできなくなってしまう少女が、この店でパティシエとしてケーキやお菓子を作り、母が販売している。「何もできひん子」。過去にそう言われたこともある少女の母が模索するのは、娘が障害を克服するのではなく、「障害と共存していく」道だ。 みいちゃんのお菓子工房場面緘黙症自閉症スペクトラム 1/8
NEW 〈土曜プレミアム映画「信長協奏曲」きょう〉実は多くの謎に包まれている織田信長の奇襲「桶狭間合戦」。家康伝説の真偽と今の史料からわかる真実とは?<千田嘉博×平山優> 織田信長朝日新聞出版の本朝日新書千田嘉博平山優戦国時代を変えた合戦と城 2時間前