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週刊朝日

「僕は残る」ロンブー田村淳が残留宣言 それでも吉本興業への逆風がやまない理由
「僕は残る」ロンブー田村淳が残留宣言 それでも吉本興業への逆風がやまない理由 反社会的勢力が関わる“闇営業”問題を巡り混迷している吉本興業。グダグダ会見で信頼を失った岡本昭彦社長や大崎洋・吉本興業ホールディングス会長は経営トップのまま。当初経営陣を批判していた芸人も、発言を控えるようになった。動向が注目されていたロンドンブーツ1号2号の田村淳も、吉本残留を明言。“加藤の乱”も鎮圧され経営陣は強気のようにも見えるが、問題はなお収束が見えない。

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    巨人独走でCSに疑問の声 ルール改正の検討も? 5年ぶりのリーグ優勝を狙う巨人が首位を快走している。2位以下が混戦で星のつぶしあいが続いているため、巨人がよほど失速しない限りこのまま逃げ切る可能性が高い。そこで浮上しているのがクライマックスシリーズ(CS)の廃止論だ。ネット上では「巨人が独走して2位に大差をつけた状態で優勝したらCSを戦う必要があるのだろうか。やるにしてもゲーム差を考慮する必要はあると思う」とCSのルール改正を求める声が多い。
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    広瀬隆「なぜ朝鮮戦争が起こったか」 前回に続いて、1965年の日韓国交正常化がどのようにおこなわれたかを説明する。当時、日韓国交正常化の交渉内容が発表されると、植民地支配時代の侵略者・日本に対してまったく賠償を求めていない日韓条約に、韓国民は激怒し、「日本との屈辱外交に反対する全国民闘争委員会」が結成され、ソウル大学では多くの学生が断食闘争に突入するなど、反対の声が爆発的に韓国全土に広がった。
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    韓国―九州の航空路線縮小 日韓関係悪化の影響じわり 徴用工問題や輸出規制で日韓関係がきしむ中、7月22日、韓国のLCC(格安航空会社)のティーウェイ(TW)航空は、大邱(テグ)など韓国の地方都市と九州の3県を結ぶ定期便の運休を発表した。利用者の伸び悩みや予約のキャンセル増が原因。運休は8~10月に実施。大分─釜山(プサン)、熊本─大邱、佐賀─釜山の3路線だが、いずれも韓国から九州への観光客増加で昨冬に就航したばかり。TW航空大阪事務所の担当女性は「立ち上げ当時はよかったのですが、すぐに悪くなりました。韓国から日本へ行く人が減って採算が取れない。11月以降も再開は難しい」と話す。熊本県は「TW航空は、関係悪化でキャンセルや買い控えが増えたためと言ってきた。新年度から搭乗率が大きく落ちた。9割5分ほどは韓国からの客なのでインバウンド(訪日外国人)が減ってしまう」(企画振興部交通政策課)と懸念する。

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