記憶の盆をどり 町田康の、ここ15年来の活躍ぶりには瞠目するしかない。『告白』などの歴史小説で高い評価を得る一方、現代モノでも次々と快作を送り出してきた。それらの多くは長篇なのだが、町田は、「権現の踊り子」で川端康成文学賞を受賞している短篇の名手でもある。その手腕があれこれ発揮された『記憶の盆をどり』は、9編の短篇で編まれている。 ベストセラー解読 10/25 週刊朝日
ディーン・フジオカ主演ドラマが「月9」で好スタートを切ったワケ 現在「月9」枠で放送中のディーン・フジオカ主演ドラマ「シャーロック アントールドストーリーズ」が、10月7日の第1話の平均視聴率12.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)と好発進した。 ドラマ 10/25 週刊朝日
第1346回 やんちゃだった「そら」との12年 愛犬「そら」(写真、雌、12歳)との生活は12年。娘が県外で一人暮らしをしているときに寂しいからと飼い始め、二人(?)でわが家に帰ってきたのだった。 動物 10/25 週刊朝日
カトリーヌあやこ 賀来賢人の「ニッポンノワール」ノリはルー大柴! TVウォッチャー困惑 漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が、「ニッポンノワール‐刑事Yの反乱‐」(日本テレビ系 日曜22:30~)をウォッチした。 カトリーヌあやこドラマ 10/25 週刊朝日
「五輪まであと少し」と語る体操女子・村上茉愛の天国と地獄 2020年東京五輪で活躍が期待される選手を紹介する連載「2020の肖像」。第5回は、18年11月の世界選手権(カタール・ドーハ)で個人総合銀メダルを獲得した村上茉愛(23)。「体操ニッポン」と言えば、世界で数々の金メダルを獲得した男子の歴史ばかりが語られる。だが、2020年東京五輪は女子にも注目だ。今年はケガに悩まされたエースが、五輪イヤーに復活を期す。朝日新聞社スポーツ部の山口史朗氏が、波乱の競技人生と五輪へ賭ける想いを聞いた。 10/25 週刊朝日
20周年直後で嵐ファン歓喜 11.9国民祭典の見どころは? 11月9日は、国民にとっても、嵐ファンにとっても忘れられない一日になりそうだ。「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」が皇居前広場で開催され、嵐が天皇陛下の即位を祝う奉祝曲を歌うのだ。 10/25 週刊朝日
台風19号被害でパレード延期 即位の礼の警備態勢に影響は? 世界中が注目するパレード「祝賀御列の儀」は、予定の10月22日から延期することが決まった。日本列島に甚大な被害をもたらした台風19号の影響を考慮し、政府がその対応を優先するためだ。 皇室 10/25 週刊朝日
黒川博行 パンツは捨てました…直木賞作家の“忍びがたき大腸内視鏡検査” ギャンブル好きで知られる直木賞作家・黒川博行氏の連載『出たとこ勝負』。今回は大腸内視鏡検査について。 黒川博行 10/24 週刊朝日
鈴木おさむ 偉い人が物忘れ…気まずさを解消するルールとは? 鈴木おさむが提案 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「物忘れの気まずさを解消するルール」について。 鈴木おさむ 10/24 週刊朝日
榎本まみ メール文化で育ち電話が苦手な若者のための「語彙ストック」訓練 新卒で督促業界に入ったOLが、毎日、怒鳴られ、脅されながら、年間2000億円の債権を回収するまでを描き15万部のベストセラーとなった「督促OL修行日記」(文藝春秋刊)。その後も都内のコールセンターに身をひそめ、スキルと経験を積んでパワーアップした督促OLがクレーマー、カスハラ(カスタマー・ハラスメント)に逆襲する術を伝授する。 榎本まみ督促OLの逆襲 10/24 週刊朝日
「マラソンと競歩は酷暑避け札幌で」突然のIOC案に広がる波紋 まさに青天のへきれきだ。国際オリンピック委員会(IOC)は10月16日、来年の東京五輪のマラソンと競歩のコースを、酷暑回避のため札幌に変更したい意向を発表した。マラソンが開催都市以外で実施されれば五輪史上初。札幌市の秋元克広市長は「大変ありがたいこと」と喜ぶが、東京都の小池百合子知事は「唐突な形で発表された」と不快感もあらわだ。 2020東京五輪 10/24 週刊朝日
上田耕司 「雅子さま、いい顔だった」 皇族の車待ちで沿道に200人 天皇陛下が即位を内外に宣言する「即位礼正殿(せいでん)の儀」が無事終わり、その日(22日)の夜、世界各国の賓客を招いた祝宴「饗宴の儀」が皇居で開かれた。パレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は延期となり天候も不安定だったが、皇居の半蔵門の前には、通り過ぎる雅子さまたちをひと目見ようと、約200人が訪れた。 皇室雅子さま 10/24 週刊朝日
ヤクルトが「10連敗」を阻止して引き当てたドラフト1位の奥川恭伸に懸念材料も 今年最下位に沈み、明るいニュースが少なかったヤクルトだが、就任まもない高津臣吾新監督が大仕事をやってのけた。ドラフト1位で阪神、巨人と競合した石川・星稜高の右腕・奥川恭伸の当たりクジを引き当てた。 10/24 週刊朝日
「皇位継承」はどうなる? 国会議員へのアンケート、結果発表 安定的な皇位継承の形とは。悠仁さまのお子さまに期待する? 女性宮家をつくる? 男系、女系はどうなる? 国民の関心は尽きないが、議論が進んでいる様子はない。そこで本誌は衆参両院の議員へアンケートを実施。一家言を持つ5人の政治家らにも、それぞれの考えを語ってもらった。 皇室 10/24 週刊朝日
スノボでソチ五輪銅の平岡卓 「ひき逃げ」のコースアウト 2014年ソチ冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプで銅メダルに輝いたプロスノーボーダーの平岡卓選手(23)が、道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで奈良県警の事情聴取を受けた。 10/24 週刊朝日