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週刊朝日

この人と一緒に考える

テニミュ出身、ミュージカル界のエース・古川雄大「舞台も映像も、両立したい」
テニミュ出身、ミュージカル界のエース・古川雄大「舞台も映像も、両立したい」 テーマパークのダンサーという異色の経歴を持つ、令和ミュージカル界のエース・古川雄大さん。2007年ミュージカル「テニスの王子様」で初舞台に立ち、19年には目標だったグランドミュージカル「エリザベート」の主要キャストの一人である死神・トートにも選ばれた。華やかな見た目とは裏腹に、芝居や音楽に不器用であることを自認。輝きの源泉にあるのは、子どものような好奇心だ。
芸能界の話を小説に…映画俳優、スター歌手自身が描いた作品とは
芸能界の話を小説に…映画俳優、スター歌手自身が描いた作品とは 「空に星があるように」「いとしのマックス」などのヒット曲を生んだ荒木一郎さん(79歳)が自伝的小説を書いた。それが『空に星があるように 小説 荒木一郎』(小学館、3300円・税込み)だ。60年代半ば、テレビドラマの脇役から映画俳優、スター歌手へと階段を駆け上がった19歳から25歳までを描いている。

特集special feature

    古川雄大が語るミュージカル「セリフが突然歌になる展開に戸惑った」
    古川雄大が語るミュージカル「セリフが突然歌になる展開に戸惑った」 グランドミュージカル「エリザベート」といえば、日本で最も人気の高い演目の一つ。オーストリア帝国皇后エリザベートの生涯を軸に、帝国支配の終焉と新時代の萌芽を描いたこのヨーロッパ発のミュージカルは、ミュージカル俳優なら一度は演じてみたいと思うような、魅力的な役の宝庫である。現在、押しも押されもせぬミュージカル界のエースである古川雄大さんが、ミュージカルの難しさと面白さ、その両方の洗礼を受けたのもこの「エリザベート」だった。若手俳優の登竜門と呼ばれるエリザベートの息子・ルドルフ役を、オーディションで掴んだのは11年前。24歳のときだった。
    Travis Japan「『ただいま』も、『おかえり』も言いたい」
    Travis Japan「『ただいま』も、『おかえり』も言いたい」 ロサンゼルスでの武者修行の末のメジャーデビューから約2カ月。帰国してからは各メディアで引っ張りだこのTravis Japan。無期限のアメリカ修行や、ジャニーズ事務所では前例のない、いきなりの世界デビュー。その裏には、夢や希望だけでなく不安もあった。今だから明かせる当時の胸の内や、久々のファンとの逢瀬となる2023年のツアーへの思いなどを、まっすぐな言葉で語ってくれた。

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