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板垣聡旨

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板垣聡旨の記事一覧

高校授業料「完全無償化」、なぜ大阪は実現できるのか 受験への影響は?専門家に聞く
高校授業料「完全無償化」、なぜ大阪は実現できるのか 受験への影響は?専門家に聞く 大阪府は、府内在住のすべての世帯を対象に、段階的に高校の授業料を無償化する方針を固めた。親の所得や子どもの数、私立・公立の別を問わない「完全無償化」に、ネットでは「革新的な政策だ」「大阪以外の自治体でも実施してほしい」という声があがる一方、「他の地域との教育格差が生まれるのでは」などの反応もある。この政策をどう評価すればいいのか。財政、教育格差の専門家に聞いた。
男性向け格安ヘアサロンに増える女性客 「SNSの写真通りに」「アホ毛整えたい」で変わる業界
男性向け格安ヘアサロンに増える女性客 「SNSの写真通りに」「アホ毛整えたい」で変わる業界 男性を主なターゲットに、低料金で、手早く髪を切ってくれる格安ヘアサロンでいま、女性客が増えているという。専門家は、女性がヘアサロンに求めるものが変わり、「安価で、理想の髪形になりたい女性」が増えていると見る。顧客の変化に、業界も対応しつつあるという。
「身に覚えのない2千円」はクレカ不正利用だった 少額で被害に気づかない?最新の手口とは
「身に覚えのない2千円」はクレカ不正利用だった 少額で被害に気づかない?最新の手口とは クレジットカード被害件数がいま、過去最高に達している。カードの不正検知システムの開発を手がける企業の調べによると、2022年のクレジットカードの情報流出件数は84万件を超え、過去最高を記録した。コロナ禍でネットショッピングの利用が増えたことや、不正に使われる金額が数百円から千円単位と少額で、消費者も不正利用に気づかないという。被害の状況と最新の不正手口をリポートする。
「いじめ保険」でカウンセリングや転校費用、入学金など補償 儲け薄でも保険会社が始めるわけ   
「いじめ保険」でカウンセリングや転校費用、入学金など補償 儲け薄でも保険会社が始めるわけ   全国の小中学、高校(特別支援学校も含む)でいじめ保険の需要が高まっている。文部科学省によると、2021年度のいじめ認知件数は61万5351件となり、過去最多を記録した。10年度と比較すると約8倍の増加だ。そうしたなかで今、「いじめ保険」というサービスが話題になっている。いったいどんな保険なのか、専門家に聞いた。    東京海上日動火災保険が3月、子どもがいじめやネット上でのトラブルにあった場合に、臨床心理士によるカウンセリング費用や、転校する場合にかかる費用、入学金、制服代、教材代などを補償する特約を今年10月から始めると発表した。    個人での契約ではなく、学校かPTA単位で加入する保険につける形だ。カウンセリングは、国会資格の公認心理師を保有している臨床心理士のほか、病院の精神科医なども含まれるという。
「日本はちょろいと思われている」警視庁OBが明かす中国のスパイ事情 ハニートラップにご注意
「日本はちょろいと思われている」警視庁OBが明かす中国のスパイ事情 ハニートラップにご注意 日本の製薬大手・アステラス製薬(東京都中央区)の50代の男性社員が中国・北京で3月、スパイ行為に関与した疑いで国家安全当局に身柄を拘束された。中国で狙われやすい人とは、気をつけるべきことは、もしも社員が拘束されたら……。各国のスパイ事情に詳しい元警視庁の公安捜査官で、セキュリティコンサルタントの松丸俊彦氏に、中国のスパイ事情について聞いた。
極寒のコロナ第8波、往診ドクターの限界 「一晩で50人宅」「食事もとれない」現場に密着
極寒のコロナ第8波、往診ドクターの限界 「一晩で50人宅」「食事もとれない」現場に密着 新型コロナの第8波による感染拡大で、医療体制が逼迫(ひっぱく)している。そんな状況のなか、注目されているのが「往診ドクター」だ。夜間・休日に都内全域や隣県などに医師を派遣し、薬も処方して渡す医師だ。食事を取る暇もなく、朝まで患者宅を駆け回る。そんな彼らの現場を追った。
「グローバルダイニング」訴訟で大阪や米国からも応援「コロナ対応に違和感」 都の時短命令は違法
「グローバルダイニング」訴訟で大阪や米国からも応援「コロナ対応に違和感」 都の時短命令は違法 「権八」「モンスーンカフェ」「ラ・ボエム」などの飲食店を運営する「グローバルダイニング」が、昨年のコロナ禍で東京都が出した時短命令について、「営業の自由を保障した憲法違反する」などとして都を訴えた裁判。東京地裁は5月16日、「命令を出す必要性があったとは認められず、違法というべき」などとする判決を出した。原告側弁護団の倉持麟太郎弁護士に、コロナ禍での飲食店の置かれた状況や、行政の対応の問題点について聞いた。
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