「攘夷の精神」復活? 半藤一利が「軍事国家化」を危惧 「明治維新150年」を迎えた今年、そこから得るべき教訓とは何か。『日本のいちばん長い日』『幕末史』などの著書で知られる作家・半藤一利さんが語る。 歴史 3/12
原発作業員に「何、撮ってるんだ」と睨まれ… それでも撮り続けたカメラマン 廃炉に向けた作業が続く、東京電力福島第一原子力発電所。その現場に入り、廃炉の記録を撮り続けている写真家が写真集を出した。 原発 3/10
いまだ会津に渦巻く「薩長憎し」の思い 一方で雪解けの兆しも? 明治維新から150年を記念する声が全国で聞かれる一方で、福島では「戊辰150年」ののぼりが立つ。会津には、薩長への恨みをいまだに強く持つ人も少なくない。 歴史 3/9
“半年間、遺体を野ざらし”はなかった? 薩長の「埋葬禁止令」を覆す新史料 今も会津に渦巻く、150年前の怨念。最大の要因は、官軍の「埋葬禁止」にあった。しかし、最近、「定説」を覆す新史料の発見があった。 歴史 3/8
明治維新が落とす影 “藩校つぶし”の影響で今も残る医療格差 明治維新から150年。政府は唱える、「明治の精神に学べ」と。しかし、いまだ賊軍の汚名と怨念を忘れられない人たちもいる。明治礼賛だけではすくえない。私たちは歴史とどう向き合えばいいのか。 3/7
「ゆるキャラ」で地方は救えない! 専門家たちが語る「地方創生の真髄」 地方創生の救世主としてもてはやされる「ゆるキャラ」や「B級グルメ」にも、専門家は疑問符をつける。例えば、自治体が中心になって取り組むゆるキャラの総数は2千超ある。 2/19
「移住が絶対条件ではない」地方創生を成功に導く“民間企業的マインド”の公務員 地方創生の成功の陰には、その「黒子」ともいえる公務員の姿がある。岡山県西粟倉村の場合は、民間企業的マインドの公務員がその立役者となっていた。 2/19