いまだ会津に渦巻く「薩長憎し」の思い 一方で雪解けの兆しも? 明治維新から150年を記念する声が全国で聞かれる一方で、福島では「戊辰150年」ののぼりが立つ。会津には、薩長への恨みをいまだに強く持つ人も少なくない。 歴史 3/9
“半年間、遺体を野ざらし”はなかった? 薩長の「埋葬禁止令」を覆す新史料 今も会津に渦巻く、150年前の怨念。最大の要因は、官軍の「埋葬禁止」にあった。しかし、最近、「定説」を覆す新史料の発見があった。 歴史 3/8
明治維新が落とす影 “藩校つぶし”の影響で今も残る医療格差 明治維新から150年。政府は唱える、「明治の精神に学べ」と。しかし、いまだ賊軍の汚名と怨念を忘れられない人たちもいる。明治礼賛だけではすくえない。私たちは歴史とどう向き合えばいいのか。 3/7
「ゆるキャラ」で地方は救えない! 専門家たちが語る「地方創生の真髄」 地方創生の救世主としてもてはやされる「ゆるキャラ」や「B級グルメ」にも、専門家は疑問符をつける。例えば、自治体が中心になって取り組むゆるキャラの総数は2千超ある。 2/19
「移住が絶対条件ではない」地方創生を成功に導く“民間企業的マインド”の公務員 地方創生の成功の陰には、その「黒子」ともいえる公務員の姿がある。岡山県西粟倉村の場合は、民間企業的マインドの公務員がその立役者となっていた。 2/19
なぜ人気? 「住みたい田舎」ランキング常連の大分県豊後高田市 「住みたい田舎」ランキングにたびたび登場する、移住者に人気の町が大分県にある。その人気の秘密はどこにあるのか、地方創生を支える裏方に話を聞いた。 2/18
子どもたちが馬を飼育し調教 離島の“留学”制度で人口減に歯止め 地方創生の掛け声から4年。地方の活力を取り戻すのにマニュアルはない。そうした中、人口の「社会増」を実現した自治体がある。住民たちと一緒に悩み、汗をかく……。地方創生の陰には、公務員という「黒子」たちがいた。 2/17
高齢化は地方より首都圏の問題? 「過疎地のほうが少子化対策は容易」 高齢化というと地方の問題というイメージがあるが、実はそうでもないようだ。『里山資本主義』の著者である藻谷浩介さんは、高齢化は地方より都市部の方が問題だと指摘する。 シニア 2/17