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川口穣

川口穣

ノンフィクションライター、AERA記者

プロフィール

ノンフィクションライター、AERA記者。著書『防災アプリ特務機関NERV 最強の災害情報インフラをつくったホワイトハッカーの10年』(平凡社)で第21回新潮ドキュメント賞候補。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。

川口穣の記事一覧

「参政党はストレスのはけ口」…東京選挙区・最後の“7枠目”をめぐる土俵際 下げ止まりたい「立憲・塩村」に当落線上の「自民・武見」
「参政党はストレスのはけ口」…東京選挙区・最後の“7枠目”をめぐる土俵際 下げ止まりたい「立憲・塩村」に当落線上の「自民・武見」 参院選の選挙戦も終盤に入るなか、東京選挙区の情勢が風雲急を告げている。定数6に欠員補充(任期3年)1を加えた7つの議席を全国最多の32人が争う超激戦区。すべての国政政党が候補を立てており、自民党、立憲民主党、国民民主党はそれぞれ2人を擁立した。
「参政党研究」の第一人者・古谷経衡氏が語る“支持者の本質” 「大半は人生で初めて投票に行く“無関心層”だが300万~500万票は動く」
「参政党研究」の第一人者・古谷経衡氏が語る“支持者の本質” 「大半は人生で初めて投票に行く“無関心層”だが300万~500万票は動く」 参政党の支持率が急伸するなか、間もなく参議院議員選挙の投開票を迎える。参政党を支持しているのはどんな人々なのか。長く保守論壇で活動してきた評論家で、6月に発表した論考「参政党支持層の研究」が話題を呼んだ古谷経衡氏に聞いた。
日本で最も詳しい「参政党」ウォッチャーが語る“トンデモ理論”の源流と“神谷代表”の素顔
日本で最も詳しい「参政党」ウォッチャーが語る“トンデモ理論”の源流と“神谷代表”の素顔 2022年に国政政党となった参政党が、強い保守・反グローバリズムの主張を掲げて勢力を急拡大している。マスコミ各社の情勢調査では最大で2桁議席を視野に入れ、比例投票先として2位につけたとする報道まで飛び出した。参政党はどんな歴史をたどり、いかにして支持を拡大したのか。参政党ウォッチャーとして知られる黒猫ドラネコさんの話などを基に党の源流をたどる。
ぜんそく治療薬で炎上「安野たかひろ氏」が考える社会保障政策 「健康増進に寄与していない『無価値医療』は見直すべき」
ぜんそく治療薬で炎上「安野たかひろ氏」が考える社会保障政策 「健康増進に寄与していない『無価値医療』は見直すべき」 昨年の東京都知事選にも出馬したAIエンジニアの安野たかひろ氏(34)が、政治団体「チームみらい」を立ち上げ、参議院議員選挙に挑戦する。自身を含めた3人を比例区、12人を選挙区に擁立し、2議席の獲得を目指すという。都知事選でも注目を集めた明晰な頭脳に注目が集まる一方、最近はSNSに投稿した政策が“炎上”する騒動もあった。異色のエンジニアは国政で何を目指すのか。単独インタビューで聞いた。
蓮舫氏「嘘つきという批判にはごめんなさいと言うしかない」 参院選出馬“世間からの猛批判”に何を思うのか
蓮舫氏「嘘つきという批判にはごめんなさいと言うしかない」 参院選出馬“世間からの猛批判”に何を思うのか 7月20日に投開票される参議院議員選挙に立憲民主党公認で立候補する蓮舫氏(57)が、AERAの単独インタビューに応じた。2024年の東京都知事選出馬のために参議院議員を辞職してから約1年。都知事選直後に「国政選挙はもう考えていない」と表明しながら、なぜ国政の舞台に戻ってきたのか。すでにわき起こっている世間からの批判にどうこたえるか。正面から疑問をぶつけた。
【参院選・新人候補】元関西テレビアナ・新実彰平氏(維新)が目指す政治家は「橋下徹」と「小川淳也」のハイブリッド
【参院選・新人候補】元関西テレビアナ・新実彰平氏(維新)が目指す政治家は「橋下徹」と「小川淳也」のハイブリッド いよいよ間近に迫った参院選。京都選挙区では元関西テレビアナウンサーの新実彰平氏(36)が日本維新の会から出馬を予定している。若くして報道番組で活躍し「在阪局初の平成生まれのメインキャスター」として注目された新実氏。京都大学卒業後の2012年に関西テレビ放送に入社し、17年に始まった「報道ランナー」ではメインキャスターを務めた。だが、24年10月1日付で関西テレビを退社し、同月に参院選出馬を表明し世間を驚かせた。華やかな人気アナウンサーの地位を捨ててまで政治家としてやりたいこと、また新人候補予定者として維新を取り巻く状況への思いを聞いた。
都議選で全員落選「日本維新の会」の厳しい現実…参院選の目標議席は本当に「6」でいいのか? 岩谷良平幹事長に聞いた
都議選で全員落選「日本維新の会」の厳しい現実…参院選の目標議席は本当に「6」でいいのか? 岩谷良平幹事長に聞いた 7月20日投開票の参議院議員選挙まで、1カ月を切った。衆議院に38議席、参議院に17議席を有する野党第2党・日本維新の会は、2025年度予算案に賛成するなど与党との距離が近い。ただ、最近は離党者が増えている現実もあり、6月22日に投開票された都議選では全員落選という厳しい結果が出た。果たして、参院選をどう戦うのか。岩谷良平幹事長兼選挙対策本部長(45)に聞いた。
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