同じアパートに住む3つの家族を描いた映画「3つの鍵」 孤独に生きるつらさと難しさが身に染みる ある夜、ローマの高級住宅街のアパートの1階に車が突っ込む。運転していたのは3階に住む裁判官夫婦の息子。2階に住む孤独な妊婦は陣痛がはじまり、1階に住む夫婦は仕事のため隣人に幼い娘を預けた。事故をきっかけに、扉の向こうの隣人たちの運命が交差していく──。連載「シネマ×SDGs」の21回目は、俳優、プロデューサー、映画館経営者でもある「3つの鍵」のナンニ・モレッティ監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 9/25
「両親の免許返納」に待ったの声? パニックで「認知機能検査」失敗も ある日、ポストに入っていた「免許更新のお知らせ」のハガキ。──そうか、もうそんな時期か。いや待てよ? 「認知機能検査・高齢者講習」って書いてあるけど、なんだこりゃ?──現在、75歳以上の免許更新時に義務づけられている「認知機能検査」と「高齢者講習」。テストなのか? 合格しないと免許返納?と慌てる前に、まずはしっかり準備をしよう。 9/21 週刊朝日
「彼女のいない部屋」の監督が語る、耐え難い日常や現実との向き合い方 フランスの地方都市。早朝、クラリス(ヴィッキー・クリープス)は夫と幼い息子と娘の寝顔を見て家を出る。彼女は家庭を放棄したのか? それとも──?連載「シネマ×SDGs」の20回目は、すべてがわかったとき、驚きとともに深い感動が押し寄せる、ミステリアスな映画「彼女のいない部屋」のマチュー・アマルリック監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 9/18
「女性の権利などいらないよ。私は自立しているんだ」 サハラ砂漠でカフェを営む老女のドキュメンタリー サハラ砂漠の真ん中で小さな店を営む老女マリカ。決して愛想がよいわけではない彼女のもとに、ときおりトラック運転手やバイカーがやってきては、話をして去っていく……。美しく詩的な映像で綴られるドキュメンタリー──。連載「シネマ×SDGs」の19回目は、どこか映画「バグダッド・カフェ」を彷彿とさせる世界が、魅力的で奥深い「サハラのカフェのマリカ」のハッセン・フェルハーニ監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 9/11
もらってきたたくさんの愛を胸に、自分に正直にありのまま生きる タレント・ryuchell タレント・比嘉企画代表取締役、ryuchell。7年前、金髪にメイクをほどこし、ハイテンションなキャラクターでテレビに登場したryuchellは、世間をあっと驚かせた。今では、ryuchellの言葉にも注目が集まるようになった。ダイバーシティー、子育て、沖縄についてと話題は幅広い。ryuchellはいつも自分に正直に生きようとしている。その生き方は、きっと私たちの価値観をも変えていく。 現代の肖像 9/7
自分の体に自分がする選択に「恥」を感じることはない 女性のリアルを赤裸々に描く 34歳独身のブリジット(ケリー・オサリヴァン)は焦っていた。友人は子育てに夢中なのに、自分は充実した仕事も結婚も手にしていない。子守りのバイトでは6歳のフランシスに振りまわされる。さらに思わぬ妊娠がわかり──。連載「シネマ×SDGs」の18回目は、女性のリアルを赤裸々にユーモラスに描いた新世代ムービー「セイント・フランシス」脚本・主演の俳優ケリー・オサリヴァンに話を聞いた。 9/4
映画ファンでなくとも絶句する 映画界のゴッドマザーが切り開いたプロデューサーへの道 AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 9/1
ニューヨークの地下鉄のさらに下で暮らす親子 ホームレス問題を子どもの視点から描く ニューヨークの地下鉄のさらに下のトンネルで暮らす5歳のリトルと母親ニッキー。だが市の職員が不法住居者を排除しにやってくる。母親に連れられてリトルは初めて地上へ出るのだが──。連載「シネマ×SDGs」の16回目は、リアルに胸がつまる「きっと地上には満天の星」で母親を演じるセリーヌ・ヘルドとローガン・ジョージの共同監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 8/21
「のぼり全部綾波レイに…」庵野秀明監督の一言で始まったエヴァ×パチンコ 進化続けるコラボを「エヴァ大博覧会」で 「EVANGELION CROSSING EXPO—エヴァンゲリオン大博覧会—」が8月26日まで東京・渋谷ヒカリエで開催中だ。テレビ放送開始から27年を経て、いまだファンを魅了し続ける「エヴァンゲリオン」。厳選されたエヴァの“モノ”と“コト”を集めた「エヴァ大博覧会」から、進化する作品×プロダクトの秘密に迫る。AERA 2022年8月15-22日合併号より紹介する。 8/10
世界を席巻する“伊藤潤二ワールド” アイズナー賞2年連続受賞の快挙 ホラー漫画家・伊藤潤二さんが4回目、2年連続となるアイズナー賞を受賞した。「最優秀アジア作品賞」に輝いたのは、日本でも人気の高い『死びとの恋わずらい』だ。AERA 2022年8月8日号の記事を紹介する。 伊藤潤二 8/7
NEW 和田靜香『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員にきいてみた。』小川淳也と文庫化記念鼎談!(2回目) 変化し続けている世界、そして日本。戦争を起こさせないために私たちができることは? 時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか和田靜香小川淳也大島新朝日新聞の本 3時間前