安倍政治を検証した「妖怪の孫」監督「成熟した大人の言動とは思えない」 衝撃の死を遂げた安倍晋三元首相。高い支持を集めた一方で国民の分断と格差を広げた。「パンケーキを毒見する」で菅義偉氏を追った内山雄人監督(56)が新作「妖怪の孫」で安倍氏の実体に迫る。 映画 3/17 週刊朝日
マリメッコで500以上のデザインを生み出したマイヤ・イソラの人生を描く ドキュメンタリー「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」 北欧の人気ブランド「マリメッコ」で、有名なケシの花をはじめ500以上のデザインを生み出したマイヤ・イソラ。彼女には驚きの人生があった──。マイヤの娘クリスティーナへの取材や、マイヤ自身がしたためた多くの手紙や作品から「女性の生き方」にも思いを馳せるドキュメンタリー。連載「シネマ×SDGs」の43回目は、彼女の生き様を描いたドキュメンタリー「マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン」のレーナ・キルぺライネン監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 3/12
豪華客船が難破、無人島に流れ着いた大富豪たちのトップに立ったのは…話題作「逆転のトライアングル」監督に聞く見どころ モデルで人気インフルエンサーのヤヤと、人気に陰りが見えてきた男性モデルのカール。二人は豪華客船でのクルーズ旅に招待される。が、船が難破。流れ着いた無人島でサバイバル能力を発揮したのは清掃係の女性だった──。連載「シネマ×SDGs」の41回目は、本年度米アカデミー賞3部門にノミネートされた話題作「逆転のトライアングル」のリューベン・オストルンド監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 2/26
“家族を知らない彼の居場所を作りたい” 新たな家族のドキュメンタリー映画「二十歳の息子」 網谷勇気(40)は児童養護施設の子どもたちの自立を支援する団体で働いている。彼は数年前から支援してきた20歳の渉(わたる)と養子縁組を決意する。ゲイである網谷と家族を知らない渉。手探りのなか、二人の新生活がはじまった──。連載「シネマ×SDGs」の40回目は、新しい家族のかたちを静かにみつめたドキュメンタリー「二十歳の息子」の島田隆一監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 2/19
立候補者全員「ちむどんどん」好きは本当? ダースレイダーとプチ鹿島が選挙を語る 東大中退のラッパー、ダースレイダーさんと新聞14紙に毎日目を通す時事芸人・プチ鹿島さん。毎週金曜に配信中のYouTube「ヒルカラナンデス(仮)」でも話題の2人が、選挙の現場に突撃したドキュメンタリー映画「劇場版 センキョナンデス」が公開される。“時事問題”に精通する2人は、選挙や政治をどのような視点で見ているのだろうか。 ダースレイダープチ鹿島 2/17 週刊朝日
ダースレイダー×プチ鹿島 「安倍元首相銃撃事件の一日」を記録した映画を共有する意味 時事や政治ネタにわかりやすく斬り込むトークで人気のラッパー、ダースレイダーさん(45)と“時事芸人”のプチ鹿島さん(52)。毎週金曜に配信中のYouTube「ヒルカラナンデス(仮)」でも話題の2人が、選挙の現場に突撃した「劇場版 センキョナンデス」が公開される。「選挙は祭りだ! エンタメだ!」──と進んだ先に、見えてきたニッポンのいまとは? ダースレイダープチ鹿島 2/16 週刊朝日
「うんちしたからもう飼えない」 ダメ飼い主を減らす「いぬ検定」の使命 収まる気配をみせない猫ブーム。本誌「週刊朝日」も毎年「ねこ号」を出すなど猫人気にあやかってきましたが、ペットの代表格といえば犬を忘れてはいけません。知れば知るほど奥深い犬の世界。この春始まる「いぬ検定」を通じて探ってみませんか。 2/13 週刊朝日
正しく見えることも、見る人によっては逆に感じる 映画「別れる決心」のパク・チャヌク監督が語る見どころ 現代の韓国。岩山から男が転落死した。刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と彼の部下スワン(コ・ギョンピョ)は、男の妻で中国出身のソレ(タン・ウェイ)を取り調べる。スワンはソレを疑うが、ヘジュンは次第に彼女に魅了されていく──。連載「シネマ×SDGs」の39回目は、人気監督が新たなアプローチで魅せるサスペンスロマンス「別れる決心」のパク・チャヌク監督に話を聞いた。 2/12
インドの田舎町でチャイを売る少年が映画に出合い、夢を抱く珠玉作「エンドロールのつづき」 インドの田舎町に暮らす9歳のサマイは、学校に通いながら父が営むチャイ店を手伝っている。ある日、家族と街で映画を観た彼は「映画を作りたい!」と夢を抱くが、父に反対される。あきらめきれないサマイは映画館に忍び込むが──。連載「シネマ×SDGs」の38回目は、監督自身の人生とフィルムへの愛が詰まった珠玉作「エンドロールのつづき」のパン・ナリン監督に話を聞いた。 シネマ×SDGs 2/5
「韓流スターもいいけれど、リアルに恋できる人もいいんじゃない?」 主人公は75歳、作者の体験を反映した一冊『最後のひと』 AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 1/30