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小林哲夫

小林哲夫

教育ジャーナリスト

プロフィール

1995年より『大学ランキング』の編集者。『筑駒の研究』(河出新書)、『学校制服とは何か その歴史と思想』 (朝日新書)、『女子学生はどう闘ってきたのか』(サイゾー)、『旧制第一中学の面目』(NHK出版新書)、『東大合格高校盛衰史』(光文社新書)、『早慶MARCH大激変 「大学序列」の最前線』(朝日新書)など、教育・社会問題についての著書多数。

小林哲夫の記事一覧

東京五輪1964の風景 東大、筑駒、学習院の施設で「東洋の魔女」、海外代表が練習していた
東京五輪1964の風景 東大、筑駒、学習院の施設で「東洋の魔女」、海外代表が練習していた まもなく開会する東京オリンピック・パラリンピック競技大会。57年前、1964年東京大会の記録を見ると、興味深いことがわかる。各国の選手たちは、都内の大学、高校のグラウンド、体育館を借りてトレーニングに励んでいたのである。教駒(筑駒)、東京教育大(筑波大)、東京大でのオリンピック選手の練習風景を紹介しよう。
東大合格を蹴ったのは9人 「史上最優秀の入学辞退者」はどこに進学したのか?
東大合格を蹴ったのは9人 「史上最優秀の入学辞退者」はどこに進学したのか? 9人――2021年、東京大に合格したが入学手続きをとらなかった人数、つまり入学辞退者数である。なお、2020年は19人も辞退者がいた。表は2020年の国立大学の入学率ランキング(朝日新聞出版『大学ランキング2022』から)だ。上位は入学辞退者が少ない大学で、東京大は3位の99.4%。入学辞退者の割合は0.6%だった。
早稲田、明治、立教、東洋 64年東京五輪で「選手村」を支えた大学生たち
早稲田、明治、立教、東洋 64年東京五輪で「選手村」を支えた大学生たち 東京オリンピック・パラリンピック競技大会で外国からの選手を受け入れる施設=選手村(東京都中央区晴海)は、オリンピックも延期によって1年間閑散としていた。新型コロナ感染が終息しないなか、今年も大会開催が危ぶまれている。選手村がさまざまな国、地域からやって来た選手などで賑わう日が来るだろうか。
内田樹「文科省は大学の手を縛ってはならない」 オンライン・対面授業どうあるべきか
内田樹「文科省は大学の手を縛ってはならない」 オンライン・対面授業どうあるべきか 一律に「オンラインにしろ」というわけにはゆかないし、一律に「対面に戻せ」というわけにもゆかない。最適の組み合わせは大学が決めるべきだ――大学に対して対面授業実施を求める文部科学省の姿勢を、内田樹氏はこう批判する。現在発売中の『大学ランキング2022』(朝日新聞出版)から紹介する。
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