麻薬取締法違反で起訴された元ドラ1・高校No.1捕手の転落人生 「甲斐より野球センスは上」だったのに… 残念なニュースが球界を駆け巡った。2010年にドラフト1位でソフトバンクに入団し、楽天や中日でもプレーした山下斐紹(あやつぐ)被告(32)がコカインを含む粉末を所持したとして、名古屋地検が麻薬取締法違反(所持)の罪で起訴していたことが分かった。 プロ野球山下斐紹 12/6
巨人ファンのSNSが影響した? 巨人入り確実視された大山が「阪神残留」を決断した裏事情 今オフ、「FA市場の目玉」として注目されていた阪神・大山悠輔が残留を決断した。巨人が獲得に乗り出しており、一時は移籍を有力視する報道も出ていた。大山は11月29日に兵庫県西宮市内で行われた記者会見で、「仲間やスタッフ、裏方さんとも話して、今日決めました。(2023年の日本シリーズで)地鳴りのような歓声を受けた、あの感動が忘れられない」と残留を決断した理由を語った。 プロ野球阪神大山悠輔 12/6
屈辱的な最下位なのになぜ? メジャー関係者が「西武に一番注目している」理由 今年、球団ワーストの91敗(49勝3分け)、トップのソフトバンクとのゲーム差42と、屈辱的な最下位に低迷した西武。シーズン途中に休養した松井稼頭央監督、その後に指揮を振るった渡辺久信GM兼監督代行は、いずれも退団が決まった。 12/5
田中将大の獲得に各球団が消極的で大投手にまさかの現役続行危機 「村田修一と重なる」の声も 日本野球機構(NPB)が2日、保留選手名簿から外れた自由契約選手を公示した。今季で3年契約を終えた中日のライデル・マルティネス、最優秀中継ぎ・最多セーブのタイトルホルダーで、今季限りで引退する西武の増田達至らの名前とともに、楽天を退団して他球団で現役続行を目指すことを表明した田中将大の名前が掲載された。 田中将大 12/4
期待裏切った「ドラ1」たちは移籍で覚醒できる? 中村奨成、安田尚憲、根尾昂 競合の末にプロ入りしたのに… アマチュア球界からNPBを目指す狭き門の中で、ドラフト1位で指名される選手は毎年12人しかいない。チームの将来を背負って立つ逸材として期待は大きい。しかし、そのドラ1ですら、活躍できる選手は一握りの厳しい世界だ。 プロ野球ドラ1 11/30
楽天・辰己涼介はチームでは意外な“愛されキャラ” プレミア12の不可思議な行動や発言で批判殺到 若手主体のメンバーで編成された侍ジャパンはプレミア12で決勝・台湾に敗れて準優勝に。悔しい結果に終わったが、収穫も多かった。投手ではリリーバーの藤平尚真(楽天)、清水達也(中日)、北山亘基(日本ハム)らが奪三振能力の高さを見せ、野手では小園海斗(広島)、森下翔太(阪神)の活躍が光った。 辰己涼介 11/28
リチャードの「移籍志願」はわがままか 実は「移籍直訴は珍しくない」という内情 移籍志願はわがままなのか――。ソフトバンクのリチャードが11月22日に球団事務所で契約更改に臨んだが、サインせずに保留。球団フロントに交渉の席で移籍を希望したことが、複数のメディアで報じられた。 ソフトバンクリチャード 11/27
井端ジャパンはWBCで巻き返せるか 辰己の「優勝おめでとう」円陣から「完敗」した侍たちの慢心 国際試合で頂点に立つ難しさを痛感させられた。プレミア12で大会連覇を目指した侍ジャパンだが、決勝で台湾に0-4で完封負け。この大会で台湾とは3度目の対戦で、ここまで連勝していた日本だが、最後の大一番で敗れた。19年の前回大会以来、国際大会で続いていた侍ジャパンの連勝も27でストップした。 プレミア12井端弘和 11/26
田中将大はどこへ ヤクルトが本命、日本ハムも可能性? 「獲得したら若手がチャンスを失う」と厳しい声も 衝撃的な退団劇だ。楽天が11月24日、田中将大を来季の保留者名簿に記載しないことを発表した。 田中将大 11/26