西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

いきなりエース&主軸級の活躍期待も! 今季のNPBルーキー「即戦力度ランキングトップ5」
いきなりエース&主軸級の活躍期待も! 今季のNPBルーキー「即戦力度ランキングトップ5」
支配下69人、育成54人の合計123人が指名された2024年のドラフト会議(ソフトバンク育成1位の古川遼は入団辞退)。やはり人気となりやすいのは早くから一軍の主力として期待できる選手たちだが、果たして1年目から活躍できる選手は誰なのか。2025年ルーキーの中で即戦力度が高い選手をランキング形式でセ・パそれぞれ5人ずつピックアップしてみたいと思う。ちなみにランキングは単純な実力だけでなく、チーム事情や適性なども考慮して選出した。
プロ野球
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上位指名も? 近年「甲子園を沸かせたスター」たち その後“ドラフト候補”に成長しているのは
上位指名も? 近年「甲子園を沸かせたスター」たち その後“ドラフト候補”に成長しているのは
日本のアマチュア野球で最も注目度が高いのはやはり高校野球の甲子園大会である。甲子園で大活躍を見せれば知名度も一気に上がることとなる。ただ一方で甲子園のスターがそのままプロ入りできるわけではなく、大学や社会人を選ぶ選手も多い。そんな中で近年甲子園で活躍した選手で、順調にドラフト候補として成長しているケースとしてはどんな名前が挙がるのだろうか。
プロ野球ドラフト
dot. 12/30
高卒プロ入り組は6年目が終了…根尾昂や吉田輝星らと同世代の明暗、来季“正念場”迎える選手も多数
高卒プロ入り組は6年目が終了…根尾昂や吉田輝星らと同世代の明暗、来季“正念場”迎える選手も多数
近年の甲子園大会で大きな盛り上がりを見せた年と言えば2018年と答えるファンが多いのではないだろうか。大阪桐蔭が史上初となる2度目の甲子園春夏連覇を達成。夏の準優勝校となった金足農も劇的な勝利を重ねて、“カナノウフィーバー”も大きな話題となった。この年のドラフト会議でも12球団中11球団が最初の入札で高校生を指名していることも、それを象徴していると言えるだろう。しかしプロ入り後については全員が順調というわけではない。そんな2018年に高校3年生だった世代の現在地はどうなっているのだろうか。
プロ野球
dot. 12/28
中日は采配次第でアップ? “投高打低”が顕著なプロ野球、来季「得点力向上」見込める球団は
中日は采配次第でアップ? “投高打低”が顕著なプロ野球、来季「得点力向上」見込める球団は
投高打低の傾向が年々強くなっているプロ野球。昨年と比べてチーム総得点が増えたのはDeNA(520→522)、ソフトバンク(536→607)、日本ハム(464→532)だけで、残りの9球団は減少している。好打者の目安と言われる規定打席に到達して打率3割をクリアしたのも両リーグ合わせてわずか3人で、日本人選手は近藤健介(ソフトバンク)だけだった。
プロ野球
dot. 12/25
今季は広島・矢野がブレイク!今後「守備の名手」として飛躍しそうな選手、各ポジションに候補
今季は広島・矢野がブレイク!今後「守備の名手」として飛躍しそうな選手、各ポジションに候補
今年のプロ野球界も様々な選手が話題となったが、守備で圧倒的な存在感を示したのが矢野雅哉(広島)だ。ショートのレギュラーに定着すると、抜群の守備範囲の広さと驚異的な強肩でスーパープレーを連発。初のゴールデングラブ賞にも輝いた。ゴールデングラブ賞については矢野以外にも山本祐大(DeNA・捕手)、吉川尚輝(巨人・二塁手)、周東佑京(ソフトバンク・外野手)など、今年が初受賞となる選手も多かったのが、まだまだ注目度は高くないものの、高い守備力が魅力の選手は少なくない。そんな今後の飛躍が期待できる守備の名手候補を探ってみたいと思う。
プロ野球
dot. 12/23
巨人には中継ぎ→先発で“化けそう”な選手、配置転換やコンバートで“より戦力”なり得る選手は
巨人には中継ぎ→先発で“化けそう”な選手、配置転換やコンバートで“より戦力”なり得る選手は
プロ野球の契約更改、フリーエージェント(FA)権を行使した選手の交渉も大半が終わり、各球団の来季に向けての陣容もある程度出揃ってきた印象を受ける。この時期から開幕までに毎年出てくるのが投手であれば配置転換、野手であればコンバートなど、これまでとは異なる起用法についてである。ポジションの偏りが生じている球団もあり、新たな可能性を模索している首脳陣も多いはずだ。今回はそんな起用法の変化によってブレイクしそうな選手を探ってみたいと思う。
プロ野球
dot. 12/19
巨人の“積極的な動き”に疑問も…“効果的”に戦力アップした球団は? 今オフ補強の途中経過
巨人の“積極的な動き”に疑問も…“効果的”に戦力アップした球団は? 今オフ補強の途中経過
ストーブリーグも後半戦に入ってきたプロ野球。各球団の来季の陣容も見えつつあるが、果たして有効な補強を見せている球団はどこになるのだろうか。ここまでの動向から探ってみたいと思う。(文中の年俸はすべて推定)
プロ野球
dot. 12/18
巨人は“菅野の穴”を埋める存在、元SB勢はブレイク候補多数 「育成から巻き返し」期待したい男たち
巨人は“菅野の穴”を埋める存在、元SB勢はブレイク候補多数 「育成から巻き返し」期待したい男たち
12月も中旬に入り、NPBの各球団も来シーズンに向けての陣容が揃ってきた印象を受ける。そして近年オフに目立つのが一度自由契約となり、育成選手として再契約を結ぶケースだ。中には元々育成ドラフトで入団しながら支配下に昇格した選手でも、わずかな期間で再び育成選手となることも多い。そんなこのオフに育成契約となった選手の中から、巻き返しに期待したい選手をピックアップしてみたいと思う。
プロ野球
dot. 12/14
江夏は各チームで活躍、巨人で苦戦した助っ人は ?「他球団に移籍したクローザー」成功例と失敗例
江夏は各チームで活躍、巨人で苦戦した助っ人は ?「他球団に移籍したクローザー」成功例と失敗例
現役ドラフトも終わり、プロ野球のストーブリーグも佳境を迎えている印象だが、中でもその去就に高い注目が集まっているのがライデル・マルティネスだ。今シーズンも開幕から21試合連続無失点をマークするなど絶対的な抑えとして活躍。最終的にも60試合に登板して2勝、43セーブ、7ホールド、防御率1.09という見事な成績を残して自身2度目となる最多セーブのタイトルに輝いた。
プロ野球
dot. 12/12
【2024年下半期ランキング スポーツ編7位】今年は“戦力外”にならずも苦しい立場…実績十分も「来季は崖っぷちな7選手」
【2024年下半期ランキング スポーツ編7位】今年は“戦力外”にならずも苦しい立場…実績十分も「来季は崖っぷちな7選手」
2024年も年の瀬に迫った。そこで、AERA dot.上で下半期(7月1日~11月30日)に多く読まれた記事を振り返る。スポーツ編の7位は「今年は“戦力外”にならずも苦しい立場…実績十分も『来季は崖っぷちな7選手』」(11月6日配信)だった。(※肩書年齢等は配信時のまま)
プロ野球
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国民民主党 急浮上の背景

国民民主党 急浮上の背景

2024年10月の衆院選で議席を7から28に伸ばし、飛躍を遂げた国民民主党。「視覚検査の数字」と言われていた支持率も野党第1党の立憲民主党を抜き、二桁台を維持(25年3月現在)している。結党以来、党を引っ張ってきた玉木雄一郎代表の好感度も高く、支持者も増えた。ただ、そんな彼の過去を紐解くと、普段見る物腰の柔らかさとは違う「別の顔」もあった。

国民民主党2503
プチ富裕層サバイバル

プチ富裕層サバイバル

世帯年収が1千万円を超え、一般家庭よりも裕福に見える「プチ富裕層」。一見、幸福度が高そうですが、都市部の世帯を中心に、実はそうではない一面もあるようです。

プチ富裕層サバイバル 富裕層 AERAマネー
大谷翔平 異次元の躍進

大谷翔平 異次元の躍進

強豪ロサンゼルス・ドジャースへ移籍した昨季、本塁打と打点の2冠に加え、史上初となる“50-50”を達成、さらにはワールドシリーズ制覇という歴史的なシーズンを送った大谷翔平選手。今季はどんな活躍を見せるのでしょうか。二刀流復活への展望を解説します。さらに日本人メジャーリーガー16選手の注目ポイントなど、MLB観戦がより楽しくなる記事をお届けします。

大谷翔平2503
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