西尾典文

西尾典文

スポーツライター

プロフィール

西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から専門誌に寄稿を開始。修了後も主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、AERA dot.、デイリー新潮、FRIDAYデジタル、スポーツナビ、BASEBALL KING、THE DIGEST、REAL SPORTSなどに記事を寄稿中。2017年からはスカイAのドラフト中継でも解説を務めている。ドラフト情報を発信する「プロアマ野球研究所(PABBlab)」でも毎日記事を配信中。
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西尾典文の記事一覧

巨人、ヤクルトなどに“新星候補” キャンプから評価急上昇、定位置確保を期待の男たち
巨人、ヤクルトなどに“新星候補” キャンプから評価急上昇、定位置確保を期待の男たち
ここ数日の野球の話題と言えば8日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が中心となっているが(日本の初戦は9日)、レギュラーシーズンに向けてのオープン戦も本格化してきている。今年のWBCはNPB全12球団から代表選手が選ばれており、その選手の負担を考えてもこの期間に底上げを狙いたいチームも多いはずだ。ここまでのキャンプ、オープン戦で一軍定着、レギュラー獲得に向けてアピールしている“新星候補”にはどんな選手がいるのだろうか。
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“万年エース候補”からの脱却に期待! 今季こそブレイクを期待したい「4人の投手」
“万年エース候補”からの脱却に期待! 今季こそブレイクを期待したい「4人の投手」
現在NPBで最もエースらしい投手と言えば、やはり山本由伸(オリックス)になるだろう。2年連続で投手四冠(最多勝・最優秀防御率・最多奪三振・最高勝率)に輝き、8日から開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも先発の中心として考えられている。しかしその一方で、毎年のようにエースとなることが期待されながらも、なかなか殻を破ることができない投手がいることも事実だ。今回は今年こそブレイクを期待したい“万年エース候補”を探ってみたいと思う。
プロ野球
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WBCに多く選手を派遣した球団は「不利」か 過去の大会から“傾向”を探った
WBCに多く選手を派遣した球団は「不利」か 過去の大会から“傾向”を探った
野球界で今年最大のイベントといえば、なんといってもワールドベースボールクラシック(以下WBC)になるだろう。ダルビッシュ有(パドレス)、大谷翔平(エンゼルス)、鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)、ヌートバー(カージナルス)と5人のメジャーリーガーが出場することもあって3大会ぶりの優勝への期待も大きく、キャンプ地の宮崎は大変な盛り上がりを見せた。
WBC2023
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一岡は2位、1位は? 過去の「人的補償」成功した選手ベスト5を選出してみた
一岡は2位、1位は? 過去の「人的補償」成功した選手ベスト5を選出してみた
このオフは現役ドラフトが初めて行われ、フリーエージェント(以下FA)でも近藤健介(日本ハム→ソフトバンク)などが激しい争奪戦となるなど、移籍市場が久しぶりに活発だった印象を受ける。そんな中で意外に戦力となりそうなのがFAの人的補償で移籍した選手たちだ。近藤の人的補償では田中正義、森友哉(西武→オリックス)の人的補償では張奕がそれぞれ移籍することとなったが、いずれもポテンシャルの高さが魅力の大型投手だけに、この移籍をきっかけに大きく飛躍する可能性もありそうだ。そこで今回は過去に人的補償で移籍した選手について、活躍度からベスト5を選んでみたいと思う。
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阪神“ラッキーゾーン撤廃後”の和製大砲たち “苦難の歴史”の中で最も凄かったのは
阪神“ラッキーゾーン撤廃後”の和製大砲たち “苦難の歴史”の中で最も凄かったのは
これまでのプロ野球の歴史で数多くの強力打線が存在したが、最も強烈な印象を残した打線と言えば1985年の阪神ではないだろうか。打率.350、54本塁打、134打点で三冠王に輝いたバースを筆頭に掛布雅之(打率.300、40本塁打、108打点)、岡田彰布(打率.342、35本塁打、101打点)とクリーンアップが揃って3割、30本、100打点をクリア。チーム得点数731は2位以下を100点以上引き離すダントツの数字であり、4月17日の巨人戦で記録したバース、掛布、岡田のバックスクリーン3連発はいまだに伝説として語り継がれている。
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巨人の“リリーフ不安”は解消するか 「トレードの狙い目」になりそうな選手は誰だ
巨人の“リリーフ不安”は解消するか 「トレードの狙い目」になりそうな選手は誰だ
昨シーズンはリーグ4位で、5年ぶりのBクラスとなった巨人。特に苦しんだのがリリーフ投手陣で、3.80という救援防御率はセ・リーグで圧倒的な最下位の数字となっている(5位は広島の3.32)。ルーキーながら抑えとしてフル回転した大勢が2年目の今年は徹底的に研究されることが予想されるだけに、今年はさらに苦しい状況となる可能性も高いだろう。
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小林誠司が“居場所”を失う可能性も 「巨人の第2捕手」争い激化、若手が台頭の予感
小林誠司が“居場所”を失う可能性も 「巨人の第2捕手」争い激化、若手が台頭の予感
昨シーズン4位からの巻き返しを図る巨人。優勝を逃したら大型補強を敢行するというのがこれまでの定番だったが、このオフは新外国人選手とドラフト以外は目立った動きはなく、現有戦力の底上げが重要になりそうだ。若手の底上げ、抜擢があるということはその一方で実績のある選手がはじき出される可能性があるということでもある。
プロ野球小林誠司巨人
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プロでの“苦戦”から抜け出すのは? ドラフトで上位指名された「大砲候補」の現在地
プロでの“苦戦”から抜け出すのは? ドラフトで上位指名された「大砲候補」の現在地
2年連続の最下位からセ・リーグ連覇を達成したヤクルト。その中心と言えばやはり令和初の三冠王に輝いた村上宗隆になるだろう。昨年チームはリーグトップの619得点を記録しているが、ここから村上のマークした134打点を引くと485得点となり、これはリーグ5位の数字となる。実際はそんな単純計算にならないことは確かだが、1人の選手の存在がチームに与える影響の大きさを改めて示したことは間違いないだろう。
プロ野球
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巨人、ヤクルトなどに“再生候補” 「戦力外→他球団で復活」の選手で期待できるのは
巨人、ヤクルトなどに“再生候補” 「戦力外→他球団で復活」の選手で期待できるのは
今月1日から始まったプロ野球の春季キャンプも中盤戦に入り、新戦力の評判が聞かれる時期となってきた。
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「第100回夏の甲子園世代」投手、野手で最も活躍してるのは? “出世レース”の途中経過
「第100回夏の甲子園世代」投手、野手で最も活躍してるのは? “出世レース”の途中経過
近年の甲子園大会で最も盛り上がりを見せた大会となると、第100回記念となった2018年夏の選手権ではないだろうか。吉田輝星(現・日本ハム)を擁する金足農(秋田)が横浜(神奈川)、近江(滋賀)、日大三(西東京)という強豪を次々に撃破して決勝進出。近江戦のサヨナラ勝ちなど劇的なシーンとともに巻き起こった“カナノウフィーバー”は東北だけでなく全国でも大きな話題となった。
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トランプ再就任

トランプ再就任

【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます

トランプ再就任
女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズ

女性×働く 第8シリーズのテーマは「シングル」です

女性特集⑧
発達障害を強みに

発達障害を強みに

【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。

発達障害2025
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