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久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新著作は『死闘!激突!東都大学野球』(ビジネス社)。

久保田龍雄の記事一覧

巨人で「幻のスラッガー」となった男たち…“王貞治のライバル”やけがに悩まされ続けた選手も
巨人で「幻のスラッガー」となった男たち…“王貞治のライバル”やけがに悩まされ続けた選手も 巨人の2年目外野手・浅野翔吾が8月14日の阪神戦で満塁本塁打を放つなど、急成長を見せている。巨人では過去にも松井秀喜、坂本勇人らが浅野同様、10代から活躍しているが、その一方で、将来を嘱望されながら、大成できずに終わった主軸候補も少なくない。
なぜ? 不可解と物議醸した「戦力外」選手たち 功労者や、期待の若手に “予期せぬ通告”
なぜ? 不可解と物議醸した「戦力外」選手たち 功労者や、期待の若手に “予期せぬ通告” 今年も2018年の巨人のドラフト1位左腕・高橋優貴をはじめ、数多くの選手が戦力外通告を受けた。シーズンで活躍できなかったベテラン・中堅選手が対象になるケースが多いが、時にはまだ十分戦力になりそうな選手や2軍でそれなりの結果を出した若手が、まさかの解雇通告を受けることもある。
契約金でこじれて入団消滅も…ドラフト指名を「4度拒否した男」藤沢公也の太く短かったプロ野球人生
契約金でこじれて入団消滅も…ドラフト指名を「4度拒否した男」藤沢公也の太く短かったプロ野球人生 今年も10月24日にプロ野球ドラフト会議が開催される。近年は指名された選手のほとんどが入団しているが、過去には1度ならず指名を拒否した選手も何人かいる。そして、過去最多となる指名拒否4度を経て、5度目にプロ入りしたのが、中日・藤沢公也だ。
巨人の“巨大戦力”に埋もれた男も…一軍出場なしでプロ野球界去った「二世選手」たち
巨人の“巨大戦力”に埋もれた男も…一軍出場なしでプロ野球界去った「二世選手」たち 昨年のDeNAのドラ1・度会隆輝は、ユーティリティープレーヤーとしてヤクルトで15年間プレーした度会博文の次男。「超えたときが初めて親孝行だと思うので」と“父親超え”を目指している。過去にも黒田博樹、金城龍彦、坪井智哉ら、プロで父親を上回る実績を残した二世選手がいるが、その一方で、1軍出場なしで終わった二世選手も少なくない。
巨人がかつて敢行した“抜け道補強” ルール違反で制裁金、大学生を中退で引く抜く“裏技”も
巨人がかつて敢行した“抜け道補強” ルール違反で制裁金、大学生を中退で引く抜く“裏技”も 巨人はこれまでルールの盲点をつく“抜け道戦略”で補強をしてきた歴史がある。近年では、FA人的補償のプロテクト外しと思われる主力選手の育成契約が批判の的となり、2018年オフの上原浩治の自由契約→再契約も「プロテクト外しではないか?」の憶測を呼んだ。そして、過去にも、他球団の主力や新人の獲得をめぐり、数々の“抜け道入団”を行っている。
巨人・江川卓以降の「背番号30」の顔触れが面白い 1年ではく奪や、助っ人や移籍組が背負ったことも
巨人・江川卓以降の「背番号30」の顔触れが面白い 1年ではく奪や、助っ人や移籍組が背負ったことも 巨人の背番号「30」は、今季はオリックスから移籍してきた近藤大亮が着けているが、今でもファンの間では「30番イコール江川卓」のイメージが強い。その理由として、江川のあとに背番号「30」を着けた選手があまり印象に残っていないことも挙げられるが、一人ひとりを見てみると、意外にバラエティに富んだ顔ぶれであることがわかる。“江川後”の巨人の30番を振り返ってみよう。
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