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久保田龍雄

久保田龍雄

プロフィール

久保田龍雄/1960年生まれ。東京都出身。中央大学文学部卒業後、地方紙の記者を経て独立。プロアマ問わず野球を中心に執筆活動を展開している。きめの細かいデータと史実に基づいた考察には定評がある。最新著作は『死闘!激突!東都大学野球』(ビジネス社)。

久保田龍雄の記事一覧

最も偉業に近づいたのは?   「夢の4割」に挑んだ一流打者たち
最も偉業に近づいたのは? 「夢の4割」に挑んだ一流打者たち 今年で85年目を迎えるNPBだが、“夢の4割打者”は、戦前や1リーグ時代も含めて一人も誕生していない。メジャーでも1941年のテッド・ウィリアムズを最後に80年近く出ていない。時代の進歩で、各打者の能力が向上した結果、傑出した好打者の打率と平均打率との差が小さくなったことが、原因ではないかともいわれている。
「巨人は面白い野球するね」の皮肉で開戦… 伊原春樹vs野村克也の“火花散る舌戦”
「巨人は面白い野球するね」の皮肉で開戦… 伊原春樹vs野村克也の“火花散る舌戦” 西武、オリックスの監督を歴任した伊原春樹氏は、1980~90年代の西武黄金期に、三塁コーチとしてリーグ5連覇に貢献。87年の巨人との日本シリーズでは、2死一塁で秋山幸二の中前安打の直後、センター・クロマティの緩慢な返球を見越して、一塁走者の辻発彦を本塁に突っ込ませた“伝説の走塁”の仕掛け人として知られている。
「何で俺に白星つくの?」 巨人の投手が手にした“ややこしすぎる一勝”
「何で俺に白星つくの?」 巨人の投手が手にした“ややこしすぎる一勝” 新型コロナウイルス拡大の影響で開幕が遅れたが、ようやく6月19日に今年のプロ野球がスタートした。シーズンが幕を開け、試合結果に一喜一憂する日々がこれから続くが、懐かしいプロ野球のニュースも求める方も少なくない。こうした要望にお応えすべく、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、過去のプロ野球シーズンの“B級ニュース”を振り返ってもらった。今回は「ややこしゅうてかなわんわ編」だ。

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