巨人のえげつない「4番集め」の過去…打線が重量すぎるが故の“珍事”も発生 巨人は1990年代半ば以降、他球団の4番打者を次々に引き抜き、12球団でもダントツの超重量打線を形成した。ファンにとってもアンチにとっても、一番思い出深いのは、やはり長嶋茂雄監督時代の大型補強だろう。 8/1
まさかの大不振…夏の甲子園、地方大会で“苦しんだ”未来のプロ野球選手たち 甲子園出場をかけた地方大会は、決勝まで5、6試合前後の短期決戦とあって、後にプロ入りした強打者でも、大不振に陥ることがある。 7/25
「あれ、絶対に別人だ…」甲子園出場への渇望が生んだ、前代未聞の“替え玉事件” 大会初日の開幕試合に先発予定の投手が、直前に行われた開会式の入場行進で、替え玉を立てて参加していなかったという、「そんなのあり!?」の珍事件が発覚したのが、1992年の山梨大会だ。 7/19
観客“ブチギレ”で大混乱も… 夏の甲子園、地方大会で起きた信じがたい「大誤審」 誤審に怒ったスタンドのファンがグラウンドに乱入するという、高校野球にあるまじき騒動が起きたのが、1980年の埼玉大会決勝、川口工vs熊谷商だ。 7/11
最も偉業に近づいたのは? 「夢の4割」に挑んだ一流打者たち 今年で85年目を迎えるNPBだが、“夢の4割打者”は、戦前や1リーグ時代も含めて一人も誕生していない。メジャーでも1941年のテッド・ウィリアムズを最後に80年近く出ていない。時代の進歩で、各打者の能力が向上した結果、傑出した好打者の打率と平均打率との差が小さくなったことが、原因ではないかともいわれている。 7/7
「巨人ってヒゲ禁止じゃないの?」 名門のご法度を“例外的”に容認された男たち 「常に紳士たれ」がモットーの巨人軍では、「社会人の模範にならなければいけない」という理由から、選手の長髪、茶髪、ヒゲがご法度とされている。 7/4
「巨人は面白い野球するね」の皮肉で開戦… 伊原春樹vs野村克也の“火花散る舌戦” 西武、オリックスの監督を歴任した伊原春樹氏は、1980~90年代の西武黄金期に、三塁コーチとしてリーグ5連覇に貢献。87年の巨人との日本シリーズでは、2死一塁で秋山幸二の中前安打の直後、センター・クロマティの緩慢な返球を見越して、一塁走者の辻発彦を本塁に突っ込ませた“伝説の走塁”の仕掛け人として知られている。 6/27
「何で俺に白星つくの?」 巨人の投手が手にした“ややこしすぎる一勝” 新型コロナウイルス拡大の影響で開幕が遅れたが、ようやく6月19日に今年のプロ野球がスタートした。シーズンが幕を開け、試合結果に一喜一憂する日々がこれから続くが、懐かしいプロ野球のニュースも求める方も少なくない。こうした要望にお応えすべく、「プロ野球B級ニュース事件簿」シリーズ(日刊スポーツ出版)の著者であるライターの久保田龍雄氏に、過去のプロ野球シーズンの“B級ニュース”を振り返ってもらった。今回は「ややこしゅうてかなわんわ編」だ。 6/20
〈先週に読まれた記事ピックアップ〉102歳現役美容部員「何より自分のご機嫌をとる」 長生きと健康のためにいちばん大切なことは「今を楽しく」 ポーラ美容部員100歳メイク堀野智子102歳、今より元気に美しく長生き健康美容朝日新聞出版の本 6/12