巨人、オフの補強戦略はいかに “2人の候補”が限られた選択肢の中で浮上か 今オフ巨人はどういった補強に動くのか。阪神の梅野隆太郎など大物FA選手の残留が相次ぐなか、限られた状況で戦力を強化する必要性に迫られている。 大田泰示巨人田中広輔 12/6
箱根駅伝でも“異次元”の走り 東京国際ヴィンセントは史上最強の留学生ランナーだ 師走を迎え、新春の第98回箱根駅伝(2022年1月2、3日)まで残り1カ月となった。第98回目となる今回の出走予定のランナーの中で「史上最強」と呼ばれるのが、東京国際大のケニア出身の留学生ランナー、イェゴン・ヴィンセント(3年)である。 イェゴン・ヴィンセント東京国際大箱根駅伝 12/3
巨人・中田翔の“大幅減俸”は必至 高額だった年俸はどこまで下がるのか 巨人・中田翔にとって“勝負のオフ”がやってきた。選手として来シーズンへ向けた巻き返しとともに、大幅減俸も予想される契約更改も待ち構えている。 中田翔巨人 12/1
元阪神ドリスは去就微妙…メジャーのFA選手、狙っても面白い大物や元助っ人は? ここ数年、メジャーリーグで実績を残した大物助っ人が日本でプレーすることも多くなった。今季も活躍こそできなかったが、巨人にメジャー通算196本塁打を放った大砲ジャスティン・スモークが加入したことで野球ファンの注目を集めた。 FA選手 12/1
Jリーグで苦しむ“元日本代表”の指揮官たち 成功例となった監督はわずか サッカーの世界において近年、益々その重要性がクローズアップされているのが「監督」である。欧州リーグにおいては、元一流プレイヤーだった者が監督としても優れた手腕を発揮している例は少なくないが、Jリーグにおいては元日本代表の肩書を持つ監督たちが苦しんでいるケースが多く見られる。 Jリーグラモス瑠偉三浦淳寛井原正巳名波浩宮本恒靖柱谷哲二森保一森岡隆三相馬直樹長谷川健太 11/30
なぜ巨人は負けだすとズルズルいくのか…課題解決には補強戦略の見直し必要か 巨人が勝負弱さを露呈して今季を終えた。辛うじてクライマックスシリーズ(CS)には進出したが、ファイナルステージではいいところなく敗退。昨季の日本シリーズに続き一度負けだすと軌道修正できない部分が目立った。 巨人 11/26
箱根駅伝でカギを握りそうな「伏兵ランナー」たち 新たな“山の神”候補も いよいよ新春の箱根を残すのみとなった学生三大駅伝。駒澤大と青山学院大の“2強”による優勝争いが有力視される中、駒澤大の大エース・田澤廉(3年)、青山学院大の新エース・近藤幸太郎(3年)の争いのほか、史上最強ランナーの呼び声高い東京国際大のイェゴン・ヴィンセント(3年)、東京五輪にも出場した順天堂大の三浦龍司(2年)、スーパールーキーとして好走を続ける東洋大・石田洸介(1年)などのランナーが注目を集めているが、彼ら以外にも箱根路の主役として一躍ヒーローになれる可能性を持つ者たちは多くいる。 箱根駅伝 11/22
中日・中村紀洋打撃コーチは“劇薬”に? 指導力発揮でチームは大きく変わる予感 中日の新たな打撃コーチに就任した中村紀洋氏。現役時代の実績は抜群である一方、周囲の人間と衝突する“トラブルメーカー”の印象もあり、心配の声も聞こえた。だが、秋季キャンプ初日から積極的な指導を行い、選手たちからは「わかりやすい」と好評を得ている。 中日ドラゴンズ中村紀洋 11/20
女子ゴルフの低年齢化が顕著に…選手の“入れ替わり”は今後さらに激しくなる? 国内ゴルフの女子ツアーは、コロナ禍の今季も、20代前半の「◯◯世代」と形容される若手プロの活躍が目覚ましい。14日まで開催されていた伊藤園レディス(グレートアイランド倶楽部)では、その代表格で「黄金世代」と「プラチナ世代」の間にいる「狭間世代」の稲見萌寧が、最終日に7アンダー65を叩き出し通算17アンダーで2位に9打差をつける圧勝。今季9勝目、通算10勝目を挙げた。 女子ゴルフ 11/19
「名将」とはいったい何か…日本ハム新庄監督がこれまでの“概念”を破壊? 日本ハムの『BIG BOSS』新庄剛志新監督が多くのニュースを提供している。いまだ実戦の指揮どころかユニフォーム姿すら披露していないが、その手腕についての話題で持ち切りだ。前例のないようなスタイルが成功すれば、今後の日本球界の“名将像”を大きく変える可能性すら秘めている。 BIGBOSS新庄剛志新監督日本ハム 11/16