国内ゴルフの女子ツアーは、コロナ禍の今季も、20代前半の「◯◯世代」と形容される若手プロの活躍が目覚ましい。14日まで開催されていた伊藤園レディス(グレートアイランド倶楽部)では、その代表格で「黄金世代」と「プラチナ世代」の間にいる「狭間世代」の稲見萌寧が、最終日に7アンダー65を叩き出し通算17アンダーで2位に9打差をつける圧勝。今季9勝目、通算10勝目を挙げた。

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